Left of the Middle

フィギュアスケートに夢中です。

【旅行】萩

2005-06-19 22:02:27 | 旅行
山口は萩へと行ってまいりました。
正直に萩焼にはあまり興味がないので(私は粉土派ですし)焼物系はスルーして、幕末・明治の偉人たちの旧跡を見てまいりました。
江戸末期・城下町の豪商の家だとか、珍しいところでは伊藤博文の実家と出世後の別荘(わざわざ東京から持ってきたらしいです)を並べて建ててあったりですとか、時代劇好きには大変楽しい旅でした。
お魚も美味しかったですし、胃袋的にも大満足です。

不満はただ一点。
久坂さん関係の資料が少ない!!
高杉晋作と「双璧」と並び称された割には、どこいっても高杉晋作ばっかりで、久坂さん関係の資料はちょろっとしか・・・ううう。
そのうち、資料を漁って脳内補完を試みようと思います。

【映画】ブレイド3

2005-06-15 22:06:52 | 映画
友人とブレイド3を見てまいりました。
またしてもアメリカご近所物語・アクション編という映画でした。
コンパクトなだけに判りやすいといえばわかりやすいのですが。
ヴァンパイア族の始祖・太陽の光さえ弱点とはしない無敵の敵が、単なるオッサンだというのは、どうよ、ハリウッド。
このオッサンがやったことといえば、
①無抵抗の赤子を誘拐
②隠れていた幼児を誘拐
③上記幼児をヴァンパイアにスカウトするも、すげなく振られる
だけでした。
わざわざシリア砂漠くんだりから発掘されたっていうのに、幼児誘拐を繰り返しただけってあたりが涙を誘います。
なんて小さな話なんだ・・・。

火の鳥の謎

2005-06-14 22:08:01 | 日々徒然
ストラヴィンスキーの『火の鳥』をこのごろよく耳にします。
(近所から聞こえてくる)
誰かバレエとかやってるのかなあ。オケかしら。
ところで、この『火の鳥』、大分前に読んだのでいまいち覚えていないのですが、ほぼ見ず知らずの男に弱点を教えるほどに、なんで魔術師を恨んでいたんですか?
請う、情報、でございます。

バックストリートボーイズ

2005-06-13 22:09:16 | 音楽
バックストリートボーイズの新譜をようやく手に入れました。

貴方たち、素敵すぎ!!!
やっぱり好きだなあ、バックストリートボーイズ。もうボーイズではなくなってましたけれども(笑)

【映画】エレクトラ

2005-06-03 22:11:25 | 映画
元ネタはアメコミ、製作者は大真面目、でも結果的にはバカ映画になってしまった悲しい映画『デアデビル』の続編がやってくるそうです。
その名も『エレクトラ』。
つまり、ヒーロー追放。ヒロインのみで行きます!とのことです。
デアデビルを演じたベン・アフレックの人気が地を這っていますので、妥当といえば妥当な判断なんですが、可哀想すぎやしないですか>製作者サイド。
この『デアデビル』、映画全体の出来とすれば
・ヒーローがダサい(ベン・アフレックのプロポーションが5頭身ぐらいしかないので、黒タイツ姿はいっそ哀れになるぐらい弱そう)
・ラスボスがまた、体がでっかいだけで、悲しくなるほど弱い
つまり、最高に弱そうなヒーローとラスボスが殴りあうという、物悲しいクライマックス(ちっとも盛り上がらない)のため、「ダメ」以外のなにものでもなかった(ごめん)、目の見えないヒーローと、ヒロインとのラブシーンが、素晴らしかったのです。
ええ、あの5分とないシーンのためだけに、あの映画は観る価値があります。

と、バカ映画なのに、熱烈な信奉者なので、『エレクトラ』も観にいく気は、満々だったのです。
ですが。
どう思います、このあらすじ。

デアデビルとブルズアイとの戦いに巻き込まれ命を落としたエレクトラは、善の戦士の集団“キマグレ”のリーダー、スティックの手で蘇った。
彼の指導のもと、武術や銃のエキスパートとして成長を遂げた彼女は、ある日謎の忍者組織“ザ・ハンド”から逃れた少女アビーとその父マークと出会う。
アビーに昔の自分を重ね、2人に好意を抱いていくエレクトラ。
そんな中、“ザ・ハンド”は、彼らを亡き者にしようと5人の刺客を放っていた。
エレクトラは強敵を倒し、アビーたちを救うことが出来るのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・ひょっとしなくても、とてつもなく面白くなさそうなあらすじなんですが。
ってか、すでに筋ですらないですよね?