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わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

早退

2015-06-26 | 学校
体調不良で娘が早退。頭がいたく、吐き気がし、体に力が入らないけれど、熱はなしという状況でした。

数日後、私も同じような症状に襲われました。娘の風邪がうつったのでしょう…。鈍い頭痛で頭が重く、そのせいで吐き気が少々。そして、体が何かの感染症と戦っていると感じるようなだるさでした。

子どもの病気を後日、引き受けてみて、「ああ、きつかっただろうに」と思うことがよくあります。そして、もっと優しく接してあげればよかったと後悔するのでした。

娘は早退した日、学校でもぐだーっとしていたと担任の先生から伺いました。本当に体に力が入らないという症状でしたので、つらかっただろうと。

風邪と言えば、札幌に来てから、私は上咽頭炎になることが多く、風邪の始まりは、鼻と喉の間の痛みからおこっています。今まで上咽頭が痛くなることなど経験したことがなく、やはり寒い気候と関係があるのかなあと。本州出身で、よく上咽頭炎になるという方を数人知っているので、何となくそんな気がしています。札幌生まれの娘は上咽頭炎にはなりませんが、本州生まれの息子は罹患します。



ズボン

2015-06-21 | 学校
うちの息子、制服が大好きで、家に帰っても、制服のままずっと過ごしたりしています。

制服でバランスボールなどに乗って遊んでだりするので、ズボンの膝が切れるから、着替えなさい!と何度怒号を浴びせたことか…。

そんなある日の夕方、
「あっ、ずぼん切れてる」
と兄のお尻のあたりを指さして娘が叫びました。

見てみると、びりびりっと縦に激しく切れています。膝ではなく、臀部の方でか…とため息。特にサイズアウトしたわけでもないズボン。摩耗激しく、早くも引退。

予備のズボンは用意していなかったのですが、万が一の時のために、同色のズボン(卒業式にはいたもの)があったので、新しいズボンができるまで、それをはかせています。

男子にはズボンの予備も必要ですね(-_-;)。

ずぼん、帰宅してから切れたのでしょうか?下校途中とかだったら、ものすごい恥ずかしい~。

続・YOSAKOIソーラン

2015-06-16 | 学校
今や、大学生になって、ヨサコイソーランを踊ってしまうかもしれないと発言するようになった息子ですが、幼稚園の頃は、運動会、お遊戯会などで踊るのを嫌がって逃げ回っていました。

行事には練習がついてくるので、その度に「幼稚園に行きたくな~い」が始まり、大変でした。

人は変わるものです。小学校高学年になった頃には、行事大好きになり、中学に入ってからも学校行事に熱くなっています。

小学六年生の学習発表会の出し物はミュージカルだったのですが、息子が踊っている姿を見て、「もう何も思い残すことはない。あの子が踊っている!」と感激したのを覚えています。

幼稚園くらいまで息子と同じくなかなか大変な子どもだった男子が、今や爽やかな野球少年、勉強もできる子に成長し、つくづく、幼児期の男子は大変だけれども、あれがずっうと続くわけではないのだなあと思うのでした。

息子たちが通った幼稚園は、元気な男子を閉じこめることなく、思いっきり遊ばせることでエネルギーを発散させてくれました。行事の度に逃げ回っている男子の気持ちも理解していました。いい子を求めるのではなく、男子たちの気持ちをわかってくれる先生がいる幼稚園で成長できたことは本当にありたがいことでした。

YOSAKOIソーラン

2015-06-14 | 学校
YOSAKOIソーランは、6月の観光客を呼び寄せる効果だけではなく、幼稚園、小学校、中学校での表現教育に影響を与えているようで、子どもたちはわけもわからず、幼稚園からよさこいソーランを踊らされ、結構、楽しんでいます。

高知のものをどうして札幌で?とその導入があまりにも個人的な趣向が強く、しかもそれを定着させてしまう強引さなどには反発したくなる気持ちがあるのですが、危ない組体操や騎馬戦よりはずっと運動会の出し物として平穏で、しかも、体育教育によく、学校教育に取り入れたことを、なかなかよいアイディアではないかと思っています。

息子は中学でダンスの授業の一環として、YOSAKOIソーランを踊ったそうです。
息子「最初はすごくいやで、何でダンスなんか体育でやらなきゃならないんだよ、大人が勝手に決めやがってと思ったけれど、結構楽しくて、はまったわ」
母「大学生になって、よさこいとか踊っちゃったりしてね」
息子「そうかもしれない。その可能性は否定できない」
母「まあ、若い人の覇気がなくなるよりは、踊って元気な方がいいね」
などとよさこいをめぐって親子の会話がありました。

北大生のよさこいチームが地域と町づくり活動をしていて、公園の清掃など行っているという話を聞くと、そういう形で若い人が地域の人と触れ合うなどよさこいから思いがけない効果が生まれていることが窺えます。うるさい、若者のバカ騒ぎだといった悪いことばかりではありませんね。

運動会の徒競走で活躍する女子にバレエやダンスをやっている人が多いという状況からも、踊るということはとても体にいいようです。男子にはとっつきにくい踊りの世界も、よさこいならば、かっこよく踊れることができますね。

体育授業にダンスというのはなかなかいいのではと感じています。柔道と違って、怪我の可能性も少なく、安全ですしね。しかも、踊りは体操着でできるので、安上がり!床や運動場で簡単にでき、畳もいりません。

通学と自転車

2015-06-10 | 学校
運動会のリレーの朝練などで娘を学校まで車で送って行く時、いつも思います。通学に自転車を使うのは危ないなあと。

通学通勤時って、多くの人がぎりぎりに出るため、ものすごく皆さん急いでいて、自転車は確認せずに車道に飛び出すし、歩行者も車道を横切ろうとします。それがやはり急いでいるので、かなり大胆に危険な行動なんです。

それを見ると、とても中学生の息子の通学に自転車は許可できないなあと。

自転車はエコで便利な乗り物なのですが、自転車専用道路がない状態で、車道脇を走るのもとても危険。かといって歩道で歩行者を脅かすのも危険。今さらどうしようもないけれど、日本も自転車専用道路などを取り入れた町づくりをすべきだったのかもしれません。

自転車は車道脇を走ることになっていますが、それなのに、右折、左折などの合図はしません。ヨーロッパなどでは手で右折、左折の合図を出しており、右側通行左側通行も徹底しています。

豊平川河川敷には歩行者用と自転車用の道が分かれているところがあります。時々、自転車の遠乗りで出かける息子が言うには、「分かれているのに、なぜ、自転車道にランニングの人がいるのか?」と。それくらいのルールやマナーは守って走ってほしいものです。

北海道の人には耳の痛い話だと思いますが、交通ルールのマナーの悪さには閉口です~。そんなに急いでも、次の信号で追いつかれてしまうのだから、無理な追い越しはしなくてもいいのにと思います。速度の計算をしてみれば、ちょっと急いだところで1、2分の違いしかなかったりします。

右折時に一つ後ろの車が右から私の車を追い越して、右折したりするのですが、そこまで危険を冒さなくてもいいのにと。そういう運転をするのは男性なので、男性はやはり狩の本能をもって車に乗り、一秒でも早く目的地に着くことに喜びを感じるのでしょうか。

やっぱり、息子には通学に自転車は許可できません~。