彼に逢いたくて、でも自由に逢うことができなかった数ヶ月前まで。
メールだって自由にできなかった。
もし、彼が気付かず家に帰り万が一奥さんに見られたら大変だから
彼が出張中しかメールもしない。
事務所で一緒に居ることはできるけど、夫がいるから他人行儀な
雰囲気で仕事が終われば「お疲れ様」の一言だけだった。
それが、彼の一人暮らしが始まってから、夜の電話だってメールだって
自由にできる。
週末は彼の部屋で過ごす。
だけど、今彼は腰を悪くしてるから私を抱くことができない。
彼は私に言う。
「ごめんな。せっかくこんな環境ととのってるのにな。。。俺は最低だ」
確かに、夏から何もない状況が続くといくら女でも時折切なくもなる。
彼は私が夫に抱かれることを嫌がる。
もちろん、できることなら夫に指一本ふれられたくない。
夫の浮気を知ってから、私は夫とのセックスには体が反応しない。
でも、あまり拒否してたら怪しまれるのじゃないかと思って
時々は応じることにしている。
けっして目はあけない。頭の中は彼のことでいっぱいにする。
そして、絶対にしたくないのがセックスじたいより、夫とのキスだ。
キスされないように演技で声を出し、その声を抑えるためのように
口を手で覆う。
執拗な夫の手によって多少は体も反応するが、あまり感じない。
私は好きになった人としかできないんだ。
気持ちがなかったら、けしてのぼりつめない。。。
彼には春からもうずっと、夫とはしてないと言った。
信じてるかどうかはわからない。。。
心はあなたでいっぱいだから、あなたの長い長いキスだけでも
私は今、満足してるから。
長い長いキスだって、抱きしめてくれることだって、彼の部屋がなかったら
二人だけの空間がなかったらできない。
それだけでも数ヶ月前を思えば恵まれてるんだ。
いま、冷静に二人の時間を過ごすことは私たちのこれからにとって
とても貴重な時間だと思う。
快楽に溺れる時間があったら、お互いの何が本当に必要でこれからの
一生を共に生きていこうと決心したのかわからなくなってしまいそう。
だから、今は少し辛いけど我慢しなくては。。。
そして、早く「もう帰らなくちゃ」「帰っちゃうのか。。」って
会話のない生活をしたい。
「ただいま」「おかえりなさい」って毎日言える生活。
メールだって自由にできなかった。
もし、彼が気付かず家に帰り万が一奥さんに見られたら大変だから
彼が出張中しかメールもしない。
事務所で一緒に居ることはできるけど、夫がいるから他人行儀な
雰囲気で仕事が終われば「お疲れ様」の一言だけだった。
それが、彼の一人暮らしが始まってから、夜の電話だってメールだって
自由にできる。
週末は彼の部屋で過ごす。
だけど、今彼は腰を悪くしてるから私を抱くことができない。
彼は私に言う。
「ごめんな。せっかくこんな環境ととのってるのにな。。。俺は最低だ」
確かに、夏から何もない状況が続くといくら女でも時折切なくもなる。
彼は私が夫に抱かれることを嫌がる。
もちろん、できることなら夫に指一本ふれられたくない。
夫の浮気を知ってから、私は夫とのセックスには体が反応しない。
でも、あまり拒否してたら怪しまれるのじゃないかと思って
時々は応じることにしている。
けっして目はあけない。頭の中は彼のことでいっぱいにする。
そして、絶対にしたくないのがセックスじたいより、夫とのキスだ。
キスされないように演技で声を出し、その声を抑えるためのように
口を手で覆う。
執拗な夫の手によって多少は体も反応するが、あまり感じない。
私は好きになった人としかできないんだ。
気持ちがなかったら、けしてのぼりつめない。。。
彼には春からもうずっと、夫とはしてないと言った。
信じてるかどうかはわからない。。。
心はあなたでいっぱいだから、あなたの長い長いキスだけでも
私は今、満足してるから。
長い長いキスだって、抱きしめてくれることだって、彼の部屋がなかったら
二人だけの空間がなかったらできない。
それだけでも数ヶ月前を思えば恵まれてるんだ。
いま、冷静に二人の時間を過ごすことは私たちのこれからにとって
とても貴重な時間だと思う。
快楽に溺れる時間があったら、お互いの何が本当に必要でこれからの
一生を共に生きていこうと決心したのかわからなくなってしまいそう。
だから、今は少し辛いけど我慢しなくては。。。
そして、早く「もう帰らなくちゃ」「帰っちゃうのか。。」って
会話のない生活をしたい。
「ただいま」「おかえりなさい」って毎日言える生活。