NHK大河ドラマで、平家と源氏、どっちに味方するのかを、なんと鳥を戦わせて決めるというシーンが出てきまして。
嘘だあ、ドラマだからって、それはないやろー、と笑いながら観ていたら。
史実でした。
うわあ、事実は小説より奇なり、って本当だったんですねえ。
そんな愉快な真似をした湛増(たんぞう)は、こんなひとです。
1130年生まれ、1196年没。
ドラマでは違いましたが、一説には武蔵坊弁慶の父であるともいわれています。
平治の乱から、平家に味方していましたが、1180年より源氏へと寝返ります。
1181年に、江ノ四郎を撃破。
1184年、湛増が熊野別当に選ばれた際、闘鶏神社で、鳥で!ええ、鳥で(笑)あらためて、源平どっちに味方するかを決めたそうです。
・・・そんなことで、よく生き残ってこれたよな、熊野水軍・・・。
同年、壇ノ浦で平家の水軍を打ち破るのに貢献しました。
ちなみに、熊野水軍は、九鬼水軍のルーツ。
後で、織田信長、ひいては豊臣秀吉の旗下へと組み込まれたそうです。
嘘だあ、ドラマだからって、それはないやろー、と笑いながら観ていたら。
史実でした。
うわあ、事実は小説より奇なり、って本当だったんですねえ。
そんな愉快な真似をした湛増(たんぞう)は、こんなひとです。
1130年生まれ、1196年没。
ドラマでは違いましたが、一説には武蔵坊弁慶の父であるともいわれています。
平治の乱から、平家に味方していましたが、1180年より源氏へと寝返ります。
1181年に、江ノ四郎を撃破。
1184年、湛増が熊野別当に選ばれた際、闘鶏神社で、鳥で!ええ、鳥で(笑)あらためて、源平どっちに味方するかを決めたそうです。
・・・そんなことで、よく生き残ってこれたよな、熊野水軍・・・。
同年、壇ノ浦で平家の水軍を打ち破るのに貢献しました。
ちなみに、熊野水軍は、九鬼水軍のルーツ。
後で、織田信長、ひいては豊臣秀吉の旗下へと組み込まれたそうです。