leeの時間

ずっとほのかに憧れてきた彼
その彼が私の前にあらわれた。。。
彼との時間 それは私の宝物

彼との時間

2006-03-24 14:33:51 | Weblog
ほんの数時間しか二人きりの時間過ごせなくても彼の想いを感じることが出来て、
私の想いを素直にだせる。それだけで私達は心が穏やかになっていく。

彼の腕の中で眠ってしまったほんの少しの時間がこの上なく幸せで安心で。。。
暖かかった。ふと目覚めた時、彼の腕の中だった。はじめて彼の腕の中で眠った。
はじめての目覚めの瞬間、見上げるとそこには彼のすっと直線的なあごの線が
見えた。いままでにこれ以上の幸せ感じたことないかもしれない。
そう思い、確かめるように彼の暖かい胸に顔をもう一度うずめてみた。
彼が「どうした?」って言いながら抱きしめてくれた。
このまま、時が止まればいいのに。。。
だけど、起き上がった私の心を察するように彼は私のことを胸に引き寄せて
「時間か?大丈夫?」って聞く。
「あとすこしだけ。。。」そう言って私はぐずぐずと彼に抱きしめられたまま、
ぬくもりを楽しんでいた。
でも、だめだ。こんなだらしない姿を出してしまっては。。。嫌われる。
「ごめんね。もう仕度するね」
なごりおしさ振り切って起き上がる。
あぁ。。。一緒に暮らせたら。。。毎日一緒に眠れるんだ。
考えちゃいけない。でも、考えてしまう。そして、少し寂しくなる。
でも、彼は前よりさらに優しいし、一緒に居る時間を楽しんでくれる。
心が近づくほど、自分の心のブレーキ強くかけなくちゃいけない。
多分、今が一番そんな時期なんだろう。。。
このかけ出したくなるような気持ち、どうやって沈めたらいいのか?
それが今の私にはわからなくて、とてもやっかいだ!
知っていたら教えて欲しい。。。誰か。。。

会いたい。。。

2006-03-20 01:29:11 | Weblog
たったの三日だ。話してないの。。。
でも、会いたくて会いたくて。。彼は私のこと考えてくれてるのかな。。?
そんな事考える毎日だ。
木曜日に電話で話したとき、
「土曜日仕事は?」って聞かれたから「私?行くよ」って答えた。
「じゃあ、もし行けそうだったらメールするから。12時までにメールが無かったら
行かないと思ってくれ」と言われた。
出張疲れで、多分無理だろうと思っていた。
でも、事務所で二人きりになれることをどこかで楽しみにする私もいる。
今までの彼なら、行かないならメールなんか送ってこない。
でも、土曜の朝メールが来た。
『メール待ってるといけないと思って、今日は行けないから』って短いメール来た。
だよな。。。残念。でも、こんなメールが来ただけでもうれしい。
明らかに彼は少しづつ変わって来ている。
出張中の電話でも「もし、二人で暮らしたら。。。」なんて話しをしてくる。
「お前は俺と暮らせば、きっと長生きできるぞ」なんて。。。
長生きなんかしたいと思ったことはなかった。
でも、この人と一緒だったら、共に長生きしたいと思った。

彼はあることが原因で腸に穴があきそうなんだ。でも、これまではそれを
治そうとしていなかった。これにも彼なりの理由があるけど。。。
それが、この前「おれさ、必ず治すからな。これからは体のこともお前だけには
ちゃんと話すよ。本当に辛いときにはお前に助けもとめるよ。」って言った。
私はほんとうにうれしかった。
「必ず、そうして。私はなんでもするからね」
「お互い、ちゃんと状況話していこう。俺はお前を必ず守ってやるから」
私は、この歳になってやっと支えてくれる人と出会ったんだ。
夫は、けして支えにはなってくれない。
常に頼られてきた。そのかわり私の我儘は自由にしてくれた。
でも、自由にするってことは聞いてくれるわけじゃなく、「どーぞ、自分で」
ということだ。束縛されないのではなく関心がないんだ。
夫にとっては便利な私は必要。だけど、私にとって必要なのは心の支え。
これまでは片意地張って、強がって生きてきた。しっかりしてるとか、
強いとか言われてきたけど、私はしっかりもしてないし、強くもない。
力抜かず、頑張ってきたんだ。だけど、もう疲れた。。。
私はけっして、世間に大手振って言えるような事してない。間違ってる。
だけど、結婚してから今までの間に世間一般では私のような経験をした人は
ほとんどいないと思う。何とは言えない。。。
だから、もう充分。。。あとは子供達が巣立っていくまで。
できるなら、彼と寄り添って暮らしていきたい。
これは単なる恋愛感情が言わせてるだけじゃないんだ。

こんなことを考えながら、彼の腕の中を思い出し益々会いたくなるんだ。
月曜日は絶対事務所に来るって言ってるけど、どうかな?
でも、会いたい。。。

運命。。。

2006-03-16 09:16:47 | Weblog
彼、今出張中だから、毎日電話もメールもOK!
毎日た楽しくて仕方ない。
昨日駐禁切られた。それで、夫となすりあいの醜い争いになった。
でも、結局出頭するのは私。それでも、「俺が悪いのか?」
「乗ってきたのはお前だろ!」っと文句言い続ける。
最後に止めたのあなたじゃない!でも、言葉飲み込んだ。
感情のままに言い争っていたら、またいつキレるかわからない夫。
くやしくて彼にメールした。忙しいのに相手してくれて、
夜電話したら、「もう、落ち着いたか?」優しい声で。
それから、出頭した交番のおまわりさんがナイスなキャラだったよ。
「パートですか?」って聞こうかと思っちゃった。なんて、いろいろ
話すと彼、電話の向こうで爆笑していた。
私たち夫婦の間にはない。。。夫は昔から会話の無い人。
その日にあったことなんて話し始めるととたんに、
「ちょ、ちょっと!後にしてくれない!今映画見てるから」って。。。
そうじゃなければ、TVゲーム中で何も聞こえない!
これは、結婚後間もなくからのこと。
以来20年そんな普通の会話で盛り上がったことはない。
それが彼とは普通にできる。こんなことが憧れで幸せ。

一昨日の電話で彼、「一緒に住もうか?」って言った。
もちろん、具体的な考えなど無い。だけど。。。
「そんなことができるなら、そうしたい。でも、今は時期じゃないね」って
苦しい思いで私は返した。
彼は無言だった。
だからって、不機嫌になるような子供な人じゃないけど。
今まではそんな事言う私の歯止めになっていた彼、少し変わってきてる。
正直、うれしい。
でも、こうして、一歩一歩進んでいく二人の関係に掴みようのない怖さ感じる。
だけど、私たちは心の中で支えあっていこうっていつも話し合ってる。
私が助けてほしいと思うときには必ず俺に言えと言ってくれる。
彼が弱っているときには必ず私に話してと言ってある。
彼は必ずそうするよと言ってくれている。
私たちのそれぞれの秘密がお互いを救うべき運命となって結びつけているから。
昨日も彼、「神様っているんだな。。。」って言ってた。
私もそう思う。
ここにも書くことできないけど、凄い事実が二人を結びつけているから。


心が一つになった

2006-03-14 10:34:10 | Weblog
翌日、仕事を終わらせた彼が来た。
「昨日はごめん。。。」
「そんな、謝らないで。私はあなたが頼って来てくれた事がうれしかったよ」
彼が言った。
「めぐりあわだな~。お前と俺はさ。。。神様が引き合わせてくれたきがするよ。」
同じこと私も感じてた。今、このタイミングじゃなかったらここまで、お互いの
心のなかに染み込んでいくような関係にはなっていなかったかもしれない。
夫が出張中じゃなかったら、こんなふうにお互いを感じあうことはできなかった
かもしれない。全てが運命的に思えてしまう。
「この一週間は本当に貴重だな。」そうも言った。
昨日、いろいろ話していたとき、離婚の原因は浮気だけじゃないんだ。だけど、
今はまだ話せないって言ってたことがあった。
だから、話せるときが来るまで待つからと言った私。
そのときに、誰にも言えない秘密私も話すと言った。。。
「昨日のこと話すよ。。。アイツは俺に。。。」
とても、信じられないこと、ここに書くこともできない事実。
彼女は彼にとんでもないことを。。。腹がたった。
だけど、私も。。。
「話してくれてありがとう。じゃあ、私も話す。もっと驚くかな?」
そう言って、これもまたここにも書けないこと。
彼はほんとに驚いてた。そして少し怒ったような顔して聞いてた。
お互い同じような体験?をお互いのパートーナーからされたいた。
世の中にこんなことをあじわったことのある人間が向き合ってるだけでも
おかしい。ほんとに酷いこと。。。
私たちは、一つづづ秘密胸にしまいこんだ。
 
その夜、初めて二人きりでゆっくり飲んだ。
私が選んだその店をすごく気に入ってくれた彼。
「ここは二人の隠れ家にしよう。二人のボトルいれよう」楽しそうに言った。
楽しくて楽しくて、時間はあっというまに経ってしまった。
「そろそろ、帰ろうか?「はい」
店を出て。。。「お願い、15分私にくれる?」思い切って言った。
私はこういう事いわない女なんだ。今までは。。。
「どうした?」「少しだけでいいから一緒にいて。。」
「わかった」
並んで歩き出し、事務所にもどった。真っ暗な事務所のなかで抱きしめてくれた。
気持ちおちついたから、「もう、大丈夫。先に帰っていいよ」
「大丈夫か?ちゃんと帰れるか?」「大丈夫!」って言うしかない。。。
そして、「じゃあ、気をつけてね」と彼を見送った。
私たちは一緒に電車にも乗らないから、改札の手前で別々にならなくちゃいけない。
それが寂しいから、彼の後をついていきたくなっちゃうから。。。
一緒にいるところだれかに見られたらまずいのはわかってる。

翌日、彼。。。しみじみ言った。
「楽しかったな~。。昨日はさ。いい酒だった。」
うれしかった。この上なくうれしかった。
心が一つになった。もう体だけの関係。。。なんて悩まなくていい。
私たちはお互いを必要としてる。そのことに確信がもてた。
彼がいとおしい。何もかもがすきだ。我子意外に感じたことのない感情。
そのいとおしさ彼に感じた。
これから、どうしよう。。。。その、言葉振り払った。

心がつながった。。。?

2006-03-14 09:59:14 | Weblog
なんていう一週間だったんだろう・・・・
夫は一週間の海外出張、その上私は一日おきにしか横になって寝ることも
できない忙しさ・・・毎年2回はあるこの激務の時期。
だけど、日々心が安定していく。彼のおかげ。
彼がそばにいてくれるから、心が元気になって仕事もできる。
去年夫の浮気発覚依頼、精神的ダメージから集中力がなくなり、苦しんだ。
それがウソみたいにスーっと抜けた。
彼が、抱きしめてくれるたびに元気になれる私を自分のなかで確認した。
私にとって必要な人。
比較してはいけないけど、夫は私の疲れきった状態を受け止めてはくれないから。
いつも言われた。「俺だって疲れてる」「俺だって大変なんだ」
「わかってるけど、あなたは家事をするわけでもなく毎日ちゃんと寝てるじゃない」
こんな、思いやりの無い会話繰り返してきた。今まで。。。

ある朝、ちょうど子供たちが出かけたころ、携帯が鳴った。彼からだ。。。
電話なんてかけて来る事はなかったから、心配になった。
少し緊張して携帯を取った。「はい。。。どうしたの?なにかあった?」
彼は、「今大丈夫?」と聞いて、夕べの奥さんと喧嘩したことを話した。
奥さんの連続2回の浮気発覚依頼、うまくいってない彼と奥さんだから、
喧嘩で傷つくことはない。だけど、彼は子供達を愛して守るために離婚を
しないで耐えている。なのに、奥さんを怒鳴った瞬間に二人の子供から
「お父さん大嫌い!」って言われたそうだ。
中学生、高校生の子供たちに言われた言葉は彼にとってショックな言葉だった。
彼の力の無い声、初めて聞いた。私の胸にも彼の痛みが伝わった。
「俺、お前がいなくちゃだめだ」こんなこと言う人じゃない。。。
「とにかく、事務所に行くから仕事すませてきてね。待ってるから」
あわてて、支度をすませて事務所に行った。
すぐに彼から電話がきた。「いそがせたね。ごめん」
「そんな事いいの。事務所にいるから。。。」
「そうか、もう近くまで来てる」「コーヒーちょうど入れたから」
そんな会話をして電話を置いた。コーヒーのタイミングは不思議なほどにピッタリだ。
いつもの彼ならどんな時も仕事が優先だからこんなタイミングじゃ来ない人。
よほど参っていみたい。。。そんなこと考えてたら彼が来た。
私は何も言わずに背の高い彼の体を抱きしめた。冷たい体。。。
「大丈夫・・・?」
「お前がいてくれて助かったよ。でもこんな俺じゃ嫌われちゃうよな。。。
だから、電話しようかどうしようか悩んだんだけどな。。。」
彼は育ってきた環境が複雑だったせいか人に甘えることも無く、常に強い自分
だけを外にだして生きてきた人。私のまえで弱さ見せてくれた。
「そんなこと。。。私を頼ってくれてありがとう」
ながく。。優しく抱きしめた。そして、冷たい手を暖めた。
「一生俺と一緒にいてくれるか?」。。。一生?一緒に?。。。少し驚いた。
まだ、彼の心に確信もててなかったから。。。
でも、私はもう一度彼を抱きしめ「もちろん」と言った。それができるなら。。
 
それから、たくさん彼の話を聞いた。
子供たちはあなたのことが怖くてそう言ったと思う。
真実の言葉じゃないから、大丈夫。その言葉は彼を少し楽にできたみたい。

「お昼食べよう!なにか暖かいものがいいね。私がおごっちゃうよ」
二人で食事に出かけた。ついでに事務所の掃除機買いに行くの付き合って
もらった。
「一緒に買い物できるなんて私幸せ。あ。。。ごめん、こんな日にうかれて」
「そんなことないよ。お前といると楽しいよ」やっと笑顔見れた。

事務所にもどってから、タバコを吸ってる彼の横に行って腕をからませた。
「こんな事、外じゃできないもんね~」そして、手をつないでみた。
「優しいな。。。お前。ほんとの女だな」
そうい言って握っていた手に力が入った。スーっとなにか力がぬけた感じがした。

それから、もう一度コーヒーいれて二人で飲んだ。
「こんなことじゃ駄目だ。俺仕事にもどるよ。」
「わかった。大丈夫ね?頑張ってね」
「あぁ。。大丈夫だ。」そして、わざと力強く「行ってきます」って言った。
「うん、行ってらっしゃい。気をつけて」そう言って見送った。
彼にとっても私は必要な女なのかも。