復原工事中の東京駅を隠していたシートが4月1日に撤去され
赤レンガの駅舎が再び姿を現しました。
空襲で焼失した3階とドーム部分が再建され、
開業した大正時代の姿がよみがえったのだそうです。
鹿島のウェブサイトをみると
『 復原 』 とはらの字を用いているのですが
復元との違いは.....?
シートで覆われていたので分からなかったので、
全部取り壊して 昔の建物を復原するのかと思ってしまったのですが、
2階まではそのまま残し、
3階を元の形に造りなおし
戦後に三角屋根にしたものを
創建時のドーム型屋根に復原する、ということだったのですね。
ドーム型の屋根って、
中央の屋根でなくて南と北の部分だったということも知りました。
こうやって、目の前に建物を観てからではないと理解できない私なのでした
6月には 改札口もできあがるそうですし
丸ビルのレストランからの東京駅の眺めです。
建物の中は大部分がステーションホテルなのだそうです。
新たに地下を作って、
地下と地上の間には免震装置が約350台取り付けられたそうです。
地下って備蓄庫なのでしょうか
大震災にあったら、東京駅に逃げ込もうと考えている私がいました
復元(復原、どちらでもいいそうです)されてみると、やはり東京駅は見事ですね。
しかし惜しむらくは、背景の高いビル。
昔はなにもないところに、東京駅がドーンと建っていたので、立派に見えたでしょうね。
ありがとう。
いつもありがとうございます。
復元でも復原でもいいのですね。
東京駅がこんなに素晴らしい駅だったとは、
改めて見直してしまいました
ビルが気になりますよね。
まだ今なら撮り方によってバックにビルが無い写真も撮れそうなので
復原されたらまた撮りに行ってこようと思ってます。
その頃にはイチョウの黄葉の季節になってるかもしれませんね。