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お寺探しの旅~自分が求めるお寺とは?~

我々一般人にとって本当に「いいお寺」とは?
色んな情報を集めて、色んな角度から、色んな視点で追求してみたい。

葬儀社がいう喪家の本音

2007-10-06 12:46:33 | 相談者の気持ち
今日の練馬は秋らしいお天気です。

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昨日、ある葬儀社の社員3名の方と話をする機会を得た。

彼らがいうには、菩提寺をもたない喪家は、勝手に思いこんで法要を強いるお寺に迷惑しているというのだ。

つきあいなんか求めていないのに、四十九日法要を強要する。

四十九日ならまだしも、二十七日や三十五日法要まで・・・

ただ、葬儀の時だけ読経してくれればそれでいいのに。だから今までもお寺とつきあいをしてこなかったのだから。

なるほど・・・

結婚式で、神主だろうと牧師だろうと、その場だけ「とりあえず」いてくれればそれだけでよくて、「何も求めたくない。」というような感じだろうか。

葬儀もいずれそうなっていくのだろうか。

その感覚にお寺はきづいているのだろうか・・・

自分らしく

2007-09-29 01:32:08 | 相談者の気持ち
みなさま、こんばんは。

今真夜中の1時30分。

眠たいけど、なんだかみなさんと会話をしたいそんな気分です。

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テーマに入る前にちょっとご報告。

先日、9月26日東京新聞にライフデザイン研究所の葬儀・仏事の勉強会の案内が掲載されました。

ご興味のある方は、どうぞこちら03-3577-7466までご連絡ください。

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ちなみに、KBSラジオにうちの岩村が先日生出演した。

葬儀相談ということでの案内だった。だが、ライフデザイン研究所では介護・医療分野の部署があることもラジオで伝えられた。

40代前半と思われるその女性は介護の相談を希望しているという。
詳しく話をきくと、どうやら長い間自宅から1歩もでられず、目もみえず、温度も感じられず、金銭的な事情からお金もかけられずという生活を30年近く送ってきたのだそうだ。


彼女は生きがいがほしい。といっていた。
何か話をきいてくれたり、一緒に音楽を聴いてくれたり・・・

介護をうけている最中に何度ももうだめか。と思ったとのこと。
その一方でもっと強く生きなければ。

健常であることに感謝をしなければなりませんね。

もう1人は、男性であるが女性として葬儀をしてもらいたいというご相談だった。
彼女の希望はただひとつ「女の子らしく」何度も何度もくちずさんでおられた。

質問の中で、男性でも女性の戒名をいただくことができるのか?
とうことが非常に心配だった。

どちらの存在も自分らしくありたい。そんなご相談だったような気がする。

五体満足に産んでもらい、ここまで育ててくれた両親に心から感謝です。
ありがとう。

僧侶と葬儀担当者の大きな溝

2007-09-25 06:12:59 | 相談者の気持ち
みなさん、おはようございます。

急に秋はやってきて、長雨の季節になりました。
もうじき衣替えの季節なので、夏物と冬物を整理しながら、寒い季節をあれこれ思い描くのでした。

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さて、案内人は1,000人近くの僧侶と会って話をし、300人以上の葬儀担当者と話をしてきたわけだが、それぞれ葬儀に対する思いのギャップの大きさにつくづく仰天させられる。

葬儀ということをテーマ中心に物事を考えると、方や宗教にのっとった形で故人のための葬儀。方やサービス業での遺族中心(故人とも言えるが、結果的には遺族中心と考える)ということもあり、それぞれ重点をおくべき視点が異なる。


僧侶は、葬儀社を「葬儀屋なんか・・・」といい、
葬儀担当者は、僧侶を「坊主なんか・・・」という。

中心に考える視点が異なるのだから、100%気持ちよく双方が納得なんてことは、今の時点ではないのだと思う。

ある葬儀担当者がこういっていた。

「坊主なんか、葬儀が始まる頃に涼しい顔してやってきて、たった2日間しかも短時間読経して、葬儀が終るとさっさと帰っていって、あの布施の金額でしょ。自分らは、24時間4~5日間ばっちり付合って、この金額だからね。それを考えると坊主なんてぼったくりもいい所でしょ。」

そして、ある僧侶はこういった。
「僧侶は、ぼったくりだという人いるけれど、我々は一般人が想像を超える修行をしてきている。修行するったって、ただじゃない。お金もかかるし、時間もかかる。弁護士や医者だって、相応の金額をもらうでしょ。資格ということで考えて、その辺を見てほしいんだよね。」


ここ数日葬儀社を訪問する機会が、ものすごく多かったから菩提寺のない人たちの割合と、その人たちへ僧侶を紹介するのに、どんな紹介方法をとっているのかも尋ねてみた。

「ちゃんとした僧侶とどうでもいい(形式だけ全うできればそれでいい)僧侶とどっちがいいですか?ってきくんだよ。するとね、たいていどうでもいいっていうよ。」

ああ、こうやってトラブルに巻き込まれていくケースが増えていくのだな・・・と実感した瞬間だった。

僧侶と葬儀担当者。

いつか対面してディスカッションする場をつくることにしよう。

デスマスク

2007-09-19 00:30:15 | 相談者の気持ち
今は午前0時16分。

時間はあっという間に流れていくものですね。

眠くて眠くて仕方ありませんが、なんとなく書かないではいなれないそんな気持ちであります。

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今日も東京の葬儀社5社と話をする機会を得た。
それにしても、下町の葬儀社とは、本当に東京なの?というくらい10年くらい時間が遅れているような感じがする。

PCはあってもネットというだけでアレルギー反応示したり、祭壇も白木しか使わないよといってみたり・・・

ある方がいってたけど、

僕達はね、葬儀社ではなく葬儀屋なんだよ。

葬儀屋とは、義理人情の部分の心も大事にしていらっしゃるのだとか。

今日は、戸田斎場にお邪魔したとき、霊安室をあらめて案内してもらった。
-6℃という気温は、入った瞬間は涼しくて気持ちいいが、5分もいると寒くて寒くていられないくらい。

お棺に入っていらっしゃる方、そのままの状態で眠っていらっしゃる方。
その光景はなんだか不思議な感じもするし、寂しい気もしたが、その一方でやすらかな感じもした。

ご遺体の中の1人をメイクをなさるということだったので、先方のご好意により見学させていただいた。

細かな部分はあえて削除するが、メイクをしてくれているその現場の方の姿をみていると涙がこぼれそうなくらい感謝の気持ちが湧き出てくる。

故人様の声が聞こえるような気がした。

「どうもありがとう」


安らかなそのお顔がずっと脳裏に焼きついてはなれない。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

葬儀への不安

2007-09-16 08:30:24 | 相談者の気持ち
おはようございます。

今日の練馬は、残暑が厳しく朝からジリジリ日差しが肌に痛い感じです。

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「練馬区ででているNPOニュースみたんですけど・・・」

年配のおじいさんからの電話だった。

なんでも、奥様が15年闘病生活を送ってらして、この春に新宿区にある有名大病院に入院なさったとのことだった。

「ず~っと、葬儀に縁がなかったので、金額にしても全く想像できない。いったいいくら位かかるんですかね?病院の婦長さんに相談したら『うちは指定葬儀社が入っていて・・・』っていうんですよ。ここの病院に入院していた人の葬儀をよくマスコミで流れているから、莫大な金額を請求されては、とんでもない。と思いまして・・・」

そんな時にライフデザイン研究所の記事をご覧になられたのだそうだ。

電話がきてから1時間後に、おじいさんは事務所へお越しになった。

お話をする中で、「事前に葬儀の相談をしてもいいんですか?」
と尋ねられた。事前の相談に罪悪感を感じたり、縁起が悪いというような観念にとらわれているらしい。

葬儀・仏事の勉強会で利用している冊子を使いながら必要事項を伝え、葬儀社と打合せをする前に、要望をまとめておくことはとても大事なので、一緒にひとつひとつ確認する。

「ああ、よかった。これで打合せをすればいいんですね。」

ご本人が気になる葬儀社があるということだったので、お見積をとられた後、みせていただいたら診断することが出来る旨を伝え事務所を後になされた。


ちなみに菩提寺があり、格式の高いお寺なのだそうだ。住職が葬儀に来ちゃったらとんでもない金額を要求されてしまうかもしれないから・・・と怖がって入らした。

お寺へもお金が気になって立ち寄れない。

なんだか、そんな環境やイメージをつくりあげられていることが客観的には少しお気の毒な感じがした。

葬儀でさえも相談できないなんて・・・

寺院のあり方に少し疑問を感じた瞬間だった。


大阪勉強会終りました

2007-09-15 07:25:27 | 相談者の気持ち
みなさん、おはようございます。

気がつけば、すっかり辺りは秋の空気ですね。
毎日毎日があっという間に過ぎてしまって、友人からemailが届いていても、返信する余力がないような感じで・・・今日こそは、って毎日思うこの頃です。

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大阪:葬儀・仏事の勉強会なんとか終えてきました!!

自分なりに努力はしたものの定員30名のところきてくれたのは11名。

大阪人は、東京や札幌の方に比べて全体的にチャキチャキな感じがしました。
特にお金に関することは、濁したりせず、「ズバリ!!」いってくれ~。って感じで来場してくださっている方たちから、威圧感が伝わってくるんですよね。

宗教にかんしては、全員が浄土真宗ということで唯一1人だけ天台宗という方もいらっしゃったのですが、

「寺がないからな~、仕方なしに門徒になってんねん。」

とおっしゃってました。

へぇ~。大阪、関東、札幌どれも慣習が異なるので話すこちら側も注意が必要です。


自分なりに精一杯話ししたつもりでのアンケート評価は、11人中9名が参考になった。と書いてくださった。残り1人はふつう。1人は参考にならなかった。とチェックされていました。

たった一人でも参考にならなかった方がいたのだとしたら、もっともっと勉強しなければならないな。と気を引き締められました。

日々修行ですね。

役所の対応

2007-08-31 20:21:10 | 相談者の気持ち
みなさん、こんばんは。

人づてに今日のこの雨は秋雨前線だときいてびびってしまいました。

あ~あ、ちゃんと夏にお別れしたかったな。別れって突然やってくるものなんですね。

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昨日は、うちの女性スタッフと二人で数箇所の役所へ訪問して区民葬(東京都23区推奨の葬儀)の実態について調査してきた。

それにしても、役所の方というのは不思議と皆さん同じ表情をなさっていらっしゃるから不思議だ。

共通して言えるのは、無駄な笑顔はださない。

でも、まじめにこちらの話を聞いてくれ、尋ねたことに関しては必死に答えてくれる。

心の中で勝手に(学生時代は相当優秀だったんだろうな~)って思ってしまった。


それぞれの役所の方に区民葬について質問を投げかけてみると、みなさなん口を揃えて「役所がやっているわけではない」「費用はあくまで参考に」とお話なさって、「個人的な相談は受けることができないので、直接葬儀社でお話してください」とうことだった。きっと役所の立場からどうしても客観的なことを話して突き放すしか方法がないのだろう。

話をきいていて思ったのは、同じ客観的なものでも、もう一歩踏み込んだ説明をしてもらえたらどんなにかいいだろうかということ。

せめて、葬儀費用のしくみや、葬儀社を選択するときに注意すること。など、ひとこと添えてくれると有難いな・・・

区民葬担当の方たちは、実は区民葬をうけられる葬儀社と面識がほとんどないそうだ。癒着を恐れているのだろう。

それにしても、ちょっと。

死は、避ける事ができない現実であるにも関わらず、葬儀については、他人にはなかなか相談しづらい。現在の役所には、それにかんするフォローは生活保護を受けている人以外は、残念ながらないに等しい。

これだけ、葬儀についてのトラブルが多発しているのだから、国全体でもう少し受け入れ体制をつくってもらいたいものだ。

生活者の方に情報提供できる場をどんどん作っていく事がライフデザイン研究所葬儀・仏事支援事業部の使命だと感じた1日だった。

生前のご相談

2007-08-15 07:21:13 | 相談者の気持ち
みなさん、お元気ですか?

毎日、「暑い暑い」といっていると、不思議と自己暗示かけてるみたいなもので。

そうか、毎日毎日「若い若い」といえば、若いつもりでいられるか・・・な・・・

ブログを書いて、時々驚くのは、あまり知らない人からも「ブログ読ませてもらってます」といわれる事。あったりまえの話なのですが、やっぱり「へぇ~。」って照れくさい思いが致します。

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一昨日夜、20時くらいに、お声の感じではとてもお元気そうな1人の男性から相談の電話を受けた。

「ぼくは、60歳で自分の相談をしたいんです。まだ、ぜんぜん元気なんですけどね。」

病院の医師から告知をされているわけではないが、息子達に心配をかけないように、自分のことは自分で決めておきたいのだそうだ。

「どんな葬儀を」とたずねると「よくわからない。けど・・・」と次から次へとご自身が描く葬儀の形を単語のようにあげていらっしゃる。

こんな時、相談員として心がけていのは、これらの単語を文章にして差し上げて、少しでもご相談者のイメージを具体的にすること。

要望がはっきりすると、ご相談者自身が、どんな形であろうと次ぎのアクションを起こしやすくなる。

とてもお元気なご相談者は、ご自身のイメージが具体的になってすっきりしたご様子で、ご自身で葬儀社へ連絡してみるとおっしゃって電話を終えた。

今朝、その方が案内人宛へ相談員冥利に尽きる内容のメールを下さった。

生前のご相談を受けた自分だが、逆にご相談者に癒しをいただいた。心の栄養をどうも有難うございました。

母と息子それぞれの想い

2007-07-19 07:12:42 | 相談者の気持ち
みなさん、おはようございます。

ライフデザイン研究所に2人の新しい仲間が増えた事は前回お伝えしました。2人とも、とても熱心に仏事を勉強しています。

ここ練馬地区では7月にお盆を行う所がほとんどで、先日は精霊棚の作り方を以前、神奈川県仏教青年会でいただいた「おぼん」という本をみながら、「これって、こういう意味だったんですねぇ~」といいながら、うなずいていました。

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新たに面談相談を受けた。

この方も、前回の葬儀・仏事の勉強会に参加なさった方だった。

事務局へ訪問なさった時には、すでに某互助会が運営する会館のパンフを手にしっかりと握り締めていらした。

「こちらの会館をご利用になられたいのですか?」

自宅から、比較的近く、きれいだからこの会館を利用したいのだが、葬儀社を選択することができるのかどうか、一番知りたかったらしい。

残念ながら、互助会が運営する会館を一般葬儀社が利用できるかどうかは、ほぼ不可能と思われる。

なんでも、83歳になられるお母様は、3人の息子達に迷惑をかけたくないといって、自分で昔からなじみのある葬儀社に生前予約をしてきたから、「心配いらないよ。」とご相談に告げたらしい。

だが、息子としては、親には世話になったから、それなりのことをしてやりたい。
本当は、自宅から近いその会館をつかって、母が予約をしたという葬儀社で葬儀ができたら、一番いいのだけど・・・何度も何度もおっしゃっておられた。

結局、こちらでご相談者に代わって、その互助会から見積を取寄せる事。お母様が生前予約をなさった葬儀社からも見積を取寄せる事をお約束をし、次回面談相談をするときに、見積の見方や各葬儀社の注意点をお伝えする事になっている。

親は子を思い、子は親を思う。

何とも心温まる情景だ。

何とかして、このご家族が納得して安心していただける道を案内したいものだ。

千葉市斎場での葬儀

2007-06-13 16:55:29 | 相談者の気持ち
みなさん、こんにちは。

あっ~~~ついですね。

日差しが強すぎて太陽アレルギー(日焼けすると肌に赤いボツボツができてしまう)の案内人にとって、非常に面倒な季節に突入してきました。

ですが、ついに事務所の冷房スイッチがONになり、快適に仕事をさせていただいております。

来週の月曜は京都、火曜は大阪へ訪問し、NPO支援活動センターへ訪問する予定です。何件かお寺様にもお会いできると良いのですか・・・


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普段、当直をしていて、いまかいまかと待っている時には、電話は鳴らないのに、ほんの少し、食事やトイレで席を外したこういう時に限って電話は不思議と鳴ってくれる。

ピピピ、ピピピ・・・

ああっ、待って待って、今すぐ出ます・・・

フリーコールの葬儀の相談だった。当方で契約しているフリーコールの場合、電話がつながる前に、おおよそのエリアを案内してくれる。

『千葉・千葉・・・』

「ちょっと、相談したいのですが・・・身内がすでに他界していて、今青森からこちらに向かっているのですが・・・」

お亡くなりのご相談だった。

お亡くなりともなれば、ご相談者にとって、私と話をするこの1分1秒の時間がとても長く感じる一方で時間が止まったようなあっという間でもあるようななんとも不可思議な時間ではなかろうかと推測する。

お兄様が突然青森でお亡くなりになり、現在、現地の葬儀社がこちらへ向かって、陸送しているとのことだった。こちらでの安置先に困っており、葬儀費用に関しては、費用負担を抑えたいとのことだったが、それ以外の宗教に関する事、葬儀の方法、人数などは一切わからない。という。

ご相談の様子から、ご相談者の年齢は20代~30代と推測された。

まず、お身内の方とお話し合いなさることをお勧めし、葬儀社に関しては、費用負担を抑えた提案をしてくれる所を探して折り返し連絡するということで、再度電話を切った。

結果、葬儀社をご紹介し、適切なアドバイスを伝えて、しばらくたって、時間にすると30分後くらいだろうか。紹介をした葬儀社から連絡をいただいた。

「ご紹介いただいたご相談者様なんですが、お母様が創価学会に入られているので、友人葬にするのか火葬だけの葬儀にするのか現在悩んでおられるそうです。創価学会ですと、ほとんど千葉では特定の葬儀社さんが施行しているので、こちらがお手伝いできるかどうかわかりません。」

と、話を聞いているときに、再度ご相談者から葬儀社へ電話が入って急いで電話を切った。

その2日後、結果としてご紹介をした葬儀社で友人葬を千葉市斎場を利用して行うことになった。

告別式当日、練馬から電車で千葉市斎場へ向かった。

千葉市斎場は、電車だとJR鎌取駅からバスもしくはタクシーを利用する。
ところが、バスは本数が少なく、タクシーもなかなかこない(私は13分待った)

交通の便で考えると電車より、車の方が便利かもしれない。

千葉市斎場を訪れた印象としては、緑が多く何処かの美術館のような感じがした。こちらの斎場の特徴としては、施設そのものが新しいうえに、祭壇が常時併設されており、祭壇はとても立派で綺麗だった。

ご相談者へあいさつをさせていただくとき、必ず尋ねさせていただく事をいくつかある。

ご相談者は、私が伺った事に驚いていらしたが、すぐに「大丈夫です。ちゃんとやってくれています。」

この度は、突然の出来事でしかも逆縁ということで、さぞかしお母様やご遺族の皆様のお悲しみも深いように感じられた。その中で、弟であるご相談者は一生懸命気丈に振舞っていらっしゃる姿がとても印象的であり、ご家族の絆を感じた時間だった。


故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。