leeの時間

ずっとほのかに憧れてきた彼
その彼が私の前にあらわれた。。。
彼との時間 それは私の宝物

愛。。。

2006-04-21 10:24:24 | Weblog
彼のある病気の検査の日、偶然私も子宮ガンの再検査だった。
彼は朝一メールをくれた。
「今日検査だね?終わってから会えるかな?」って
覚えていてくれた。朝一思い出してくれた。
再検査は彼と同じ病院を選んだから日が重なれば会えるかもとかすかな期待
したことは確かだけど、なにかと人目気にしあう 私たちだから病院で会う
ことなんて現実的ではなかった。
私の方が早く終わるので待ってるってメール返した。
そして2時間待った。一時間待ったころから心配になってきた。
仕事のこともあったけど、とにかく顔見るまでは帰れないから待った。
彼が待合室で座ってる私を探して来てくれた。
「こんなに待たせてごめんね、待っててくれたんだ。。」ってうれしそうに
言ってくれた。
「途中から心配になってきちゃって顔みてからじゃないと帰れないと思って、
大丈夫?」
「とくに変わったことはないよ。お前はどうなの?」
「私は次の結果待ちだから今はわからないけどきっと大丈夫だよ。」
お互いのこと心配しあった。
長い時間ずっと心配しながら待ってた私、そんな私の姿見たら、
なんだかほっとしたんだって。
顔見たし、話しも聞けたからとりあえず先に帰る事にした。
彼も後から事務所に寄ると言ってくれた。

その夜、夫と3人で少し飲んだ。
仕事の話しなどしながら。。。
夫は「そのうち、時間つくってこいつ(私)と海外の工場見に行ってください」
なんて言った。。。びっくり。。。

翌日、彼が事務所に来た時は私一人だった。
彼は後ろからそっと抱きしめてくれた。
「体は大丈夫か?」って。。。
夕方、夫が帰ってきた。車は私が乗って帰る事になり、
夫は彼に一緒に乗って帰ったらどうかと聞いてる。
前日、夫は彼を遅くまでつき合わせたから申し訳なく思ったらしい。
彼が運転し、私は助手席に納まった。
彼の横顔見ながら助手席に乗り、どんな話しでもできるこの密室的空間は
私にとって幸せな時間と場所だ。
彼は昨日、「パンツも靴下も自分で買いにいくんだよ」なんて言ってたから
ほんとなの?と聞いた。
いくらうまくいってなくたって、そんな最低限の買い物くらいはしてもらって
いると思ってたから、それを聞いたとき胸が痛くなったって話しした。
俺は何でも自分でやってるよ。風呂掃除だってゴミだしだって、クリーニング
だってなんでもやるよ、そう言った。
「もし、私と一緒に暮らしたら暇になっちゃうね」って言ったら
「ああ、一緒に暮らそう」ってまた言った。それができたら。。。。
今、これを言ってもしかたない。子供たちのこと考えなくては。。。
話し変えた。
「このまえの出張先に私が行ったときね、バックはロッカーに入れて、傘持って
道はあっちだから、迷ったらタクシー乗って、なんていろいろ心配してくれた
でしょう。私あんなふうに心配してもらったかことなくて、すごい幸せ感じた」
って言ったら、「これからもずっと俺がお前の心配してやるよ」って。。。
どうして、こんな優しい言葉が出るの?
また、好きになった。優しくされればそれ以上に優しくしたいし、重たく
ならないように我慢もできる私。でも心の中ではいつも不安かかえる。
だけど、もっと信じていいんだって感じた。
夫が昨日彼に「二人で一緒に海外出張行ってください」って言った話になった。
「あいつ。。。ほんとに気がついてないな。。。あんな事言うから、新婚旅行
行かせてもらえるの?って思ったぞ」なんて冗談言ってちょっと悪い男だ。
でも、私も内心にやりとしてしまった。
だけど、たぶん一緒に行くことはない。きっと俺一人でなんとかやってくるよ、
って言うんだろうな。。。。

次のデートの約束もした。
別れ際に私の手をぎゅっと握って「それじゃあ」って。。。
なんかつつまれてる。。。愛ってものを久しぶりに感じた。
このままが続いてほしい。

彼のもとへ。。。

2006-04-19 04:21:32 | Weblog
あれからもう一週間が過ぎた。
ウキウキと出かけウキウキと帰って、すぐにここに書き綴ると思ってた。。。

でも、出かける前の日は私にしては大胆な行動に対して重さと不安感じて、
いろんなこと考えてしまった。。。

彼のもとへ訪ねていく朝。。。支度を終えて「よし、行こう!」って呟いた。
思い切って家を出た。
空港に向かう電車に中、だんだんと気持ちが落ち着いてきた。
もう、いろいろ考えないで楽しんで来よう!って決めた。

空港でチェックインすませて、メールした。
「チェックインしました。着いたらメールするね。」って。
「楽しみにまってるよ。気をつけて」って返事が返ってきた。

ホテルに向かい早めにチェックインした。
彼にルームナンバーをメールで知らせてから、散歩に出かけた。
彼が仕事から一度ホテルに戻る時間に合わせて部屋にもどった。
ホテルは彼と同じ、だけど別に部屋をとった。
彼は出張中だからシングルの部屋。
私は友達の名前かりてダブルの部屋をとった。
この部屋が彼と朝まで過ごせる部屋なんだ。夢みたい。。。
二人で一緒に歩いて、二人で朝まで過ごすために私は飛行機に乗って
ここまで来たんだ。そんなこと考えながら彼を待った。

自分の部屋で仕事をすませた彼から「これから行くよ」部屋に電話がきた。
やっと、会える。。。少しドキドキした。。。
ドアをノックする音。私は急いでドアを開けた。
「お帰りなさい。お疲れ様」これが言いたかった。
「ただいま」って笑顔で答えてくれた。この言葉が聞きたかった。
「ほんとに来てくれたんだね」うれしそうに言ってくれた。
なぜだか、ほっとした。
一緒にコーヒー飲みながら、夜どこへ飲みに行こうか相談した。
それだけでも、楽しい。
時間はすぐに過ぎ、彼は今日最後のお得意先に行く時間だ。
「じゃあ、行って来るね。終わったら連絡するから待ち合わせよう」
「うん、わかった。行ってらっしゃい。」

そして、一時間後彼から電話がきた。
「今、帰って来たからホテルの前で待ち合わせよう」って。
こんなに堂々と待ち合わせなんて、絶対ありえないんだ。
ここまで来たからできるんだ。
「お待たせ!」って彼のもとへ。。。
「今日は並んで歩いていいんだよね?」
「ああ、もちろんだよ。電車で行こう」
彼が買ってくれた切符を手渡してくれた。
そして、一緒に電車にのった。これもここまで来たからできるんだ!
ほんとに来てよかった。。。。幸せ感じた。

彼は仕事の帰りにいいお店探してくれた。
和風のこじゃれたお店で席はそれぞれ個室のような造りになっていて
とても落ち着く、食べ物も美味しかった。
何を話しても楽しい。二人してよく笑った。
ほどほどに飲んで彼が「続きは我が家で飲みなおそう」ってにっこり。
なんかドキっとした。「そうだね。我が家ね、帰ろうか?そろそろ」と私。
もう一杯づつ飲んで店を出た。
ほろ酔いかげんで そっと彼に腕からませてみた。「だめ?」って聞いた。
「いいよ」って言ってくれた。
電車乗っても、彼につかまったまま、彼の笑顔見ながら話しした。
なんか、とても自然でうれしかった。
ホテルの近くのコンビにで一緒に買い物をした。
幸せ感じた。「明日の朝は部屋で食べようか?」「うん、それがいいね」
二人で朝食のパンも選んだ。こんなことが全てうれしい。

お互いの部屋にもどってシャワーを浴び、そして彼が来た。
また、乾杯して少しだけ飲んだ。
そして、彼が抱きしめてくれた。そして「こんな出張初めてだな。。。」
私は彼の胸の中で聞いた。「迷惑じゃない?仕事の邪魔にならない?」
「邪魔じゃないよ。来てくれてうれしいよ。」彼の腕に力が入った。
二人の時間。。。熱いときが過ぎていった。。。。
そこへ電話が鳴った。私はうっかり電源切り忘れてた。
よりによって夫からの電話だ。一度目の電話は無視した。
けどまた、すぐにかかってきた。たいした用事じゃなかった。
でも、私たちはさめてしまった。。。。
「ごめんなさい。。。」「あぁ、いいよ。。。でも、あいつからじゃな~」

そしてそれから、まだ残っていたお酒を飲み、いろんな事話した。
彼の話もいっぱい聞いた。私の愚痴もいっぱい聞いてくれた。
そして、彼は私を抱きしめて髪をなぜてくれた。
「こんなに我慢強くて、こんなに頑張って、お前はいい女だよ。
でも、力抜けよ。」って言ってくれた。。。
私はなんとも言いようのない安堵のなかで体の力がぬけていった。。。
彼の優しさに涙が出そうになった。彼の胸の顔うずめてこらえた。
こんなところで泣いたりしたら重たいと思ったから。。。
「そろそろ、寝ようか?眠れるか?」
「うん、一緒にいてくれるから大丈夫、眠れる。」
でも、あまり眠れなかった。。。彼の横で眠れることが幸せすぎて。。。
でも、いつの間にか朝になった。。。

二人で一緒にコーヒー飲みながら軽い朝食を済ませた。
彼は支度を済ませるために部屋にもどった。
私も帰る支度をした。
「支度できましたか?下でコーヒー飲みたいけどもう行ける?」ってメール
してみた。なぜメール??だって、もし断られたら悲しいから。。。
私はあと二時間後に彼を見送って、そして私も空港へ向かう。
それが寂しくて少し落ち込んでいたから断られるなんて思った。
でも、「OK!」って返事がきた。よかった。。。

お茶を飲んで、彼を見送るためにバス停に向かった。
彼は次の目的地まで高速バスで移動する。
。。。早く着いてしまった。。。
待合室で彼と並んで出発ぎりぎりまで一緒に過ごした。
「ごめんね。一緒に観光できなくて。今度は二泊しような。」って言ってくれた。
そんな言葉聞くと思ってなかったから、すごくすごくうれしかった。
彼を見送った後、私は一人で少しだけその辺観光してから帰る予定にしていた。
彼は私のことが心配らしく
「あのロッカーに バッグ預けて、傘は忘れずに持っていくんだよ。
どっちの方向に行くかわかってる?道に迷ったらタクシーで駅に戻るんだぞ。
で、どっちの方向に行くの?」
私はすごい方向音痴なんだ。見事に逆方向指さしたらしい。。。
「お前、大丈夫か?ほんとに行けるか?一人で??」
わたしはこんなふうに心配されたことない。なんかすごくうれしかった。
「大丈夫!日本語通じるもん!」「まあ、そうだな」って彼は笑った。
そして、時間。。。「じゃあ、行って来る」そう言って私の手を握った。
「いってらっしゃい。あと一日だね。がんばってね。」
そう言って私たちは右と左に別れた。
振り向いたら寂しいから、絶対振り向かないで彼が教えてくれた方に向かって
歩いた。

あちこち見ていたら、小雨が降ってきて、無性に寂しくなった。
寂しくなったらメールしていいって言ってたからメールした。
「ちょっと寂しい、一緒に歩きたかった」って。
私にしてみれば すごいわがままな一言だ。
「一緒に行ってあげられなくてごめんね」って返事がきた。
私は反省した。彼は出張できてるんだ。。。
「ごめんね、私のわがままでした。いいお土産見つけて元気出たよ。
これから空港にむかいます」って返した。
「わかったよ。気をつけてね」って返ってきた。

ほんとに幸せな時を過ごせた。
ますます、彼が好きになって、そしたらなんだか寂しくなって
一週間なにも書けなくなってしまった。
でも、大切な時間ちゃんと残しておかなくては。。。











































これまで。。

2006-04-11 03:23:58 | Weblog
私にとってここまでの人生はどうだったんだろう。。。
何故か、今日こんなこと考えてる。。。?

この日記に何度も書いた。
夫の二度の浮気。。。一度目のことはどうでもいい。
二度目の浮気で私の20年の結婚生活の全ての色は塗り潰された。
楽しかったこともたくさんあった。
でも、実感として思い出すことは出来なくなった。
浮気の発覚、渡された多額のお金、そして子供、認知の疑い。。。
でも、素人では調べられない。他国では。。。
浮気が発覚し、精神が壊れそうになった私に優しくしながらも、
それをカモフラージュにしてさらに騙し続けた夫。
女は近所に越してきていた。
今はおそらく国へ返し、向こうに住ませ面倒みてる。
だって、幼い我子がいるんだもの。向こうに。。。
それから、恐ろしい思いさせられたこと。。。
私が死ぬほどの思いで助けを求めるとき、夫はいつも私を離れたところから
観察してた。あの目。。。
全てに耐えられない。

結婚してよかったことは二人の子供を産めたこと。
でも、上の子の受験発表の日の夜は女のところへ行ってた。
そして、下の子の卒業式も飲みにいっていなかった。
私は下の子と二人でレストランに行ってお祝いした。
二人きりで。。。なんか、侘しかった。
そして、入学式。夫は明日も夜いない。
私の産んだ私の子供たちはこんな父親をどう思うんだろか?

そして、どれを訴えても答えは同じだ。
「仕方ないだろう!俺は忙しいんだ!」
「仕方ないだろう!仕事なんだから!」
「じゃあ、俺が悪いんだな!!!」
なんでもそう!こんな答えしか帰ってこない。
そしていつも言われる。。。
「お前ってほんとに自分のことばかり言うよな、最低だよな!」

もう、これからもこんな人生続くのはごめんだ!
もう、疲れたよ。。。
何かと言うと、
「どうしよう、どうしよう」
「どうすればいいんだよ!」と逆ギレ!
そして、休日はほどんどソファで寝そべったまま、
「あれ取ってくれ!」
「○○持ってきて」
私はひごろ出来なかった用事済ませるためずっと働く。
夫はソファで寝そべったまま。。。

何を我慢していくんだ?これから。。。
これから。。。?
もう、疲れた。。。ほんとに。。。

ここからは頼れる人と一緒にいたい。
私の話しを聞いてくれる人がいい。
楽しく過ごせる相手がいい。
もう、夫は重たすぎる。
疲れちゃったよ。

明後日。。。私は。。。
自分の思うとおり、したいようにする!
幸せな時間につつまれて来よう。

もうすぐ。。。

2006-04-09 00:31:04 | Weblog
会いたい気持ち、おさえて。。。おさえて。。。

毎日、事務所で顔あわせていたけど、金曜日は彼忙しくて来られなかった。
そして、土曜日、日曜日は音信不通の日。
人間て欲張りだ。毎日、顔見ていると会えない3日間が長く感じるように
なってしまう。
私が彼の出張先へ訪ねて行く日まであと4日。。。
会いたい気持ちため込んで、ため込んで彼の所へ行こう!
彼はどんな気持ちでいるんだろう。。。???
男の人はそんなに毎日考えたりしないんだろうな。。。

ほんの少し前まで 一緒に朝を迎えるなんて有り得ないことだと思ってた。
でも、夢じゃない。彼と朝まで一緒にいられる。
夜の街を一緒に歩ける。手をつないで散歩してみたいな。
この歳だから二人並んでいると 周りからはどう見られるんだろう?
仲の良い夫婦かな??
自分ではけっこう似合いの二人なんじゃないかって思ってる。(勝手に)

時間気にしないで一緒に飲んで、人目気にしないで一緒にホテルに帰る。
これって私にとってはすごいことなんだ。
そして次のチャンスは1年後。。。。
たぶん、その間は無理。。。
しばらくは 欲張りな気持ちと戦わなくちゃならない。
朝まで一緒に過ごしてしまったら、また朝まで一緒にいたくなる。
でも、それは無理なんだ!そう自分に言い聞かせる。
二人の時間がいくら楽しくても長い時間一緒に過ごす事はそれだけ
危険だから。。。

だから、彼と心のつながり深めよう。
いっぱい話しをしてこよう。二人で一緒にいっぱい楽しんでこよう。
彼といられる18時間。。。めいっぱい楽しみたい。
そして、私は空港へ向かう。彼は次の出張予定先に向かうために駅へ。。。
一生の別れでもないのにとても悲しくなってしまいそうで怖い。
だって、一緒の時間が幸せ過ぎるに決まってるから。

偶然。。

2006-04-05 04:06:28 | Weblog
月曜日の事。。。
その日はお仲人さんのお父様のお通夜。
自宅から喪服を用意し、事務所に向かった。
私はここ1週間、朝あまり体調がおもわしくなく、起きることができない。
遅めの出勤になってしまい、お昼過ぎに事務所に着いた。
ちょうど、彼からのメールが夫の携帯に入った。
「忙しいからお前、返事入れておいてくれ。」そう言われて、夫の手から
携帯を受け取った。メールの内容は。。。
「今日は通夜のため5時半までの予定」とあった。
偶然にも、彼のところもお通夜だった。

彼が事務所に来た。
「お通夜ですか?ウチもお仲人さんのお父さんが亡くなって。。。」
「ウチは父親の。。。。」
「そうか~。。。じゃあ、奥さんも一緒ですね?」
夫がいるとき、私は彼に敬語で話す。その、私の言葉に彼は。。。
「あぁ。。もちろんね。6時に待ち合わせしている。」と答えた。
私は不覚にも、少し悲しい顔をしてしまった。彼は私の表情に気がついたかな?
それはわからないけど、彼は私の顔を見てた。
夫は。。。PCに向かっていてこちらを見ず、会話だけに参加してた。

自分だって、夫婦でお通夜に行くくせに一緒に並んで電車に乗れる奥さんに
嫉妬した。奥さんて立場の強さみたいなもの感じた。。。
公けの場で隣に立つのはやっぱり奥さんだよな。。。なんて。
きっと、帰りには食事でもして、一緒に帰るんだろうな~なんて考えた。
気持ちが少し、沈んだ。
そろそろ、時間だ。事務所のトイレで喪服に着替えた。
「着替え持ってきたんだ。ちゃんとして行くんだね。俺はネクタイだけ」
「グレーのスーツならお通夜は大丈夫ですよ」なんて、会話しながらも
私は待ち合わせしている奥さんのことがうらやましいなんて不謹慎なこと。。。
彼と私と夫の3人は同時に事務所を出て、それぞれのお通夜の会場に向かった。

翌日、彼が事務所に来た。
何故か昨日と同じネクタイ。。。。?
「昨日、通夜の後、事務所に戻ってきたら電気が付いててkさんがいたんだよ。
それで二人で飲みに行って、俺は上野のサウナに泊まっっちゃったよ。」
夫に話しかけてた。
「いいですね~。飲みに行ったんだ~」と夫が言ってた。
「え?カプセルって?家帰ってないんですか?じゃあ、kさんも一緒に?」
私はうれしくなって聞きかえした。
「いいや、kさんは帰ったよ」
kさんの最終電車の時間は11時半。。。彼だって余裕で電車乗れる時間?
なのに、彼家に帰らなかった。なんで?
でも、奥さんと並んで帰らなかった。なんで事務所に戻ったんだろう?
なにかあったのかな?それとも一緒に帰るのが嫌だから彼事務所に戻った?
すごく、気になったけど夫がいるから聞けない!

来週聞けばいい。来週私は彼の出張先に訪ねていく。
二人で人目気にせずにデートして、一緒に朝目覚める。。。