leeの時間

ずっとほのかに憧れてきた彼
その彼が私の前にあらわれた。。。
彼との時間 それは私の宝物

安らぎ

2007-08-27 01:53:22 | Weblog
この1ヶ月半 ずっと仕事が忙しくて思ったように彼と逢えず
どうにか時間作ってせっかく逢えても 疲れてる私はなんとなく
心に余裕がない。
だから、なんでもない彼の言葉に内心苛立ったりしてた。
マンネリだよな~。。。なんて、帰り道つぶやいた時もあった。

今日は久しぶりに昼間ゆっくり自宅で過ごして、夕方彼の所へ行った。
久しぶりに簡単なものだけど 手料理など下げて。。。
いつものように軽く飲みながら彼の出張中の話しを聞いたり
私のこの一週間の話しもして、くつろいだ時間を過ごした。

来月は彼の出張先の長崎で夜を過ごす。
「本当に行ってもいいの?」って念のために聞いてみた。
返事は即座に「もちろん」と返ってきた。
そのタイミングの速さがうれしかった。
「俺は仕事だから一緒に観光はできないけど少し早めに来て
 近くを観て来たらどうだ?びっくりするほど狭いから大丈夫だよ」
そう言って病的な方向音痴の私を笑う。
「翌日は昼の飛行機で帰らなくちゃならないけどお前どうする?」
「一緒に帰る。どうせ一人じゃどこにも行けないしね」
「それもそうだけど、いいのか?」
「いいよ。まわり気にしないで過ごせるだけでも価値はあるから」
「そうだよな」
「それに、その翌日からの連休で娘と実家に帰ってくるから、
 それもあってそう、ゆっくりしてられないの。」
「ん?いつだ?何かあるの?」
彼はすぐにカレンダー確認しながらそう聞いてきた。
「お彼岸だしね、お盆も帰れなかったから母が待ってるしね」
「そうだよな。わかった」
何気ないこんな会話がうれしかった。

日曜日はいつも8時には帰ることにしている。
私が「じゃ、そろそろ帰るね、明日仕事だもんね」そう言って立ち上がる。
彼が優しく抱きしめてくれる。これもいつものパターンだけど
いつもより長いキスはなんだか とても甘い感じがした。
大切そうに抱きしめてくれる腕の中はやっぱり安らぎを感じられた。
今日は逢えてよかったなって久しぶりにそう思えた。