先週末の土曜日も夕方から彼と二人きりで過ごした。
一ヶ月前の私はもう諦めようと決心しかけていた。
彼の誕生日に最後のメールを送ってもうこちらから連絡はしないと
心に決めていた。
後は私の心の中が自然消滅する時間を待つだけと。。。
そんなことはうそみたいに二人でいる時間が楽しくて幸せで。
楽しいお酒はすすむ。
ほどほど酔ってくると彼は私の髪をなでてくれた。
子供じゃないけど、そんなふうにされるとふっと力もぬけて安らげる。
去年までの私たちは急ぎ過ぎてた。
今は先のことなど何も話さず二人の時間をゆっくり楽しめる。
こんな時間が過ごせるなんて夢にも思わなかった。
私はあのころ苦しんだことを何も話さない。
もう、話さなくてもいいように思える。
まだ、彼は腰が良くなっていないのでキスするだけ。。。
この前の彼は少し、それが辛そうだった。。。
それは私も同じ。
手術の予定も決まり、いつ治るかわからなかった病気も先がみえてきて
リアルに抱き合える日を想像してしまうけど、今はだめ!
思い切り抱き合えたらどんなにいいかと思うと女の私でも思うのだから
男の彼にとってはさらにたまらないみたいだった。
早く治して二人で出かけたいなって彼が言った。
どこでも行けるね?
ああ、まずはお前の行きたいところに行こうなって言ってくれた。
ほんと?じゃ、楽しみに考えておくね♪
わかったと言いながら抱き寄せてくれた。
今はそれで充分。。。
先週は2時近くまで彼の所にいたから、もう少し早く帰らないと。。。
そう言うと彼はわざと「寒いぞ~」なんて脅かす。
「そんなこと言われたら帰るの嫌になるじゃない」
彼はベットを指差して「あったかいぞ」って笑う。
「そんな誘惑して、じゃ寝ちゃおう!」
「いいよ!」なんてまた笑ってるから
「だめです。寒くて寂しいけど頑張ってかえります」そう返した。
「そうだな、又来週飲もうな。もう少し大丈夫か?」って言ってくれた。
何気ない会話だけど前よりもずっと優しい。
あんなふうに急に冷たくしても、じっと待ってた私のこと大切に感じて
くれたのだろうか。。。?
勝手にそう思うことにした。
別に聞いてみる必要も無い事だしね。
翌朝、メールした。
「楽しかったね。二日酔いしてない?」
彼からの返事は「楽しくて飲みすぎたよ」だった。
なんかうれしかった。
一ヶ月前の私はもう諦めようと決心しかけていた。
彼の誕生日に最後のメールを送ってもうこちらから連絡はしないと
心に決めていた。
後は私の心の中が自然消滅する時間を待つだけと。。。
そんなことはうそみたいに二人でいる時間が楽しくて幸せで。
楽しいお酒はすすむ。
ほどほど酔ってくると彼は私の髪をなでてくれた。
子供じゃないけど、そんなふうにされるとふっと力もぬけて安らげる。
去年までの私たちは急ぎ過ぎてた。
今は先のことなど何も話さず二人の時間をゆっくり楽しめる。
こんな時間が過ごせるなんて夢にも思わなかった。
私はあのころ苦しんだことを何も話さない。
もう、話さなくてもいいように思える。
まだ、彼は腰が良くなっていないのでキスするだけ。。。
この前の彼は少し、それが辛そうだった。。。
それは私も同じ。
手術の予定も決まり、いつ治るかわからなかった病気も先がみえてきて
リアルに抱き合える日を想像してしまうけど、今はだめ!
思い切り抱き合えたらどんなにいいかと思うと女の私でも思うのだから
男の彼にとってはさらにたまらないみたいだった。
早く治して二人で出かけたいなって彼が言った。
どこでも行けるね?
ああ、まずはお前の行きたいところに行こうなって言ってくれた。
ほんと?じゃ、楽しみに考えておくね♪
わかったと言いながら抱き寄せてくれた。
今はそれで充分。。。
先週は2時近くまで彼の所にいたから、もう少し早く帰らないと。。。
そう言うと彼はわざと「寒いぞ~」なんて脅かす。
「そんなこと言われたら帰るの嫌になるじゃない」
彼はベットを指差して「あったかいぞ」って笑う。
「そんな誘惑して、じゃ寝ちゃおう!」
「いいよ!」なんてまた笑ってるから
「だめです。寒くて寂しいけど頑張ってかえります」そう返した。
「そうだな、又来週飲もうな。もう少し大丈夫か?」って言ってくれた。
何気ない会話だけど前よりもずっと優しい。
あんなふうに急に冷たくしても、じっと待ってた私のこと大切に感じて
くれたのだろうか。。。?
勝手にそう思うことにした。
別に聞いてみる必要も無い事だしね。
翌朝、メールした。
「楽しかったね。二日酔いしてない?」
彼からの返事は「楽しくて飲みすぎたよ」だった。
なんかうれしかった。