リートリンの覚書

縄文時代・歴史年表3


縄文時代・後期前2000年〜)

・集落の規模が小さくなり、数が減る。

・環状列石など配石遺構をもつ集落が出現する。

・土偶・土版や石剣・石刃などの
儀礼の道具が発達する。

・抜歯の風習が盛んになる

土偶 中空土偶


土偶 合掌土偶


土器の特徴

小型の土器が多く、
器形も用途によって多種多様。
木の実・酒などを入れたと思われる、
土瓶形の注口土器(ちゅうこう)も出現。
出典:Wikipedia

世界の主な出来事

東アジア
殷王朝成立(紀元前16世紀頃)
甲骨文字の使用

西アジア
ヒッタイト栄える
西アジアから東地中海にかけて活発な交流

ヨーロッパ・地中海
エジプト新王国の繁栄
ミノス文明とミケーネ文明
ストーンヘンジ

※ミノス文明(ミノア文明ともクレタ文明とも呼ぶ)
エーゲ海のうち、クレタ島で栄えた青銅器文明のこと。

※ミケーネ文明
エーゲ文明のうち、ペロポネソス半島のミケーネを中心に栄えた青銅器文明。

※ストーンヘンジ
イギリス南部にある環状列石。紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えられている。それを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡る。遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂と、さまざまな説が唱えられているが、未だ結論は出ていない。


縄文時代・晩期前1000〜)

東北地方の亀ヶ岡文化が繁栄
遮光器土偶が作られる

土製耳飾

土器の特徴

器形の種類が多い。
芸術的な小型土器が作られたのは
東日本が中心。
特に亀ヶ岡式土器の名称で呼ばれる土器は
精巧である。
出典:Wikipedia

世界の主な出来事

東アジア
周王朝(紀元前11世紀頃)
春秋時代(紀元前770年頃~前403年)

西アジア
新アッシリアの統一

新バビロニアの統一

アケメネス朝の統一

ヘブライ王国建国(紀元前1021年)

ヘブライ王国、南北に分裂(紀元前10世紀)

イスラエル、
アッシリアに滅ぼされる(紀元前722年)

バビロン捕囚(紀元前586~前538年)

ヨーロッパ・地中海
ギリシャでポリスが栄える

ローマの建国

ペルシャ戦争(前500~前449年)


弥生時代前400年〜)

・水田稲作が始まる

・青銅器と鉄器が普及する

・北海道で続縄文文化

・南西諸島で貝塚時代が始まる


世界の主な出来事

東アジア
戦国時代(紀元前403~前221年)
秦の始皇帝が中国を統一(紀元前221~前206年)

西アジア
アレクサンドロス大王の遠征(前334~330年)
ヘレニズム世界の形成

ヨーロッパ・地中海
共和政ローマ(前509年頃)
ポエニ戦争(前264~前146年)

映像は全てWikipediaより出典


縄文時代。
縄文人たちは、
大きな争いなどせず、
匠な仕事で土器や土偶を作っていました。

とにかく、
素晴らしい作品が多い。

それに反して
農耕が始まった外国では、
大規模な争いが
始まってしまいましたね。

また、日本列島でも
本格的な農耕が始まった
弥生時代になると、
大きな争いが発生しました。

悲しいことです。

今も続く争い。
いつになったら
縄文人たちの様に
平和に暮らせるのでしょうか。

さて環状列石は、
自分の地元の近くにもあるので
かなり気になります。

もちろん、
遮光器土偶も出土しています。
残念ながら
実物は見たことありませが😅

自分としては、
ストーンヘンジと環状列石。
遠く離れた場所で
同じよう物が作られたことが、

かなり、
気になります。

やはり…遮光器土偶は宇宙人がモデル👽

なーんてね。

図書館が開催したら
調べてみたい。

それでは、今日はこれにて。
明日も縄文時代シリーズ続きます。

最後まで読んで
頂きありがとうございました。



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