ガトゥ・ハロゥ

八犬伝と特撮と山田風太郎をこよなく愛する花夜のブログ。

この世界にひとりだけ<2>

2017年04月25日 02時20分12秒 | 自己カルト的
【けものフレンズ】見ました。
深夜枠で放映していたので、見てみたらその回が最終回。
公式サイトであらすじを追ってからもう一度見直して。

で、感想。

けも耳と服と尻尾で擬人化の女の子たちがわらわら登場。
皆とは違う存在らしい「かばんちゃん」が何者なのか確かめる旅。
かばんちゃんを助けよう。
サーバルちゃん頑張る。皆もがんばる。
今度はひとりで旅に出る。
後からこっそり付いて行くサーバルちゃん。
終わり。

最初から見たとしても全12話? で、展開ももとがゲームだからか
それっぽい区切りでキャラと場面が入れ替わり。
確かにせりふは全体的にゆるい。
絵は凄く綺麗というわけじゃないけど、キャラが妙に印象的。
世界観がちょっとだけ不気味。

なんでこんなにブームになるのか不思議だったけれど、
声優さんがそのキャラのコスプレしてMステに出たのを見たとき
「あ、似たようなものにハマッたことあるわ」と思い出復活。

昔、オリエンタルラジオにハマっていたとき、「吉本無限大」という
毎日コント演目を変えながら、オリラジのふたりが司会を務める舞台
がありまして。それの木曜日が大人向けの着ぐるみショーの「オリラジランド」。
当時の若手芸人が動物に扮してドラマ仕立てのショートコント劇を演じるというもので。

当時のブログ → 大人の絵本なオリラジランド

けも耳だけつけて衣装もポンキッキ風というかにこにこぷんというかそれっぽく。
オリラジは中田のあっちゃんだけがけも耳つけて「ウサギのウサタン」。
芥川賞とったピース又吉は「ヤギのまったん」。NY行ったピース綾部は「狐のべっそん」。
その他も狼やらサルやらライオンやら。
乾いた笑いとゆるさと脱力感がちょうど上手い具合にかみ合っていたというか。
なんかちょっとした事件を起こって、皆でわいわいやって、変な方向に向かうのを
オリラジ慎吾が演じる「しんごおにいさん」がつっこみつっこまれつつ解決。

なんで「オリラジランド」には人間がいないのか、とか。
「しんごおにいさん」にはどうしてけも耳がついていないのか、とか。
雰囲気はゆるくても内容的には絶対に子供向けではない着ぐるみショー。

あのゆるさ加減を楽しみに仕事終わりに連日通ってたのを思い出した。
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オルフェンズ最終話

2017年04月18日 22時45分18秒 | 自己カルト的
本当に、第一期のOPラストのぼろぼろになったバルバトスの前にたたずむクーデリアはいったい何の意味があったのか。

オルフェンズ最終話。
もうある程度予想はついたし、三日月も昭弘もガンダムに乗って殉職するんだろうなとは思っていたけど。
アトラの子供も、まあ生まれて何年後とかのエピローグがつくだろうなとは思ったけど。
三日月と瓜二つの暁がなんか気持ち悪いし、本編で語られない公式設定とかでアトラとクーデリアが
同性婚して暁を育てているとか、よくそんな気持ち悪い内容を物語の締めにぶっこんできたもんだと。

第一期を見ていたとき、もしクーデリアが男で鉄火団の一員としてガンダムに乗っていたら
「ダグラム」のクリンのようだと以前書いたけれど、「ダグラム」の最後もけっこうグダグダだったような。

さすがにかなり昔の記憶なので少しあいまいだけど。
惑星デロイアの独立をかけて「太陽の牙」は戦っていたのに、妙な感じにデロイアが独立となってしまってそのせいで「太陽の牙」とクリン達はよく判らないまま地球側から独立の敵とみなされてしまって。

でも、地球のいいとこのボンボンだったクリンがダグラムに乗って戦うきっかけを作った博士が
身を挺していろいろ尽くしたので、降伏じゃないけど「太陽の牙」が皆殺しにされる道だけは回避されて。

でもダグラムはクリン達の手で燃やされて。
燃やされることによって、デロイア独立戦争は区切りがついたという象徴とする為なんだろうけど。
だから、多少ラストに不満はあっても、物語最初からの謎として「朽ち果てたダグラム」の存在が
重要な複線としてずっと一線張られていたから、「ああ、このラストを迎える為にダグラムは存在したんだ」
と納得したんだと思う。


「オルフェンズ」は第二期がグダグダでよく判らないままにキャラが死んでいく、しかも死に方も
「?」なB級どころかC級任侠もどきだったからなんじゃこりゃ。
第一期の勢いのままに、第一期のOPのラストが物語ラストで生きるような展開になってくれれば良かったものを。
「クーデリアが『革命の乙女』として、鉄火団や裏の世界の力を借りながら、火星の独立を果たす物語」
にどうしてならなかったのか。

「ダグラム」風に、火星独立を果たした後に火星でバルバトスを三日月やオルガが破壊してもうこれは
必要なくなったエンドでも良かったのでは。

クーデリアと三日月の関係はうまく書けばかなり面白い展開になったと思うのに。
本当にこんな最終回を目指していたのなら、何故クーデリアを少女として出す意味があったのか。

「このガンダム世界では百合カップルもBLも公式なんだよv でも孤児への差別はまた別の話だからね」
……最終回後にこんな意味不明な公式設定知らされて喜ぶFANがいるのは、もうそれくらいしかあのラストでは喜べないからなんだと無理矢理自分を納得させておく。
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シノの死 【オルフェンズ】

2017年03月27日 00時20分25秒 | 八犬伝いろいろ
「鉄血のオルフェンズ」が来週で最終回。
一部にあった面白そうな要素が生かされないまま話が終わりそうなのがなんとも。

小さな展開ばかりだったので、録り溜めたままだったのが「これが最後なら」でシノが死んでしまったので
慌てて続きを見直して。
これで実はヤマギ女の子設定だったらガンダムらしい悲恋だけど、ヤマギはちゃんとした少年で。
実はもなにも声優さんも男性だし。男キャラを女性声優が演じることはあっても、その逆はさすがにありえない。
それでも、男同士のああいうシーンは話に取り入れているのが違和感。

火星モノが個人的に大好きなので、ガンダムだけどオルフェンズを視ていたようなものだから
「火星年代記」とか「スターレッド」とか、火星は迫害の歴史だけど、火星の誇りも忘れないでみたいな

”火星から旅立った孤児たちが地球でいろいろと大人社会とやりあって大団円で火星に戻ってくる”

そういう展開はガンダム世界では駄目だったのか。
というか、ガンダムって括りにしないで作れば良かったのに。
「ガンダム」じゃなくタイトルまんまの「オルフェンズ」って名称のロボット物にしておけば……。

最終回「彼らの居場所」の予告は予想通りクーデリア。

「帰りましょう、私たちの家に」は三日月の子供に言ってるような口調っぽい。
それかミスリードを狙って、死体の三日月か、「Z」ラストのように壊れた三日月に対する言葉かもしれない。
こんな展開で後日談風ラストで締めくくるのは、風呂敷を閉じれなかった証拠だ。
ラスト場面は火星の桜ちゃんの農園内に作った孤児院かな。

一部のときのEDがそのままこのラストにかぶるような展開だったら良かったのに。
物語最初のほうで感情の希薄な三日月が「農園やりたい」って、桜ちゃんのとうもろこし畑で
手伝いをやってたんだから。オルガもビスケットもいなくなって三日月までいなくなったら、もう、ね。

アトラの子供展開は思いっきりいらないお涙要素だと思う。
というか、一部で散々持ち上げられて利用されようとしていたクーデリアの存在が二部では消えたこと。
自分なりの方法で戦うとか、「火星の希望の女神」とかになって一部とは逆の展開になって火星に戻るとか
もっと、クーデリアを重要なキャラにすると思ってたのに。

これならクーデリアを女性キャラにする必要はなかったんじゃないかと。
オルガや三日月と同世代だけど、少し立場の違う仲間という位置でも良かったのでは。
ラストでクーデリアにも子供を作っていたのなら、まだ女性キャラでいる必要があったのかもしれないけど
つかず離れずでお姉さんというキャラでも、母性キャラにもなれてないのなら意味なし。

もやっとした展開で終わりそうなのが本当に残念。
キャラデザのひと繋がりで「皇国の守護者」の漫画みたいなもやもやラストだと思ったら、「皇国~」の
原作者が52歳の若さで死去したというニュースが。

なに? なにかの呪いですか?
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新しい地図を

2017年01月12日 23時55分20秒 | 自己カルト的
NHKの「ドラゴンクエスト30th そして新たな伝説へ」の再放送があっ
たのでこれ幸いと視聴。
自分のドラクエ歴はリアル世代なので、「4」まで。
受験挟んだからしょうがない。部活とかも忙しかったし。

次に「ドラクエ」に興味を持ったのは、SMAPミュージカル第2弾「ドラゴンクエスト」。
京都南座のこけら落とし公演のひとつだったんだっけ?
とにかくうちわ持って、京都まで何度か通いました。

その時はまだ光GENJIがいたから、チケットも楽勝。午前中見てまだ時間あったから
午後の公演を観ようかって南座窓口でチケット購入して二階席一番前で観ることも可能。

中居が主人公側の主役で勇者アレル。木村が日光に弱い旅の戦士のライアン=悪人側のラスボスでゾーマ。
他の四人はキングレオとかハーゴンとかをヅカ風メイクの黒タイトな衣装で。
マントつけてポーズ決めてるパンフレットは同行者曰く、「昆虫図鑑……」

ドラクエ30周年なのに、これは黒歴史にされちゃってるのか。
解散騒動がなくても、SMAPの舞台映像とかは絶対に流されないだろうし。

ミュージカルだから、ドラクエの聞き覚えのあるBGMに歌詞ついてるんです。
「3」のマップ上での冒険BGMに合わせて歌う曲がまた良かった。
これを聞きたくて、なんども南座に通ったような感じ。

あたらーしい、地図をーみんなで、描こう地図ーをー
ぼうけんのーとびらをー

しかし今となってはうろ覚え。
ミュージカルのちょうど真ん中辺りでライアン=ゾーマかも? な急展開を絡めつつ
アレルたちが気球に乗って舞台を後にするという演出で。
そのときに歌う歌。

ミュージカル映像とかはもう無理って判ってるから、せめてこの歌の歌詞を知りたい。
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【エイトドッグス ~忍法八犬伝~】

2017年01月04日 21時17分35秒 | 八犬伝いろいろ
あけましておめでとうございます。
今年はもう少しブログの内容を充実させたいと思います。

さて、去年「八犬伝」ネタとして確保しておいた物をぼちぼちと。

まずは【エイトドッグス ~忍法八犬伝~】。
時代劇劇画雑誌「乱TWINS」で連載中でそろそろ単行本の1巻が出そうな感じ。

原作は山田風太郎先生、漫画は山口譲司氏。
「おしとね天繕」のシリーズと、江戸川乱歩の漫画と不倫漫画ぐらいしか読んだことないですけど、閨房というか閨の雰囲気が妙に明るい作風の漫画家さん。絵柄は結構好きです。
女性が老若どんなタイプも可愛いので、原作通りの展開ならバランスとれてていいかも。
少年漫画というより青年漫画なので、女性キャラの肉感がむちむちのもっちもちです。
「バジリスク」のせがわまさき氏でも嬉しかったけど、氏だと閨画面があまりねとねとじめじめにならないかもしれない、というか女性皆芯の強そうな面構えなので。こちらも女性キャラの肌の張り詰め感がすばらしいむっちむち。
でもやっぱり、せがわ氏は青年漫画に限りなく近い少年漫画家だと思う。
だから山風漫画家さんとしては大好きなのです。

というか、【バジリスク ~甲賀忍法帖~】が伊賀甲賀で10対10の忍び。
【Y+M ~柳生忍法帖~】が7対7(……ほとんどが十兵衛だけど)
【十 ~忍法魔界転生~】の転生衆が7人だっけ? VS柳生十兵衛。

忍法の見せ場を持つキャラが多すぎて個々のデザインが大変だと思うのに描き分けているのが凄いかも。地虫十兵衛なんかどうすんだろと思ったらあんなにも愛嬌ある想像以上の魅力ある人物に。
(手足無くて腹に蛇のようなうろこがある人物と聞いたらどう想像します?)

で、【忍法八犬伝】。
原作本もそうだけど、様々な「八犬伝」の中では一番腹の立つヒロイン・村雨様。
彼女の場面は少年漫画風、その他は青年漫画風という感じの展開なので、……村雨様いらっとする。
正義感を振り回して、無意識に周囲を不幸に陥れるタイプの天然悪女。
彼女がなにかやろうと動くと犬士の死亡フラグなので、「もう動くな!」と読みながら叫びたくもあり。
それでも、周囲は「村雨様の為なら……!」と彼女を崇めながら死んでいくからさもあらん。


あ、「エイトドッグス」で思い出した。
去年のとある「Qさま!」での翻訳して元タイトルを答えなさい問題。

【The Biographies of Eight Dogs】

……何故、「里見八犬伝」が出てこなかった!? 宇治原!!
こんなに判りやすい英訳タイトルなのに!! 間違えるなんて!!
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魔法少女で【八犬伝】2 ~【シックスハートプリンセス】~

2016年12月22日 22時08分16秒 | 八犬伝いろいろ
村上隆氏の魔法少女アニメが未完成だけど地上波放送されるとヤフーニュースで読んで驚き。

昔、ここでもなんか記事を書いたような気がして調べたら、6年前の12月に書いてました。
→ 魔法少女で【八犬伝】 ~【シックスハートプリンセス】~

今年は全く「八犬伝」ネタもコネタも書いてなかったのに、唯一の記事がコレってのもアレですが。

で、ウィキその他で調べたら、ちゃんと八人魔法少女で名前にそれぞれ「仁義礼智忠信悌」の文字持ってる女の子達が!
って、「考」の文字持ってる子がおらんがな……。

なので、公式? タイアップ? な頁に飛んでムービー見てきました。

公式サイト「STUDIO PONCOTAN 」→ http://poncotan.jp/

やっぱりというか静止画の女の子は可愛いのに、動くとなんであんなにも狂気っぽいんだろう……。
「悌」の黒い魔法少女が、「仁」の女の子のいるクラスに転校してきて化粧品でメイクアップして変身。

「ゴージャス・アイリン」か! とツッコミかけて、いやこれは昔のロリメカアニメの「魔法のルージュ りっぷ☆すてぃっく」だなとどうでもいいことを考えながら視聴の続き。(更に余談ながら「りっぷ☆すてぃっく」のメカデザインは、「光戦隊マスクマン」でもメカデザインを担当しているらしい「魔神伝」の作者の来留間慎一氏。もうこの名前だけで石川賢先生のファンなのかなって思う……自身の身体がばらばらにされてから始まる少年の復讐譚の「魔獣戦線」とか)

……画面からこれでもかとばかりにロリと狂気が溢れてるのが怖い。めっさ怖い。
芯を使わずに粘土人形を作るような感じのキャラというか「まどマギ」がまだぎりぎり可愛く見える。
「八犬伝」絡んでなかったら、ムービー止めて履歴も絶対に消してます。

黒の魔法少女、巨大化魔法少女を出現させて街を襲う。
「仁」の子も無理矢理? ピンクな魔法少女に変身させられて、同じく巨大魔法少女を出して対抗。
って、こらあっ!

この動画にはふたりしか出てこないけど、サイトの中を見てみたら八人の女の子の変身前と変身後の
イラストがありました。で、名前を知りたかったので探したらピクシブ百科事典で発見。
信憑性はともかく(というか、元記事が不明なので)、名前も一応八人共に判明。

化粧品とタイアップのムービーに出てくるのがこのふたり。

・羽仁はるか(ピンクプリンセス)
・悌上たまき(ブラックプリンセス)

イラストのみに登場なのがこちらのプラス6人。

・義堂あみ(ブループリンセス)
・牟礼ゆかり(イエロープリンセス)
・智鳥かなで(パープルプリンセス)
・吉忠まこと(グリーンプリンセス)
・大信めぐみ(ゴールドプリンセス)

色がよく判らなくてちょっと浮いてるオッドアイの女の子がいる……。
ので多分この子が「考」?
と思ったらキャラがふたりで変身後はひとり!? バロム1か! 仮面ライダーWか!

・猫塚ゆきこ(ダークハートプリンセス)
・犬養りさこ(ダークハートプリンセス)


TOKYO MXで12月30日(金)19時~20時放映予定。
ヤフーニュースで見た線画のみのイラストのこの子は誰?
髪留めや髪飾り見ても、該当するような子がいない……?
ハートのイヤリングしてるから、プリンセスのひとりなんだろうけど。

そして未だに謎なのが、ちゃんと八人の魔法少女、もとい「ハートプリンセス」は存在するのに
何故「シックスハートプリンセス」なのか? 何故「エイトハートプリンセス」では駄目なのか?
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今年最後のオルフェンズ

2015年12月27日 18時27分06秒 | 八犬伝いろいろ
とりあえず、シノが死ななくて良かったと安堵した「鉄血のオルフェンズ」。
こういうムードメーカーっぽい軽いキャラは、こんな風な人死に回は要注意なので。

ちょこちょこと入ってくるシノとヤマギのミニエピソードがやっぱり気になります。
このふたりの関係が謎過ぎて。兄弟でも、親友でもないのに???

そして、毎回話の〆に三日月とクーデリアの会話がないと、落ち着かないと思ったら
まさかの進展。これで年末最後と区切るとか。

劇中BGMが民族音楽っぽくて、それも安心して見ることができる一因なのかも。
ロボットモノで民族音楽というと、「オーガス」のEDを思い出す世代です。

昨日のために涙 明日のために笑い

「オルフェンズ」も「オーガス」っぽい部分もあるといえばあるかも。
そしたら、クーデリアは”特異点”で、桂の立場なのかも。各勢力が狙う人物ってことで。
三日月はミムジィっぽい位置かも。ついでに、アトラの位置はモームっぽい。
でもそうしたら、クーデリアか三日月を庇ってどっかで死にそうなフラグ。



三日月の名前も、三日月・オーガスだから思い出したのもあるのかも。

搭乗機と共にどんどん強くなっていって、淡々と敵を殺す三日月がちょっと怖い。
オルガの言動次第では暴走特急と化すんじゃないのかと。
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京伝と馬琴

2015年12月14日 22時02分53秒 | 八犬伝いろいろ
最近はこんな漫画を読んでます。

在原業平と菅原道真がコンビ?組んで「相棒」みたいに謎を解く「応天の門」とか
清少納言と紫式部が意気投合したりしなかったりの「姫のためなら死ねる」とか
最澄と空海がとにかく格好いい「阿・吽」とか
歴史上の人物で接点のあるふたり、別の視点から見れば…な漫画が面白いです。

だから、馬琴と京伝の若かりし頃の漫画とか小説とかがあったら面白そうだなぁと。
(だけど、付け焼刃的な中身ぺらぺらのBL系だったらやだなあ)

馬琴先生こと曲亭馬琴が、その書き物の先輩というか弟子入り志願した相手が山東京伝。
当時のお江戸のベストセラー作家だった京伝28歳に弟子にしてくれと押しかける馬琴24歳。

「弟子にしてください」
「駄目。だけどここに来たいんだったら来てもいいよ」

あくまでも想像です。そして弟子にはしてもらえなかったけれど、京伝の家に通い詰める馬琴。
時には長期間泊り込みで、口述筆記みたいなものをこなしたり。
そんな、このふたりの関係がちょっとどころか、かなり心魅かれるものだったりして。

大雑把に書いてのふたりの巨匠のイメージ。

おおらかで陽気で好奇心旺盛で実力もあって頼れるリーダー気質の京伝と
偏屈で真面目でひがみっぽくて正義感は強いけれど世渡りの下手なタイプの馬琴。

ふたりの関係は一般的には「ライバル」で「師弟関係」としか出てこないけど、なんとなく違うような。

明るい性格で面倒見のいい京伝を慕いながらもその才能と才覚に嫉妬しまくりの馬琴。
難しい性格のくせに驚くほどにロマン溢れる設定の物語を真面目に書き続ける馬琴に一目置く京伝。

いろいろ読むと、こんな風なイメージがこのふたりには浮かぶんですね。
この小説のイメージも大きいです →山東京伝の人物考【およね平吉時穴道行】

馬琴と京伝が出会ってから26年目。京伝は急死。
奇しくもそれから26年目の夏。長編「八犬伝」完結。
自分と出会ってから死ぬまでの「26年」の間に京伝が出した作品を越えてみせよう。
そう馬琴が思っていたなら、京伝が死んでからの「26年間」がタイムリミット。
偏屈な馬琴ならそんな風にも思っていたんじゃないのかなぁと。

琉球王国の王子の浪漫あふれる活劇奇譚の次は、宇宙樹(?)の下での男女の宿命の恋愛もの。
で、この次が因果が入り乱れまくりの、お姫様と獣との悲恋と、その宿命を受け継いだ
八人の青年たちの運命の物語「八犬伝」。

そりゃ、女性人気爆発になるわけですよ。
こうやってそれらしく書き出してみただけでも、読みたくなるもの。

「この作品であなたを越えてみせます」と馬琴が言ったかどうかは判らないけど
書き始めてから2年目でその京伝は死去。一番に読ませて張り合いたかった相手を失っても
必死必死で書いていった馬琴の心中やいかに。
眼が見えなくなっても、後半の親兵衛のひとり活躍ばかりの内容が延々と続いて人気が落ちてきても
「とにかく完結させる」と書き続けた執念はここにも一因あるのではないかと思うのです。

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ゆーらりゆーらりゆーららら

2015年12月12日 02時19分24秒 | 自己カルト的


「現世は夢になり、夢は現世になる」
(ファウストが悪魔くんに伝えた最期の言葉)


訃報続きです。

水木さんの場合は悲しいというよりも、ついにあちら側の世界に行ってしまわれたんだな、と。

鬼太郎が前を歩いて、悪魔くんに手を引かれて、反対側には三平が歩いていて、その少し後ろでは
メフィストがシルクハットを脱いでこっち向いて「今まで世話になった」と礼を述べていて
サラリーマン山田くん(水木作品の脇役代表)が「大丈夫ですよ、まかせてください」と
あの眼鏡かけた顔で情けなさそうに笑いながらお辞儀してるんだろうな、とここまで想像。

子供に戻った水木さんの横を、のんのんばあが「ようやく来たんかいな」と手を引いていくのもいい。

妖怪の人気投票をやれば必ずベスト5に入るような御仁だったので、「死」というよりも
「別世界への旅立ち」で、これほど世間が納得していってらっしゃいと送り出される人物もいないだろうと。

鬼太郎は2代目と5代目が好きです。妖怪の為に人間を救ってるだけ感の強いこの二人が好き。
悪魔くんはアニメ版が神だったので、埋れ木真吾とメフィスト二世。
(声が弁天さまと諸星あたるというのがなかなか絶妙)
のんのんばあの血族かと思えるような、松下一郎@千年王国版悪魔くんの垂れ眼も捨てがたい。
でも、メフィストはひょろっと細長いメフィストのほうが好み。
(妖怪ロードのアレはフィギュアにして欲しい)
河童の三平は主題歌が好き。ドラマ画像はちょっとしか見たことないけど。

さっき、たまたまTVつけたら、「妖怪たちはどこへ行った~水木しげるのねぼけ人生~」を
再放送していて驚いた。水木さんがちょっとだけ若い。1989年だから26年前?
「悪魔くん」のアニメが放映されてた頃ですね。

四半世紀前なので、まだ「水木しげるロード」が境港にはない頃のはず。
この妖怪ロードも、今はにぎわっているらしいけど、8年くらい前は物凄く閑散としてて
ネットもそんなに普及してる時代じゃないから、良い評判ばかりが流れてても、実際は
全部の妖怪像の前で、楽々記念写真が撮れたくらい。スタンプラリーもやるひとが少なくて
正直言って、ロードにあるお店に活気がなかった。道路が広いから尚更それが目立ってて。

今はマニア向け・一般向け両方の観光地として成功した場所になったと思う。
気づけば実写版映画になってて、ウエンツがイケメン鬼太郎を演じて、奥さんの「ゲゲゲの女房」
もNHK朝の連続ドラマになってたり、コナン声の5代目鬼太郎アニメが放映されてたり。

ブログやFBが普及して、携帯からスマホに移ったおかげもあると思うけど。
ナビアプリを開発した人って神様だと思う。
(田舎は電車&バスの本数が極端に少なくて、地元民でも戸惑う乗り換えは死活問題)

話は反れましたが、日本で鬼太郎を知らないひとっていないんじゃないかな。
十年に一度アニメ化してる計算として、5代目鬼太郎まで。

でも、戦争イラストもポスターもたくさん描いてらして、学生時代は似た絵柄だと思っても
それが本当に鬼太郎@水木さんだとは思わなかったので。復刻本ブームでいろいろ読んで
鬼太郎も、救いようのない戦争漫画も水木さんだと再確認したときには軽いショックが。

「魔太郎」が「ハットリくん」「怪物くん」と同じ藤子A先生の作品だと知ったときと同じくらい?


転生を信じたいですよね 転生すればいいよね
何も無いって思うと寂しいですよね。
人間に生まれ変わるよりも、楽なものに生まれ変わりたい
人間は忙しい。
楽しまなきゃ。


25年前の水木さんの「もしも死んだら?」のインタビューへの答えの一部。
とりあえず今はゆっくりゆーららと向こう側の世界を歩いてください。

おつかれさまでした。水木先生。




先日カラオケに行ったら、特撮ジャンルに「科捜研の女」が入っていて悩んでいた友人に説明。

「『555』でホースオルフェノク@仮面ライダーカイザ@木場勇治を演じた、泉政行さんが
『科捜研』の準レギュラーだったから。だけど、今年の夏に若くして急逝されたからだと思う」

理由は不明だけど、『科捜研の女』は特撮ジャンルではないと思う。字面は似てるけど。
昭和ライダーと、平成ライダーのブレイドまで歌ってきました。

かなり遅い追悼になってしまったけれど。
『555』はちょっといろいろな諸事情であまり見てなかったけど、『科捜研』はずっと見てたので。

ご冥福をお祈りいたします。

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我、空我、断空我

2015年12月04日 00時06分01秒 | 自己カルト的
今週の「オルフェンズ」が妙な感じに任侠モノっぽい展開で爆笑してました。

火星から、重要人物のクーデリアを地球に無事に届けるってことで、
「バイファム」っぽいような、子供達だけで苦難を乗り越えていく。
そんな感じなのかと思ってたら、いきなり「固めの杯」やら、なんやら。
儀式の前に名瀬を兄貴って呼んでしまって、「まだ早い」と笑われて赤面するオルガとか。
「家族」って言葉を強調する、オルガがプレッシャーに押しつぶされないように祈るばかり。

その儀式で使う為に名瀬が書いていた文字に興味深々な三日月。
オルガが、「御留我 威都華」だったので、自分の名前なら? と名瀬に書いてもらうと
「三日月 王我主」で、「我」の字がオルガと同じだと喜ぶ三日月。

クーデリアに教えてもらった文字よりも、こっちの方がいいって、素直過ぎる三日月。

そのクーデリアには女性相手というよりも、まだあまり親しくないけど仲間だからって感じの
厳しい感じで三日月が接してるのがいい。
三日月の言葉で、クーデリアも「もう後戻りはできない」って、腹を括ったようだし。
オルガも三日月には格好悪いところを見せられないからって頑張ってる感ありありだし。

MSの戦闘場面がなくても、ちゃんとお話は進む。

お菓子に喜ぶ年少組たちが可愛いな。
年長組を酒場に連れてって、ひとりだけ酔いつぶれてしまうオルガも可愛いな。

シノが女買ったらしいっぽい話で、年少組のヤマギが無言でそっぽ向く。
金髪青い目の無口な機械整備担当……のヤマギもしかして女の子?疑惑が急浮上。
シノは地味だけど、公式では昭弘の次に名前が載ってるから、もしかしたらこれから
重要キャラになるのかもしれない。

ついでに名瀬は「蛇亞瓶守」……これで「タービンズ」。……いいのかそれ! 笑ったけど!!


ついでに、予告でも吹いてました。
笑わせてもらって、感動して、ちょっとジーンときて、いい話だったとしみじみしていたら、
予告が昭弘の筋肉予告でした。

そして、予告での幼少時の三日月の顔がギャグにしか見えない。
いや、その背景は多分、過酷なものをいろいろと背負ってるんだろうけど。

OPで、バルバトスが刀持ってたので、「あれ?」と思ったら、
「テイワズ」にMSオタクみたいな爺様がいたので、どうやら、魔改造されてしまった様子。
だから、刀なのか。乗ってるのは三日月だから、いいかもしれない。

でも、「三日月」「刀」って検索すると、別の刀様ばかりが出てきます。はっはっは。

「オルフェンズ」は私にしては珍しく、「八犬伝」とは関係ないなと思ったら、シノとヤマギに
眼が行ってしまって、やっぱり少しばかり「八犬伝」意識しながら見てしまいそうです。

ヤマギも、気を抜いていると「ハマジ」に聞こえます。
多分、そう聞こえるのは私だけです。
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良い意味で昔のサンライズ

2015年11月26日 01時38分28秒 | 自己カルト的
「鉄血のオルフェンズ」にハマッてます。

理由は多分
1)まず、きらびやかな顔のキャラがいないし、したり顔で叫んだりしない。
2)ロボット戦が肉弾戦。ビームでよく判らない間に戦闘終わりってのがないのがいい。
3)いい意味で泥臭い。出てくるキャラはほとんどが男子の年齢だけど、良い具合に幼い。
4)恋愛よりも友情。家族のいない孤児たちが主人公側。
5)よく判らない自己中なうるさいだけのスタッフ贔屓の女の子が出てこない。
6)クーデリアがなんかいい感じ。
  才女でお嬢様だけど、リリーナほど無愛想じゃなくてちゃんと女子。(女の子ではなく)

サンライズのロボット物は一昔前のものなら好きなんですが、
ガンダムシリーズには絶対にハマらないだろうな、と思っていただけに意外です。

主人公の三日月の無愛想加減もいいし、孤児だから文字の読み書きができないってのも。
読み書きできないから、背中に阿頼耶識システムなるものを埋め込まれて、脊髄直結(?)で
メカを操作できるようにされて、こき使われていたというのもなんかリアル。
(三日月だけではなく、その会社にいた子供のほとんどがそう)

読み書きができないくらいだから、作戦を立てるのとか、小細工を考えるのとかは苦手。
だから、自分にできるのはロボット操ることくらいだから強くなりたい。
この単刀直入さがたまりません。
その三日月の無二の親友、というよりも兄貴分なのが、鉄華団のリーダーのオルガ。
三日月が阿頼耶識システムのせいで成長しないので、もしかしたら同い年かもしれない。

このふたりがものすごく依存し合っているというか、犬猫の兄弟みたいな依存っぽいというか。
途中でオルガ死亡フラグでも立ちそうですが、三日月だけだと話が進まないので多分それはなさそう。
(ゲッターロボ紛いのロボットモノで似たような主人公たちがいて兄貴分が途中で死んでましたが、
 あれは作品そのものがちょっと自分的に……なのでどうでもいいです)


さて、気を取り直して「オルフェンズ」。
一昔前のサンライズの黄金の流れ時代というか、「ダグラム」の世界観に、「ザブングル」のノリ
を放り込んだような感じ。親はいないが、バイタリティあふれる子供たちの生き様みたいな。

だから、クーデリアって、「ダグラム」の主人公だったクリンが女の子だったらこんな感じかなと。
クリンも地球の有力な政治家の子供だけど、デロイアの独立運動を妨げようとする父親の思惑を知って
「太陽の牙」に入って、ダグラム乗って独立運動のために戦うキャラだったし。
クーデリアも、知らず知らずに鉄華団にはなくてはならないキャラっぽくなってるし。

自分でも変なこと言ってるなってのは判ってるんですけどね。

「ザブングル」はとにかく、ノリが楽しいというか、主人公は全然格好良くないのに格好良いというか。
「ダグラム」はとにかく暗いというか。あんなに地味で暗い話が一年以上もよく打ち切りにならずに続いたものだと。

とりあえず、話の前半はこのクーデリアを地球まで無事に送り届けるまでで終わりそうな感じ。
話の主線軸がとても判りやすいのもいいことだと思います。


ついでにキャラ見ていて思うのが「皇国の守護者」はやっぱり未完のままなのかな。面白いのに残念。
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振袖小町が空を舞う! 【振袖無頼控】

2015年09月19日 01時09分10秒 | 八犬伝いろいろ

(振袖無頼控/山田ミネコ)


タイトルだけでずっと探してて、なかなか入手出来なかった山田ミネコさんの本。
「最終戦争シリーズ」とか「ふふふの闇」とかは高校生時代にハマリまくったものですが。
小角は作者さんのお気に入りなので、どのシリーズにも必ずといっていいほど登場です。

で、その山田ミネコさんの初期の初期の短編作品。すごく昔過ぎると、貸本漫画の「風」まで
遡ってしまうから、「最終戦争シリーズ」の初期の時代物+タイムパトロールの辺り?
初期の独特な眼の時代というか。

内容はタイトルがそのまま。振袖を着た無頼な男の子が捕り物をする話。
そのタイトルそのままの主人公の名前は「信乃」。

……気づかなかった。なら、その周囲にいる信乃の親友や幼馴染の名前は!?
と思ったら、こっちは特に八犬伝とは関係なく、ちょっとがっかり。

というか、そんな設定の漫画なら、とっくに自分の八犬伝レーダーに引っかかってますね(笑

無頼というと、自分の中では「ブライガー」なのですが。
山田ミネコさんは「バクシンガー」のシュテッケンが好きで、アニメージュにイラストも描いてたな、と。
長髪サラストのシュテッケンは山田先生の絵柄に合いすぎて、どうしようってな感じの美麗な絵でした。

そういえば、うん十年ぶりのJ9シリーズ最新作予定の「ジンライガー」は今どうなってるんだろ。
「水滸伝」の世界観でのJ9。


「銀河神風ジンライガー」 → 公式サイト 

主役は原点を踏まえた四人グループらしいということまで判明。
ジンライガーが石川賢の漫画に出てきそうなデザインで、こっちはちょっと好み。

昔、OVAで「鋼の鬼」ってタイトルのロボット物があったけど、トゲトゲした実用性に向かなさそうな
実際には作れなさそうなロボットが二体出てきたけど、そんな感じ?
でも、あれは外見はどう見てもロボットだけど、「大魔獣」だからエヴァみたいなものなのかも。

あれも、今思えばSFロボット物を装ったBLアニメだったような気が。
だって、レンタルで一度見ただけですけど、物語の後半は主人公のタクヤが、魔獣に取り込まれた
親友ハルカの名前をひたすら叫んでるだけのような記憶が。

ヒロイン枠はどう見ても男性のハルカさんでした。

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トラベルミステリー?【内房線の猫たち 異説里見八犬伝】

2015年08月30日 16時04分57秒 | 八犬伝いろいろ
「内房線の猫たち 異説里見八犬伝」 (西村京太郎 著/講談社ノベルス)

という西村京太郎先生の小説が10月に出るらしいんですが。
やっぱりこれもトラベルミステリー? でも、十津川警部は出なさそうです。

ドラマの「西村京太郎トラベルミステリーシリーズ」の再放送を日曜日の午後とかに
見るのが好きだったんですが(土曜日の本放映時間は仕事中)、十津川警部の相棒の
亀井警部補役の愛川欽也さんが亡くなられてからは見てないな。
高田順次さんもタレントさんとしてはすごく好きなんですけど、亀井警部補と
してならどうかと言われたら、ちょっと違うというか。

十津川警部は高橋秀樹@桃太郎侍。 だけど、あんまり印象が強くない。
というか、別シリーズの「十津川警部シリーズ」の渡瀬恒彦@十津川警部の
イメージが強すぎて。このシリーズの亀井警部は伊東四郎だし、濃い加減が別次元。

「警視庁捜査一課9係」と「おみやさん」の両方のシリーズも大好きなので
自分内での渡瀬恒彦のイメージはミステリー小説の警部モデルにしやすい俳優なのかも。

もうひとりモデルにしやすい警部といえば若林豪。「狩矢警部シリーズ」の。
山村美佐の京都ミステリー「キャサリンシリーズ」では京都府警の警部として
顔見知りのキャサリンに「ミスター・カリヤ!」と呼ばれる渋い警部さん。

実家には山村美佐シリーズがほぼ揃えてあったので中学生時代から読んでたからというか
狩矢警部の本名が、「狩矢荘助」と知ってからドラマも見るようになったというか。

だから、もしも渋い俳優ばかりで、現代風の八犬伝をドラマにするなら、
加藤剛が荘助のイメージです。


ついでに余談だと、プロテニスの錦織圭と渡瀬恒彦(渡哲也も)は親戚だけど
あまりそれが話題にされることがないのは、あまり騒がない島根県出身だから?
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しっぽを立てろ! 【ガンバの冒険】

2015年06月14日 01時45分24秒 | 自己カルト的
「ガンバの冒険」といえば。

・”超”名作。
・ぐだぐだとまわりくどいこと無しにストーリーが進む。
・喜怒哀楽が判りやすく、どのキャラでも感情移入ができる。
・ちゃんと理由があって、キャラがぼこぼこ死ぬ。
・「しっぽを立てろっーー!」という言葉を聞くと、はっ! とする、

私的には「号泣セラピー」の教材にして欲しいくらいです。いやマジに。

そんな”超”名作アニメが3DCGアニメーション映画としてリメイクだそうです。
「GAMBA ガンバと仲間たち」としての3DCGアニメのキャラデザインが本日より解禁…

これは絶対に違う

というかさ、なんで日本が世界に誇る「KAWAII」キャラ作りを徹底無視して、こんな海外ピクサー
アニメもどきを作るのかな。「STAND BY ME ドラえもん」のときも気味の悪い3DCGアニメだと思った
けどあんな感じで、薄っぺらい感動もどきを押し付けるのかな。


ボーボはどっちだと言いたくなるような食いしん坊キャラが二匹。
……戦闘能力は無いけど、酔っ払って他愛のない詩を読んで場を和ませる、医者もどきの
手当て担当のシジンはどこに!?

アニメのボーボ=原作のマンプクで、ガンバの幼馴染設定は刷り込みされてるんだから
なぜにここに混乱させるように二匹同時に持ってくるのかなぁ!
食いしん坊でぽっちゃり担当は二匹もいらぬ。
戦隊モノだって、グリーン(ブラック)がいなくてイエローがふたりいたら怒るよねっ!

シジンを消すのなら、おじいちゃんなオイボレとか、006みたいな穴掘りが得意のアナホリとか
代わりに入れたほうがいいと思うのに。
新作のボーボとマンプクにどのキャラが重ねられてるかは知らないけど、
殺気立ったときに皆の雰囲気を和ませるキャラがいなくなってるじゃないですか。
イカサマはコンドルのジョーみたいないかにも系キャラになってるし。

いっそのこと、昔の”超”名作アニメの復刻じゃなくて、原作を原作通りに忠実に作ればいいのに。
名作と銘打ってあるアニメ版を、「更に自分流にアレンジしてみました!」な作品ならいらない。
原作からどのキャラを取り上げて、どのエピソードを入れるかとか全部、一からやり直すべき。

そしたら、ちゃんと原作ラストは忠実に、悲恋のメリーバッドエンドにしないとね。
アニメでは子供向きのせいでこのシーンも変えられたけど、それまでのアニメ展開もキャラも
とても良かったから、すんなりと「ああ、終わった! 良かった! 良かったよー!!!」って
泣けたのを思い出したり。

「ガンバの冒険」は結構舞台向けだと思うんですね。
要所要所の見せ場がばばーん、っと大音響と集中線フラッシュを同時に使ってるような感じだから。
舞台でなら、原作の「ガンバ」のラストシーンがとても生きてくる。
号泣するシーンだけど。

本放映ではなく、NHKBSでの再放送を高校生くらいのときに見た世代ですが、ED&敵がとにかく怖かった。
残酷な白いイタチの「ノロイ」の声は静かで不気味で怖かったのです。どこかふざけているような
感じのする怖い声。調べたら、故・大塚周夫さん@忍たまの山田先生でした。
あ、あの声はそう言われたらそうかも!
強くて優しくて頼れるお父さんみたいな先生の声は「史上最も恐ろしい悪役」の声だったと言うわけで。

「ガンバとカワウソの冒険」でも残酷な敵として黒い野良犬のブラックが出てくるんですが
調べたら、こっちの声は息子さんの大塚明夫さん@二代目・山田先生でした。

ひょんなところで「忍たま」とつながってるとは。

絵がちょっと劇画チックで荒くて見るのがちょっと……とためらっている人は人生損してると思う。
新作の3DCG版があまりにもあんまりだったので、「八犬伝」関係ないけど本日の書き込みです。
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サト8復活!【サトミちゃんちの8男子】(7)

2015年06月10日 22時03分07秒 | 八犬伝いろいろ
【サトミちゃんちの8男子】 7巻が来月7月14日発売予定です。

……結構エピソードも貯まってるし、いっそのことアニメ化しませんか?
真夜中に放映してるようなアニメ……駄目だ、これは大きなお友達じゃなくて
ちゃんと小中学生の女の子向けに作るべき。

そんなに有名な男性声優を使わなくてもいいので。
角川さんお願いします。
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