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いかりやブログ

くだらない雑記です。アニメの感想とか声優さんの話ばっかり載せると思います。

tactics最終回「ミエナイチカラ」

2005年03月30日 | ◆tactics(終了)
すずちゃんが・・・あぁすずちゃんが・・・すずちゃんが・・・。
五七五作ってみました。お粗末。
物語自体は、先週がピークだと思ってたので、残ったのは勘太郎と春華の気持ちのすれ違いをどう解決するか、だと思ってたのですが。
先週の葬列が怪しいと気にはなっていたけれど、まさかのすずちゃん死亡。
頼光対決の日、春華の前に姿を現した時点にはもう死んでいたんだね。
すずをきっかけに、勘太郎と春華がやり直す、最終回でした。

できればすずちゃんを死なせず、もっと勘太郎と春華に焦点をあてた最終回であって欲しかったけど、「半年後」という設定なりにきれいにまとまっていたと思いました。
静かで全編に漂うそこはかとない切ない感じが涙をそそりましたね。
妖怪くんたちと話す勘太郎の寂しげな表情とか口調とか、そこでかかるポンポンポロロ~ンっていう最近よくかかるBGMとか、スギノ様ん家の木の上でぼんやりする春華とか、その背中を見るスギノ様&むーちゃんとか、江戸川家の木の下での幽霊すずちゃんと勘太郎とのやりとりとか、自分たちの姿に気付かずに去るすずを見て思わず一宮家に貼られた札をはがすヨーコちゃんとか、春華に一生懸命仲直りして欲しいっていう願いを告げるすずちゃんとか、封印の岩での春華と勘太郎の一言一句や、やっとこ仲直りできた勘ちゃんと春華を見てすずちゃんが消えるシーンとか、木の上のスギノ様とか、声をあげて泣くヨーコちゃんとか声もあげず泣くロザリーちゃんとか・・・。
全部かい!!
ええ、全部です。だってそうなんだもんっ。

春華を封印したのが勘太郎の先祖っていうのは、ホっとしながらもちょっとひねりがなかったかな。
ま、終わりよければすべてよしなので、そんなことはさらっと流しましょう。
そしてそして。
春華の「お前がそれを受け止めるのなら、俺はお前の元に戻る」という言葉に頬を染める勘太郎・・・。
おまえはヲトメか。桜の花びらまで舞ってるし。
ホントに春華ダイスキだな。かわいいったらありゃしない。

スタッフロールが流れるEDでは、一宮家に以前のようにレイコやスギノ様や良寛に言い詰められる勘太郎と、屋根の上でくつろぐ、ヨーコ、ロザリー、むーちゃん、春華の姿。平和な日常が戻った一宮家。
待ってたんだなこんなシーン。
春華が覚醒し始めてからとんとなくなってたし。
やっぱりこれだよねー。
やっと見れたよ。よかったよ。

そんなこんなで、tactics終わってしまいました。
この萌え心と虚無感みたいのを、どこに持ってけばいいんだー!!
櫻井春華に会えなくなると思うと・・・悲しい・・・。
でも、まだまだ懲りない頼光ご一行の燃えたぎってる姿も出たことなので、来たる(かもしれない)続編を期待して待ちたいと思います。

コミックとかCDとか買っちまいそうな自分がちと恐い。

tactics第24話「こころ遥かに」

2005年03月23日 | ◆tactics(終了)
うー、むーちゃんダイスキダー。飼いたい・・・。
あのバキュームは最高だよ。
オコジョさんどころか、ヨーコちゃんまで吸い上げるとは。
シリアスに力使ってるのに、頑張る姿がかわいいくて笑えたよ。

まあ、むーちゃんは置いといて、今回は泣いた。
恥ずかしくも泣いた。
後半の10分、普通に泣いちゃったよ。
もうtactics最高だよ。全話録画残しとけばよかったよ。
遙かより舞HiMEより好きだよ。見ててよかったよ。

今回はほんとに見逃せない1話だった。
ちっちゃい勘太郎がかわいいのなんのって。
妖怪君と仲良く話したり、春華の名前の由来を口にしたり。
勘太郎ってずっと春華にあこがれてたんだね。
春華を苦しみから解放したいんだけど、契約は破棄出来ないからって自ら春華に殺されようとするなんて、男だよ。
それでも春華が武器を突き出したときは、勘太郎逝ったかと思った。
思わず息呑んだし。
まぁ、春華が勘太郎を殺せるワケないよね。
いろいろあったけど、春華も正気を取り戻して、とりあえず源頼光ご一行も去ってくれてよかった。
そこへやっときたスギノ様。
テレビを見ながら思わず「遅いでしょ」とつぶやいたところ、
ロザリーちゃんの「もう終わった」。
笑った。情けないスギノ様が愛しいよ。
もう泣き笑いだよ。
で、ラスト。
みんなで家へ帰ろうとすると、春華だけ足を止めたまま。
もう一緒にはいられないと言い残し、翼を広げて飛び立った春華の姿を、
何も出来ずにただ見つめる勘太郎の姿がですね、まぬけで悲しいんですわ。
ED曲の「ミエナイチカラ」の歌詞がね、しみましたね。今回特に。

問題は最終回。封印時の謎が鍵。1話ってどうだったっけ?
残しとけばよかったなぁ。
ヨーコちゃんも泣いてて、スギノ様もむーちゃん抱いてうつむいてて、ナレーションも・・・。なんか別れの予感?
やだよー、前のほのぼの一家に戻って欲しいよー。

tactics第22話「蒼き眼」

2005年03月09日 | ◆tactics(終了)
ヒィ~ん。春華が・・・・。
こんな展開になってしまうとは、思ってなかったなぁ。
もともと口数少ないのにさらに少なくなって、屋根の上で一人ぼんやりして。
町で鬼ごっこする子供や、すごろくの指示出しに極度に敏感になったり。
カラの中にとじ籠もる春華が悲しいです。
そんな中、スギノ様&むーちゃん夫婦には癒されますなぁ。
むーちゃんの前に置かれたたくさんの虫が、とってもサワヤカに思える。
でも春華に話しかけるスギノ様の口調は冷静そのものでやっぱりつらい。
春華を気遣う勘ちゃんも悲しいし、鈴ちゃんも悲しい。
春華がどんどん自我を失っていく姿が苦しい。
川で手についた血を洗う春華の姿がたまらなく痛い・・・。

12月あたりから、いやに春華にスポット当てるなぁと思ってたら
こういうことだったんですね。
やぱそうだなぁ。最終回泣きそうな予感がしますよ。
もう古い茶碗で茶を飲むシーンは出てこないのかなぁ。

そうだ、tacticsのキャラソンCD欲しいなぁ。
でも全員の曲聞くために6,000円は高い。よし、我慢だ。