goo blog サービス終了のお知らせ 

blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

危険な場所に踏み込んでしまった?橋場そして、あぐり地蔵尊

2016-12-06 00:56:43 | ★ 川崎
12月4日(日)は川崎鶴見臨港バスが
24時間ストライキでした。


約40路線ある内、
唯一運行していたのが
鶴見駅から江ヶ崎へ行く路線でした。
この路線だけがどうして?と思いました。


そういえば

この路線は臨港バスでも特別な名前が付いていた事を思い出しました。


横浜市内だけを走っているのだったのですよね。
それでなのでしょうか?
横浜市の補助金を受けて運行してるのだとか。


非常に本数が少ない路線なのです。


この路線は末吉橋を渡って、
真っ直ぐ抜けて行くのですが、

商店が無い工場の間を走って行く感じなのです。




末吉橋を渡って、
歩道橋の下の横断歩道を渡って、
真っ直ぐ行ってしまったら

辺りが急に静かになって・・・


歩みを止めました。
そして、
見回すと石碑の様な物見えたのです。
道標ですか?

真ん中に『橋場』の文字

そして、右に
右 駒おか かな川道


左には
左 かせ おぐら道

下に、『さいわい歴史ガイドサイン』とあり

QRコードが付いています。

読み取れないのでまた後日再挑戦してみます。


この場所から末吉橋を見たのがトップの写真です。

車は此方へは来ずに
右と左に曲がって行きます。


この時、左側にお堂がある事に気付きました。


良く見えないので
近寄ってみました。

あぐり地蔵尊?


歴史を感じるのですが、
何か言われが有るのでしょうか。


振り返ってやっと気が付いたのは
後ろに物置の様な物があったからなのですね。


このお堂の前に少し離れて
四角くコンクリートが打ってあるのも
凄く気になりました。
調べたら何か出てきそうです。


『橋場』の事も調べる必要がありそうですよね。
『橋場』という地名がこの辺りに残っているのですね。


鶴見川を利用して
この辺りで作っていたトマトケチャップや醤油などを運び出す
船着き場があった様です。


煉瓦工場があったり

ビール工場があったりと、

鶴見川のおかげで
産業が発展していたのですね。

QRコードを読み取れる迄の辛抱ですけど、

むしろ説明板の設置をお願いしたいです。




あぐり地蔵尊についてもう少し

このお地蔵さまは
とても大きいのです。
垂れ下がっている赤い布は
首から下がっていて

頭は屋根の中に隠れてしまっています。


道標に気付かなければ
発見出来なかったお地蔵さまでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿