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いかりやブログ

くだらない雑記です。アニメの感想とか声優さんの話ばっかり載せると思います。

ハチミツとクローバー最終回

2005年10月02日 | ◆ハチミツとクローバー
タケモト、やっと帰還。
まっさきにはぐの顔を見に行くってところがいいね。
二人の幸せそうな寝顔とつないだ手といったら。
日焼けや伸びた髪や、顔つきまでやけに大人びてた。
またまたみんなで出かけた祭りで、どこか空気の違うタケモトとはぐが心地いかった。
そしてタケモト、とうとうはぐに告白。
はぐは涙ぐんで「戻ってきてくれてありがとう」。
ここで、最初のED曲が久しぶりに。なんと効果的に使われることか。

問題一つも解決しないで終わったけど、タケモトの変化に絞ったのはアリかな。
ハチクロらしく、自然な形で清清しかった。
それはそうなんだけど、やっぱり気になることも多いし終わったっていう実感がないのが正直なところ。
ここは続編に期待ってことで。

ハチミツとクローバー第23話

2005年09月25日 | ◆ハチミツとクローバー
きつくて安い仕事ながらいいメンツに囲まれて、安堵感や心地よさに身を任せて現実を忘れそうになるタケモト。
「自分探し」の旅だったら一度は訪れるであろう一場面なのかな。
でもちょっと甘えすぎだな。
目的失いそうになってるタケモトにロクタロウの言葉は痛かっただろう。
まあ、それだけだったらまだ悩んだかもしれないタケモトに、棟梁の厳しくもあったかい一言もありとうとうタケモトは松島を離れることに。
実家から自転車を出して、必需品もセットにして"貸す"シンさん。
それを返すことで再会を約束するってのは沁みるわ。
世の中捨てたモンじゃないね。
タケモトが出て行くきっかけを自分で見つけ出せなかったのは残念だったけど、それでも学校で学んだことが役に立たないことや自分の能力不足に気付き、人のあったかさに触れて成長できたことでヨシとしましょう。

そしてタケモトの自分探しの旅は北海道へ。
まさか最終回、「ただいま」で終わらないよね・・・。

ハチミツとクローバー第22話

2005年09月16日 | ◆ハチミツとクローバー
みんなが変化の時。

タケモトはとうとう仙台まで行っちゃった。
それもママチャリなのね。
すごいよ。
結果はまだ出ていないけど、いい方向に向かってるっぽい。
家に興味を持ち、道具のない時代の細工に感心し、寺の修復を手伝い、ちょっとずつでも得るものがあるってのは素晴らしいことだ。
寺の境内の日陰で白い人(猫)と、こっくりこっくりし合うのがかわいかった。
いい陽気なのでお互い眠気にやられたらしい。
目が覚めたらたくさんの大工さんたち。
お弁当のやりとりがオモロかった。
じっちゃん、ししとうで火ぃ吹いてるし。
突然現れた棟梁の「はい、注目ぅ。」は金八を思い出したよ。プッ。
先週オイラのチャリもチェーンがはずれた。
調整のみなら800円だけど、つなぎを変えてもらったので1,800円。
ついでにスタンドがぶっ壊れてたので交換してもらったら、全部で4,000超えた。

山田はといえば、美和子さんのひっかけで何気に本心言ったり代メールしてもらうことになったり。
かと思えば、リカさんと会ったり。
はぐは教授たちに卒業後の進路をあれやこれや言われて、これまた悩み中。
あと2回しかないのに、ゆるやかながら次から次へとよく展開するな。
まあ、この番組は中途半端な終わり方はしないだろうから心配はしてないけどさ。
・・・大丈夫だよね?

ハチミツとクローバー第21話

2005年09月10日 | ◆ハチミツとクローバー
タケモト、不憫・・・。
花本の知り合いのおかげで、あっさり決まった就職。
就職祝いパーティーで、「木を触るのは好きなんでうれしいです。精一杯頑張ります」って頭を掻きながら言った途端に、一本の電話でおじゃん。
タケモトを一瞬にしてどん底に突き落とし、花本にも嫌な役させたウスイさん。
ツミツクリな方。

藤原カマ兄弟、冬ソナメロディと共に仲直り。
良かったのか悪かったのか、事務所は大波乱。
鳥取に残した仕事を処理するために、野宮と山崎が現地へ行くことに。
自宅の鍵を預けられるなんて、美和子さんて人望厚い。
犬の別荘代わりにされる山崎は哀れだけど。
出発する直前の野宮と一言二言交わした後、美和子さんから野宮の鳥取行きを聞かされてショック顔の山田。
それが、山田の気持ちが野宮に動くきっかけにでもなればいいな。

旅に出たのはタケモトだったか!!!
自転車で、犬洗海岸って行けそうだけど、行く気にならない距離。
リアルだな。
何時間くらいかかったんだろうか。
タケモトの通帳を勝手に記帳して金額を確認するマヤマと、勝手にお金を振り込んどく花本。
なんて愛情深い・・・。
郵便貯金ってのが、タケモトらしかった。
オイラの通帳にもそっと100万ばかり振り込んどいてくれ。
それで、ハチクロのコミックとDVD買って売り上げに貢献するよ。
タバコくわえながらATMする花本先生、吸殻は灰皿にね。

ハチミツとクローバー第20話

2005年09月04日 | ◆ハチミツとクローバー
野宮&山田、藤原デザイン事務所に帰還。
酒で匂ってるのが山田、そしてそれを奈良漬呼ばわりする美和子さんと、倒れる犬と山崎に笑えた。
美和子さん、いいね。赤飯で山田父を釣り、しれっと嘘をつく。
ネーやんの声も最高にぴったり。
まずい出来事は、この人に任せれば万事解決!!

はぐの絵を見て花本につっかかるモリタ。
卒業後田舎に帰ることを決めたはぐの気持ちが表れた絵だったんでしょうかね。
才能で世界に出るか、それともささやかな幸せを求めるか。
花本の、はぐを苦しい目に合わせることや自分の身代わりにすることを気にかける気持ちもわかる。
けど、オイラはモリタ派かな。
例えば世界に出て心の休まる場所がなくなったなら、田舎に引っ込むのはそのときでも遅くないはず。
あ、そうすると苦しい経験はしちゃうから、それも含めて花本はああ言ってたわけか。
うーん、難しい・・・。
どちらにしろ、はぐの場合背中を押してくれる人が必要なんだろうな。
心の休まる場所をケアする役目を花本に委ねようとするモリタの言葉といい、いろいろな感情が交錯してて、見てて痛いよ。
モリタの川原の電話が気になるなぁ。
この人またどっかに行っちゃうんじゃないだろうか。

山田は陶芸に熱中しながら迷いをふっきろうと一生懸命。
自分だけの世界で小さい体でいっぱいに泣くはぐと、それを目にして何もできないタケモト。
そして、らしくなくマジだらけのモリタ。
いろいろ詰まってて、オワリに近づいてるんだなぁ、って感じた1話だったなぁ。

ハチミツとクローバー第19話

2005年08月26日 | ◆ハチミツとクローバー
この作者、もしかしてあしたのジョー好き?
山田のみならず、マヤマまで染まってた。「あしたのためにその1」だってさ。
自分の知らないところで、山田を事務所の陶器ストックの担当にした野宮につっかかるマヤマ。
いい加減にしとかないと、後半にすごいのが待ってるんだぞぅ~。
テレビで見せてやりたいわな。

戻ってきたモリタ。相変わらずの自由人。
タケモトの部屋で割烹着来て、ご飯を用意。
でも見送りにきたタケモトにきっちり感激。
マジメな顔で感謝の言葉を言ってるのに、そのピン止めは・・・。
なんて似合うのか。
恒例の花見でもバンジーでコケて、それでもカラオケは外さず、ギャラリー釘付け。
で、バンジーのケガは結局?

さて、メインは野宮をダシにマヤマから離れようとして、野宮にとっつかまってしまった山田の話。
気持ちの核心をつく野宮の言葉に発狂寸前なほどに動揺し、それを越して頭が働かなくなる山田。
逃げ出すことも可能だろうに、言われたとおり野宮が戻るのを喫茶店の前で待つ。
そして、野宮の手がけた観覧車の見える部屋で野宮の言葉を認める。
女のずるさと弱さがこんなにリアルにさらけ出されるシーンがハチクロにお目見えするとは思わなかった。
それにしても痛い話だわ。
心の奥底ではしっかり悟ってるはずなのに、あえてそれに気付こうとしない。
これって、女ならではの話だなぁ。男はこういうことしなさそうだしね。結構シビア。
山田と野宮のシーンは、絵的にも見応え充分だった。
山田を車に押し込めて逃がさない野宮とか、泣かせた山田の手をとって歩く野宮とか、観覧車を涙を流したまま感情なく眺める山田とか、朝ベッドで目覚める朝日を浴びた野宮の仕草が細かくて美し過ぎとか、起き抜けの声とか「おはよ」が色っぽ過ぎとか。
いろいろ懲り尽くした描写に目と頭がクラクラしてきました。
野宮みたいな人現れたらね、10人中10人はオちますね。女子は。
まあ山田もそうなのかは別として、いよいよ山田はマヤマを吹っ切れるのかな。
その時マヤマは・・・。
一つ決着がつくのも間近かも。

リカさんまでギャグのネタにされてた。
山田と野宮のやりとりの間に盛り込まれた、マヤマ=野宮の話も絶妙だったなぁ。
名前の話の部分も、モリタの解釈が愉快だった。
またまた見事にギャグとシリアス部分が融合された回だった。
全くもって素晴らしい番組ですな。

ハチミツとクローバー第18話

2005年08月20日 | ◆ハチミツとクローバー
モリタ、モカデミー賞受賞・・・。
大きいことやらかしといて、モリタらしさ丸出しの自由なスピーチ。
「-----みたいな」と、全く「。」のつく様子のない言葉の連発がツボだった。
その衝撃映像に加え、さらにタケモトの隣のベッドにいたり。
この人の行動、読めないわ・・・。
ま、そこがモリタのいいとこ。
タケモトの病室で騒ぎまくるマヤマたち。
平の看護婦が連れてきた筋肉マッチョ看護婦登場。
右手を握ってポキポキ鳴る骨の音が恐怖映像だった。

翌日、マヤマたちが病室を訪れるとタケモトのためにリンゴをイソイソとむいてコケシを作るモリタ。
それにしても、すごい才能だな。
で、ただの食べすぎだったモリタは、恐怖のマッチョ看護婦が現れて強制退院。
ギャラのはみ出たかばんの「本気村」の意味がわかんないけど好き。
大学で、おっちゃん教授と感動の再会。
卒制の受理をモリタのマイペースと文字で済ませるこの番組が大好きだ。
浜美大の教授たちは、花本以外みんなおじいちゃんなんだね。
それにしても、モリタ8年越しの卒業おめでとう。

と思ったら、モリタ日本画科の3年に編入かよ!!!
次の標的はナカモリ教授。哀れ。
また8年過ごす気まんまんらしい。
なんでこの人こんなに自由なんだろうか・・・。

ハチミツとクローバー第17話

2005年08月13日 | ◆ハチミツとクローバー
卒制、就職活動、自分の道がみつからないタケモト。
迷いながら、創作も天辺まできてイタイ方向へ。
それを見て、人差し指を口に当てて大喜びする、キュートな教授達。おもろすぎ。
励ましにきてくれた山田とはぐみの前で、タケモトとうとう吐血。
胃潰瘍かよ!!!
大学生もなるのかよ!!!!!
ってか、あまりにも純粋であまりにも繊細なタケモトがむしろ愛しい。
そんなタケモトに出口を指し示したのは、母親と再婚相手のカズさん。
背中を押した母親と、直接の問題となる金銭面を、わだかまっていた気持ちを吐き出してクリアするカズさん。
カズさん、ナイス。いい男だ。
でもゴメン。
寝ているタケモトの手を握ったの、花本先生だと思って笑う準備しちゃったよ。

病室に見舞いに来てくれたはぐと二人きり。
迷いをふっきって、改めてはぐと向き合えそうになった気がして、タケモト告白かと思いきや!!!
・・・・・邪魔された。
花本先生の行動は、ある意味マヤマと変わらないような気もするよ。
まあ、今のところ肝心のはぐの気持ちが絡んでないので、それもヨシとしよう。

迷う時間の延長と言ってしまえばそれまでなんだけど、迷うべき時期としては最高の年なんだと思う。
タケモトよ、意味ある1年を過ごしてくれ。

ハチミツとクローバー第16話

2005年08月05日 | ◆ハチミツとクローバー
藤原兄弟分裂。
事務所も東京と鳥取に分裂。
リカさんの事務所を存続させるため、そしてマヤマを奮い立たせるため、密かに鳥取チームに入れる美和子さんと野宮がナイス。
そして、あっさり事務所を辞めたマヤマは、半ば強引にリカさんの事務所へ。
やっちまった。とうとうやっちまった。
熱いゼ、マヤマ。男だゼ、マヤマ。カッコいいよ。
リカさんも、とまどいながらも受け入れた様子。
涙をためたリカさんが、ちょっとうれしそうに見えた。

野宮からそれを聞かされコークスクリューパンチをくらった山田は大打撃で、リングのコーナーで白い灰と化す。
ジョーはそれで終わっても、ハチクロはまだまだこれから
それでも、同じ立場になったことでマヤマの気持ちを知ることができたんだから、前向きに乗り越えてあとは野宮さんと・・・。
ってことにならないかなぁ。
とりあえず、次に山田とマヤマが顔を合わすのが見ものだな。
花本先生が口にしなかった3つ目の選択肢はなんだろう。
"あきらめる"と"努力する"とあともう一つ。
それは明かされるのだろうか。
"逃げる"ってのはどうですか、先生?

タケモトを気遣うはぐみ。
モリタと二人きりはダメでも、タケモトのそばには自ら行ける。
タケモトが卒制を作り終え、それなり(?)の評価を得、何かが変わりそうな雰囲気。
オイラ、はぐにはタケモトがいいと思うんだな。
だから頑張ってくれ、タケモト!!

ハチミツとクローバー第15話

2005年07月30日 | ◆ハチミツとクローバー
とっても漢な美和子さんが好き。
そして、イマドキのメガネっ子そろえたフジワラデザイン事務所で働きたい。

牽制し合いながら、山田の元を一緒に訪れてしまったマヤマと野宮。
山田お得意のグロ料理から、薦められたのはチョコカレー。
鍋のふちに残るただれた跡が恐ろしい。
せめてバレンタインのお遊びにとどめてくれよ。
引きまくるマヤマと野宮に代わって、それを食す山田ファンの憐れな子羊たち。
そして救急車のサイレン音。
運ばれたのかよ!!!
南無~。

マヤマと別れた後、山田を誘う野宮。
狙ってるんだろうけど、露骨でなくさり気ないところが逆に手馴れてる。
そば食いに蓼科か・・・。
オイラ、ほうとう食いに河口湖に連れてかれたことがある。
ほうとうはうまかったが、相手が野宮と勝負にならないような鼻クソだった。
そして、人のこと言えない、山田とはかけ離れた耳クソのようなオイラ。
ああ、人生って谷だらけ。

山田を心配するけれど、やっぱりマヤマはリカさんが一番で。
マヤマとリカさんの過去映像、ちと衝撃だった。
で、とうとう行動に出たマヤマ。
微妙に拒絶されるも、帰りを待ち受け雨を理由にリカさんを車に乗っけて。
一体どうするんだろう・・・。

ハチミツとクローバー第14話

2005年07月23日 | ◆ハチミツとクローバー
横にタケモトが寝ていたことで、朝からしょっぱさに嘆くマヤマ。
出社してもグチるグチる。
そんなのを聞いてくれる事務所の先輩達が、とっても魅力的。
花火大会で断った麻雀の面子が明らかになったので、うれしいっす。
マヤマが見事にいじられ役。
タケモト達にはいい先輩なマヤマだけど、職場の人から見たらかわいい新入りなんだね。
いいよ。あんな職場で働けたら毎日楽しそうだな。
野宮が浜田賢二さんだった。チモリー!!

マヤマの職場だけで終わらせないのがハチクロテイスト。
今回もきっちり祭りに集合する5人。
そこへ、マヤマの必死のブロックにも関わらず祭りに現れる野宮一行。
マヤマが必要以上に山田を心配するのを見て、花本先生の「一生全部の祭りで一緒にいてやれないんだったら」云々の話が痛かった・・・。
先生の言うことは100%間違ってない。
そんなことされたらうれしいってのもあるかもしれないうけど、現実考えると山田にはつらいだけ。
野宮の登場で山田に別の恋路?とか思ったけど、そうでもないのかな。
来週は、このままマヤマとリカさんの話に突入するらしい。

商談がまとまった後、噴水の場面を脳内で巻き戻すマヤマに笑った。
血液型が気になった。

ハチミツとクローバー第13話

2005年07月16日 | ◆ハチミツとクローバー
OP映像が変わった。
まあ大したことないんだけど、前の食い物がぐちゃりぐちゃりする変なのはいただけなかったので、よかったってことで。

モリタの部屋を「マツモトメーター」と呼ぶマヤマ。
それはもしかして松本零士にかけてるのか。確かにあれは、ヤマトらしきだな。
うまい。うますぎる。
そして、「鈍感だって言われてる気がする」って言う山田に「いいじゃん勘は」って返すマヤマのセンスが好きだ。

なんかさ、マヤマと山田ちゃんいい感じだな。
ふしぶしでお互いの関係を思い出して気まずくなったりするんだけど、それを越えていい関係が出来上がってる。
山田は気持ちをマヤマに告げているわけだから失うものは何もないはずで、あとはマヤマの気持ち次第だからあせってもしょうがないんだけど、いい関係だから余計に気持ちが募るんだろうなぁ。
おまけに「浴衣似合うな」なんて言われた日にゃあ、そりゃ山田も泣くよな。

下手したら終始マジメな話になりかねない状況に、きっちり笑いを混ぜ込んでるので飽きない。
仕事の付き合いで花火を断ろうとするマヤマに、逆に来なくていいってフって刺激する花本先生や、セクシー路線を求めるはぐみがサイズに困難して関取姿になったり。
着付けのおばちゃんと、山田とはぐのやりとりもとってもナイスだった。
で、できあがったはぐちゃんの浴衣姿。
金魚の柄に金魚の巾着にチョウチョの髪留め。
すっげかわいかった・・・。
はぐははぐらしいのが一番です。

それにしても、これだけ人の気持ちが読める花本先生は、何故タケモトの気持ちに気付かないのか。
ホントは気付いてるのかな・・・。

ハチミツとクローバー第12話

2005年07月08日 | ◆ハチミツとクローバー
前半はお決まりのギャグ。
お花見で氷川きよし化するモリタ。
知らないオバちゃんたちの前でピンスポ浴びながら、SHI・NO・BUと声までかけられて・・・。
ああ、なんて素晴らしい才能の持ち主なんだろう・・・。
山田ちゃんは商店街の三代目ぇsに大人気。
で、嫉妬の冷たい視線転じてオちないことで尊敬の乾杯をされるメガネ野郎、マヤマもさすが。

モリタがはぐと二人きりになっても、珍しくモリタのまんまでいた。
っと思ったら、ちうしちゃった!!ちう!!!!!
マフラー巻かれて視線をそらすはぐかわいかったから、やられちゃったんだな。
んで、はぐちゃん知恵熱出して寝込んじゃった。
花本先生、タケモトを相談相手にするのは残酷です。
もう涙ぐむタケモトが・・・見てられんわい。
ちう事件は、今後発覚するのでしょうかね。
そして、こんな時にモリタはアメリカへ。
半年か・・・。長いな。
でも、はぐちゃんにとっては気持ちを確認できるいい機会かも。
もしかしてタケモトにとっても。

兄モリタの運転が楽しかった。

ハチミツとクローバー第11話

2005年07月01日 | ◆ハチミツとクローバー
花本先生、帰ってきた。早いな。
はぐに会いたくて会いたくて、会いたくて会いたくてどうしようもなかったらしい。
んで、例の如く集まった皆さん+トクダイジ先生は、大盛り上がり。
女の子へのオサレお土産とは対照的な、男共には切手とポストカードと小石の地味土産。
馬頭琴での花本とモリタも対照的。
涙を流して妙な音を奏でながら無駄に声を張り上げて歌う花本と、起用に弾きこなす姿が様になってるモリタ。
モリタが才能を現すときは、リアル絵ってわけね。
支えに置いた右足がオツでした。

そんなこんなで15分くらいは笑いに走ってましたが、残りの5分はしっかりメリハリ。
はぐが課題の材料を花本先生の代わりに一緒に行くことになったモリタ。
ここからが切ねぇ。
モリタに連れて行かれるはぐを見るタケモトの目。
花本にモリタとはぐのことを聞かれて、焦点が定まらないタケモトの目。
無言で歩くモリタ。
馬頭琴や朦朧体は器用にこなせても、好きな子には不器用なモリタ。
そのモリタの足に追いつけなくて一生懸命追っかけるはぐ。
モリタの存在のせいで、買い物に気が入らないはぐ。
モリタに向けてた視線のせいで、スプーンにのっけたプリンを落とすはぐ。
花本のところに戻って、二人きりが苦しかったことを泣きながら告げるはぐ。
初めて経験した苦い空気が、恋心のせいだと気付いてないはぐ。
で、モンゴルの子供達を思い出しながら、でも多分はぐの気持ちに気付いてる先生。
自分がいない間に、変化の起きたはぐの心。
前半でしっかりコメディっときながら、後半ではきっちりまとめる。
ストーリーが面白いことに加えて、構成や絵やキャラの表現方法も雑なところがないし、見るたびに好感度が増す、今では欠かせない番組です。

ハチミツとクローバー第10話

2005年06月24日 | ◆ハチミツとクローバー
隅田川の遊覧船はマヤマ企画か。
渋い。渋すぎる。
冬の船もなかなかいいと思うけど、2時間はつらかろう。
おまけに、選んだ自分が酔ってどうする・・・。
でもそんなぬけ加減もマヤマのいいところ。

ゆで卵の殻をむきながら、そっと視線をモリタに向けるはぐに気付く竹本。
あー、切ない。
2年近くも片思いしてるんだね。
片思いが長いと、関係を壊すのが恐くなっちゃうんだろうな。
会えなくなるとか、はっきりとした現実感がないとなかなか行動には出れないかも。
逆に山田ちゃんは行動に出たというか思いを口に出したけど、それでもさらに溜め込んでるわけだし。

船を下りた5人は、冬ソナチックなBGMを背に観覧車に到着。
お決まりの、ビミョウな定員数と一周の長さに引きまくる山田と竹本。
先に乗ってしまった山田ちゃんと、その誘いで乗り込もうとするはぐの腕を掴み、竹本のフードを引っ張り、マヤマの背中を蹴って、モリタさんナイスアシスト。
まんまと二人にされて焦る山田とマヤマを見送りながら、状況は残った3人にとっても同じで。
無茶な動きでそれを打開しようとするモリタにも、いろいろな思いがあるんだろうなぁ。
観覧車を降りた山田ちゃんとマヤマの雰囲気が、どことなく変わってたので気になるよ。
何話したのかなぁ、なんてオイラはタケモト化。

5人以外の登場人物が誰もいなくて、夕日バックの帰りの船が寂しくてあったかくて、何だか今後の分岐点となるような雰囲気の一話でした。