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いかりやブログ

くだらない雑記です。アニメの感想とか声優さんの話ばっかり載せると思います。

トリニティ・ブラッド第21話「The Throne Of Roses」

2005年10月07日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅱ.The Refuge

教皇かわいいわ。
メトセラの少女が飛び出てきただけで気絶しちゃう臆病さが愛しい。
メトセラたちに接する、素直な教皇の描写がよかった。
コーヒーを「おいしい」と感じ、病気のうさぎに祝福の言葉を唱え、メトセラの少女につきあって地下施設を移動する姿がほのぼのしててかわいかった。
行動には出さずとも、決して自分達の状況を受け入れてるわけではないメトセラたちに出会い、教皇が初めて外の世界を知ったことは、何か変化をもたらすのかな。
臆病で気弱だけど優しくて、感情的な声に怯えて涙を流しバネッサに従う繊細な教皇には、何だか泣けた。

ディーの罠にはまってしまったエステル。
ここまで来てディーの声に気付けないエステルにちょっと笑った。
で、アルビオンの古い言葉で、"エステル"は「星」らしい。
エステルの腹にあった星型のあざと関係ありそうな。
そして、アベルがエステルを助けた後の、エレベータの扉で隔たれる二人が別れのシーンのようで、余計なこと考えちゃうよ。

トリニティ・ブラッド第20話「The Throne Of Roses」

2005年10月02日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅰ.Kingdom Of The North

新章突入。
なんだか、今までと雰囲気の違う回でしたね。
最初から葬儀シーンだったっていうのも影響してるけど。
そして、アルビオン。
深い深い地下にある施設といい、ゲットーといい、メトセラは隔離され飼い殺されてるらしい。
女王の死により、教皇を楯に反乱を起こすメトセラたち。
ラストに向けてこの国が鍵となるのかな。
スペンサー大佐、バージル、共にまた魅力的なキャラだわ。
バージルはメトセラらしいけど、王の死に際に立ち会うってことは何かありそうだな。
いろいろ知ってそうだし。

で、アルビオンでテロ発生により、派遣されるアベル達。
アベルの思いつめたような目が気になるなぁ。
ヘタレ節が出ないだけでなく、皆が知らない扉やその開き方を知っていたり。
カインがどうやって絡んでくるのかすっごい楽しみなんだけど、何か恐ろしいことが待ってそうで怖い気もする。

あ、そうだ。ペテロ生きてた。
まあ、死んでたらほっとかないわな。
よかったよかった。

トリニティ・ブラッド第19話「The Night Lords」

2005年09月24日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅴ.A Start Of Pilgrimage

まずイオン。
自ら己を処そうとしたところ、好印象。
床を這いずってエステルから離れようとし、壁にもたれかかってエステルに感謝の言葉を口にする姿がいかにも苦しそうで、よくエステルの「吸ってもいいですよ」を拒否できたなと。
苦しみの中にあっても自我を限界まで保とうとするほど、エステルを傷つけたくない気持ちが一番だったのね。
イオンが自分に突き立てようとした剣を銃で阻止すアベル。
"剣の刃を銃で折る"ってかなり冷静に狙ったんでしょうが、その後にはお決まりのアベルのヘタレ節が。
アベルの周りを和ませるような言動には、何か隠された部分があるのかな。

ティグリス公。
イオンとエステルも死んでおらず、陛下も生きてた上にその存在は偽者でおまけにモルドバ公で。
そして極めつけが、消したはずのセスが本物の皇帝。
立て続けに真実をつきつけられて、最後には指輪を自分の胸に跳ね返して死亡。
信頼されていないと思っていた母親への愛情が裏返しになり、結果的に自分を陥れることになってしまったんですね。
哀れな人だ。

セスの正体もがんがんキましたね。
クルースニク・ゼロスリー、これがかなり強い。
アベルが手こずってたディーを、何たら超音波とやらで撃退。
それからアベルの妹だったわけだけど、アベルに好意的で安心した。
900年前のできごとを知っているセスの口から出た「彼女」の存在、そしてカインの存在。
それが明らかになるのも近々ってことですね。とうとうキタか。
クライマックスが近づいてるんだなぁ。
この番組は10月までだから、あと5回?
ますます見逃せなくなってきたぞ。

それにしても、イオンとアストさんはさよならか。
ちょっと寂しいな。
イオンとエステル、アストさんとアベルのやりとり結構好きだったからな。
この二人はもう出ないのかな・・・。

トリニティ・ブラッド第18話「The Night Lords」

2005年09月16日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅳ.The Palace Of Jade

なんだなんだ、鈴村いいじゃん!!!
イオンと牢に入れられたエステルに、ラドゥの姿でディーの言葉を発する鈴村にハマってしまった。
ディーの冷酷なセリフはかなりオイラのツボにキてるぞ。
そんなんで、去り際にサラっと「愛してるよ、エステル」
うーん、ホレボレしたわ。
この手の役ばかりやってくれたら、もっと好きだったかも。
FF10-2のギップルもよかったけどさ。

結局ラドゥにはディーが入ってたわけだけど、ラドゥのかすかな感情は身体に残っているのかな。
イオンに剣を向けたときにラドゥの口から出たのは、イオンや皇帝陛下を気遣うものだった。
死んでイオンへの気持ちが蘇ったのか。
そして、とっ捕まって牢に入れられてしまったイオンとエステル。
エステルの一生懸命な言葉がよいな。
二人の前に現れたディーに弾丸を撃ち込まれ、自我を失いそうになるイオン。
イオンに自分を殺すよう言われ、それを拒むエステル。
そんなとこで、来週に続くだと。
この話は5話ものだそうで、次回で決着ですか。
皇帝陛下の正体と、ラドゥの結末やら、あとティグリス候もいるし。
イオンやアストさんとはサヨナラになってしまうのかな。
いろいろ一気にカタがつきそうなので、待ち遠しいぞ。

地下水路を進む、アベルとアストさんの、水についてのとってもやりとりが愉快だった。

トリニティ・ブラッド第17話「The Night Lords」

2005年08月26日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅲ.The Island Of Her Darling Children

イオン、ラドゥと再会。
ラドゥ・・・だよな。
エステルの過去を知ってて、口調までディーっぽくて、鈴村が浮かんで仕方なかったよ。
この人はもうイオンと元に戻ることはないのですね。
ティグリス公ともつるんじゃって、悪の道を進むわけか。
ちょっと残念だなぁ。

アストさん、初登場のとき正直あまりピンとこなかったんだけど、日に日によくなる。
エステルを気に入ってるイオンについて、自分からアベルにふっといて、予想がはずれたことで気にかけた自分に逆ギレするとこ好き。
こんなにいいキャラだとは思いもしなかったよ。
ペテロに次いで株急上昇だな。
そういやペテロはどうなったんだろうか。

セス、かわいいな。
ノトマミに「セスちゃん」とか呼ばれちゃってるのもよかったりする。
で、傷を負ったエステルを思いやる言葉が出たり、エステル逃がしたり、いい子ではあるらしい。
けど、正体はまだ不明。
セスの名前を聞いた時のアベルの驚きもあり、隠されたままの最も重要らしき部分がすっごい気になるんだな。
ティグリス公の指輪ビームで、崖ごと消えたセスちゃんの正体が明らかになるのはいつなのか。

こっちもフルメタと一緒で2回お休み。
そんなんならさ、挿入歌なんか入れないでいいから、その1分半使ってもっと物語進めて欲しいよ。

トリニティ・ブラッド第16話「The Night Lords」

2005年08月19日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅱ.Twilight Of The Capital

アストさん株急上昇中。いい女だなぁ。
口調もかっこいいし、ヘタレアベルとのコンビもいいね。

エステルを連れて町へ出るイオン。
イオン、日に日にかわいくなってくよ。
地図とにらめっこしたり、口尖らせた横顔が・・・。あぁー、かわいい。
イオンから地図取り上げといてそれでも読めないエステルもいいな。
二人の身長差とかも、結構ツボだ。

セスも出番らしい出番がきました。
普通に出たらただの元気な幼女なんだけど、何度も怪しいフリがあったので、何やらかすのかヒヤヒヤするわ。
それまでの明るい子から「お困りのようだね」で一変。
傷を負ったエステルを手際よく処置。
すごいインパクト。
で、セスがホントの皇帝なんだよね?
金髪皇帝は影武者っってことか。
そしてびっくりなのが、セスが「セス・ナイトロード」だってこと。
アベルとの関係は何?
セスは敵なのか味方なのか。
で、ラドゥは生きてるってことだね?
ラドゥがばあちゃん殺しまで絡んでるとは。
ティグリス公も気になるぞ。
早く続きが見たい。

トリニティ・ブラッド第15話「The Night Lords」

2005年08月12日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅰ.The Return Of Envoy

イオンよ、ラドゥはもういいのか?
死んだら関係ないのか?
やっぱり男より女なのか?
でも、イオンとエステルのカワイイCPには萌えるから。

アベルのヘタレ度合いが、いつもに増してすごいことになってた。
腹痛で床に横たわる後ろ姿に笑った。
エステルの顔を見上げる目の弱々しさといい、死後の望みがあまりにもベタで、アベルらしすぎ。
呆れたエステルに投げられたときの力ない動きも、愉快だった。
イオンがエステルに告白をしようとしてるときも、庭の噴水でおぼれてギャーギャー言っとるし。
さり気なく邪魔こいてる?ともかすめたが、そんなに器用じゃないよな。この神父さん。
それでも、今更ながらここぞという時のアベルは何気に頼りになるんだな。
危険を察するのと回避能力は高いし。
加えて、エステルを小脇に抱えながらイオンを襟首から持ち上げて走れる力持ちさん。
更に、力を解放するとすごいことになっちゃうし。
まあ、そのギャップを楽しめるのも、この番組のよいところ。

エステルは漢度がどんどんあがるな。
ヘタレアベルには容赦なくて、逆にすがすがしいわ。
イオンに襲いかかるアオトイエガー(だったっけ?ディーの人形)に、使ったバズーカみたいな武器もすごかったし。
ってか、あんなのどこから出したんだろうか。

アストさん、出ましたね。もう出ないと思ってたが。エヘ。
今回のアストさんは、人柄が見えてよかったわ。
エステルと一緒のご入浴シーンもサービス満点。
二人とも乳がすこぶるデカくてすごかった。
エステルの星型のアザは、何か意味があるのか。

町で何か売ってた少女のにやけ方が不気味だったぞ。
まだまだ見えてない部分がたっくさんあるんだな、この番組。

トリニティ・ブラッド第14話「Ibelis」

2005年08月05日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅲ.A Mark Of Sinner

エステルの運転する車が楽しかった。
ペテロの曲がった表情と、イオンのイケナイものを見てしまった顔と、アベルの裏返った声。
運転中に声をかけるなと言いたげなイオンへの返事と、方向までわからなくなったエステル。
笑えた。

そして、やっぱりペテロいいわ。
イオンの頼みを聞いて、イオンをかばって。
きちんと約束守ってカッコよかったよ。
で、鎧つけてたとは言え、あれは死んでしまった?
死んでないよね?アベルに視線向けてたもんね?
このままネタキャラとしてこのアニメに君臨し続けてくれよ。

ラドゥはもちっと期待してたんだけどな。
やっぱりトバラシュは殺せない、とかベタなのでいいからあってもよさげだったのに。
アベルが覚醒した後のラドゥが半端なくのビビッちゃってて、結局悪者のまま死んでしまいましたね・・・。
ハハ。かーいそな奴だ。
で、あれが真のアベルの姿なのか。
なんかスゲかったぞ。
起動のセリフもなかったし、空に向かって光の柱みたいの上がるし、イオンの血吸うし、舌ベロリするし。
体から黒いのウニョウニョ出てたよ。
眉間にシワを寄せた鋭い表情といい、まったくいつもと違ってた。
意識も飛ばしちゃってたし。
この描写が出たことで、それを見たエステルとの関係も変化していくのかな。
そこらへん今まで掘り下げられてなかったので期待。

そして、イオンはまだ登場するようですね。
使者として一緒につれてくのは、エステルか、アベルか。
オイラの希望として、ペテロに清き一票を。
死んでなければ・・・。

トリニティ・ブラッド第13話「Ibelis」

2005年07月29日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅱ.Betrayal Blaze

うわぁ、ラドゥが裏切ったよ。それでこのサブタイトルなのか。
裏切りに驚くイオンの口調と対照的なラドゥ@コニの冷たい声が響く地下通路。
そこにアベルの素っ頓狂な声。
雰囲気を素で壊す、そんなアベルが好きだ。
そして、パウラの攻撃を受けたラドゥの「ノエッ」って声も聞き逃すわけがなく。
あれはいったいなんだったのか。コニはどうかしちゃったのか。大笑いしたさ。
そんなんで、ラドゥが裏切ってパウラにとどめを刺されて死んじゃったことになるっていうシリアスなシーンを、うっかり楽しんでしまったよ。

引き続き、今度は愉快なペテロ。
エステルとイオンを乗せて去るアベルのボートに飛び移るペテロ。
演説ぶっこきながら勝手にスクリーマーを落っことす。
エステルに「静かにしてください!!」って叱責される。
やっぱりこいつ、一人上手だ・・・。
面白れぇよ。憎めないキャラだな。

ラドゥの裏切りを目の当たりにし、嘆くイオンは切なかったな。
ベッドで細っこい上半身さらけ出しながら、裏切られてもなおラドゥをトバラシュと呼ぶ。
裏切りを見るくらいなら死んだほうがよかったと、感情むき出しで泣く姿がなんとも・・・。
で、それを慰めイオンの心を解きほぐすエステル。
イオンがエステルに心を開いていくのがほのぼのであったか。
この二人、なんか仲良しになっちゃって、微笑み合ったりしてかわいい。
いいカプかも。

ラドゥは死んでいなかったわけだけど、10話ぶりに出たディーは何をやらかすのか。
Ibelisは3話ものらしいので、来週どうなるか楽しみだな。

トリニティ・ブラッド第12話「Ibelis」

2005年07月22日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅰ.Evening Visitors

冒頭20秒くらい無音。テレビ壊れたかと思ったよ。

イオンとラドゥ。声が立夏と草灯だった。
すっかり記憶の隅に追いやっていたLOVELESSが蘇ってきたよ。
撃たれたイオンの傷を処置するラドゥといい、ベッドに身を起こすイオンといい、しっかりフォモ臭が漂ってた。
狙いなのか?ちとやり過ぎな気も・・・。
そんなんで、しっくりくるようでキテないような微妙な印象。
セリフとか結構凝ってたし、LOVELESSがなかったら素直によいと思えた配役だったろうから、そこは惜しいな。
前回のアストさんで出た「トバラシュ」を生かしたのは上手かったと思う。

エステルが侵入して目を丸くするイオンがすっげかわいかった。
その後のイオンとエステルがやり合うシーンは、ちょっと萌え笑い。
エステルの噛みつきがかわいいとか、エステルの回し蹴りが微妙とか。
エステルにナイフを突きつけるラドゥの頭に銃を向けるアベルの3連鎖が面白かった。
で、事前に注意していたにも関わらず勝手な行動を起こしたエステルの頬をはたくアベルのシーンは、画で見たかったなぁ。残念。
アベル役のトウチさんは、マジだと思ったらヘタレになったりで大変だなぁ。

ペテロの破壊工作が楽しかった。
一人遊びは彼の趣味なのか。

トリニティ・ブラッド第11話「From The Empire」

2005年07月16日 | ◆トリニティ・ブラッド
久々にアベルのヘタレ節が戻ってきて、単純にそれは楽しめた。
アストのきつい口調に負けちゃってるんだけど、いちいち頑張って言い返すのがなんだか微笑ましかった。
「恥ずかしいから、見ないで下さい。」って、お前はオトメか。
病院服を脱ごうとして先に点滴とらないといけないことに気付いたり、初めて運転するボートに「うひゃー」とか言いながらはしゃいでるのには笑えた。

最初はアベルの「相棒」発言に激しくキレてたアストが、アベルによって少しずつ影響を受けてそれがだんだん和らいでいき、最後はアベルを信頼し自分から「相棒」と呼ぶ姿はよかったと思います。

ただ、ちょっとこの1話の位置づけがよくわからんかったな。
アストさんは、もう出てこなさそうだし。
ラストに出てきた子供みたいのが一番重要らしい。
ありゃ、誰なんだ?

トリニティ・ブラッド第10話「Overcount」

2005年07月08日 | ◆トリニティ・ブラッド
Ⅱ.Lucifer's Choice

うわ、AXオールスターキャストだった。
ユーグまでバルセロナからやって来た。
黒マント頭からすっぽりかぶって、金髪だけゆらゆらしてス・テ・キ。
死んだノエルを見つけてくれる人がいてよかった。
ちょっと救われた。
クラゲのおばけちゃんとくるくる戦う姿も美しかった。

カテリーナさん危機の知らせに、やっとこ自分を取り戻したアベル。
会話もなく、現れるや否やデステに化けたイザークに攻撃した。
今更ながら、アベルの武具はかっけぇな。
アベルの長身を遥かに上回る長さと、血が錆付いたような色で、鎌の刃先が幾重にも連なって。
でも何故殺さないのだ?
サイレントノイズシステムの制御チップがイザークの体内に埋め込まれている限り、生かしておくとまた繰り返すじゃないか。
アベルの償わなきゃいけない罪って何なんだ。
約束って、誰との約束なんだろう。
稼働率を40や80%に抑えるのは、100%にすると相手を殺してしまうからか。
クルースニク・ゼロツーってのも気になる。ワンはいったい・・・。
そんな疑問がいっぱい浮かんだ回のラストを持ってくカイン。
「カインとアベル」ってことは、創世記の通りになるのか・・・。
ED曲のラストに出てくるお墓の文字といい、何か嫌な感じだわさ。
コワイコワイ。考えるのやめとこう。

トリニティ・ブラッド第9話「Overcount」

2005年07月01日 | ◆トリニティ・ブラッド
I.The Belfry Of Downfall

ノエルはこれでいいのか?既にその死が過去になっていた。
アベルがノエルを探す姿とか見れればよかったのになぁ。
さぞかし狂喜乱舞だっただろう。オイラが。
そして、ふぬけになったアベル。
レオンの言った「肝心のへっぽこ」が言い得て妙で笑えた。
それはおいといて。
アベルは雨の降る街で、濡れながら座ってたりフラフラ歩いたり。
そんなんなのに、絵は今までで一番ってなくらい力が入ってた。ような気がする。
特にエステルが来たときに出たアップ絵。
伏せた目や、髪や鼻から雨が滴って、すっげ綺麗だった。
それ見ただけで泣きそうになっちった。
アベルのセリフなしは徹底してたなぁ。
カテリーナのところに銃とID証を返したときの、「すみません、私は・・・」だけだった。
なんだかいつものへらへらしたアベルが無性に見たくなったよ。

気丈でいなければならないカテリーナさんはかっこよかったなぁ。
けれども、デステが奉納した鐘を疑ったことは、穏便にすまされなさそうです。
みんな捕まっちゃうんじゃねぇか?
ここはやっぱりアベルに助けてもらわないと。

シュウトウ式で、なんか気になる男がいた。
鎧つけてて、顔の上半分かくれた銀髪の男。
彼は何?ただの美映像?

トリニティ・ブラッド第8話「Silent Noise」

2005年06月25日 | ◆トリニティ・ブラッド
またまた新キャラ、イザーク・フェルナンド・フォン・ケンプファー。
今度は敵方です。
声が藤原さんだった。いいねぇ。

オイラのアフォな友達が、親切にも「ノエルは死ぬんだす」と教えてくれた。
なので、それを前提にして見てしまった。
ノエルが一緒にバルセロナに行っても、この後死んじゃうのかな。
ノエルとアベルがラブコメしてても、この後死んじゃうのかな。
ノエルがアベルに真剣にコクっても、この後死んじゃうのかな。
潜入捜査で二人が別行動をとったところで、やっぱり死んじゃうんだ。
ノエルが潜入した建物が崩れ始めたところで、やっぱり死んじゃうんだ。
「図面なんかどうでもいい!!早く逃げるんだ!!!」で、やっぱり死んじゃうんだ。
加えて、EDの使われ方がいつもと違ってるし。
冒頭の、水の中で鉄がすりあうようなギコギコ音がぬけてた。
決定的でしょうかね。
くっそぅ。まんまと楽しみを減らしてくれたな。
この次会ったらお仕置きね

それはおいといて、ノエルの積極的なのに対し困ってる様子のアベルのヘタレ度が笑えた。
ってか、町を観光する二人が楽しそうだったな。
あんな出張だったら、喜んで行きたいぜ。
アベルのノエルに対する気持ちは、次回にでも明らかになるのでしょうか。
そして、図面も解気になります。

サイレントノイズシステムで破壊される町のシーンが美しかった。
絵はいつもに増して気合入っていたっぽい。
ラストで床に手をついて涙を流すアベルの絵にやられた。

トリニティブラッド第7話「Never Land」

2005年06月18日 | ◆トリニティ・ブラッド
ユーグの次はレオンかい。
男臭くて、他よりずっと人間らしいキャラだった。
GONZO色強いキャラな気がした。絵はモチロン、声や口調まで。

とりあえず紅茶に普通に砂糖を13杯も入れる神父様が笑えた。
その後のウェンディが膝に乗る仕草のエロさにやられた。
ピーターがえらくいい子だった。
周りの子供たちに影響を受けず、しっかり自分を持ってる。
悪事を知り傷つけられても、なおウェンディをかばう。
こいつ、いい男になるぞ。うん、絶対だ。
死ななくてよかったよ。ウェンディのためにも。
船の上での子供達が、子供らしく楽しげだった。
おじさんたち、いいことしたけどツケが回されてしまいましたね。
ご愁傷さまです。