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お寺探しの旅~自分が求めるお寺とは?~

我々一般人にとって本当に「いいお寺」とは?
色んな情報を集めて、色んな角度から、色んな視点で追求してみたい。

四ツ木斎場での火葬式

2009-01-17 11:47:37 | 相談者の気持ち
練馬は、雲一つ無い良い天気です。まるで心も透けて見えそうなくらい・・・

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朝一番の釜であった。



ご家族10名弱の火葬式でお別れである。案内人は、葬儀社を紹介した立場であり、その責任を果たすために休みを返上して、葬儀社が適正に業務を遂行できているかどうか視察するために現場へ向かった。

いつも車の運転をしているとき、これからお目にかかるご相談者は、どんな方であろうかと思いをめぐらせる。そして、故人様は、どう送られるのか。

今の時代葬儀のあり方は、様変わりし、最近は火葬だけの葬儀を臨む方も多い。

釜前でのお別れ時間は10分強程度だが、その時間には通常の倍以上の想いが重なった密の濃い時間。

棺の蓋をあけて、お花を納める。そのときに、ご家族が故人様に声をかける姿が見受けられる。車椅子に乗られたご相談者のお母様(故人様の奥様)が、ご自身の目線より3㎝くらい高い棺の中を必死に覗き込まれ、涙をため、「どうか、元気でね。さようなら。さようなら・・・」と声をかけている姿に胸が熱くなった。

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ご相談者へ葬儀社の対応について、尋ねたとき、

「最初は、費用面について、最初に聴いていた金額より上がるなどして、ごちゃごちゃしたのですが、実は、それは火葬場の日程が混み合っていて待たなければならい実費部分のだったことを説明してもらって、納得がいっています。ほとんど、儲けはないとおもいますが、本当によくしていただいて感謝してます。」

と返答いただいた。

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火葬場を先に失礼していた案内人に、その1時間30分後、葬儀社担当者から連絡がはいった。

「火葬して待っている間に、ご相談者がお話くださったんですけど、実は、病院葬儀社と別の葬儀社、そして、最後にうちと3社から見積とったんだそうですよ。うちと話をするときには、前の葬儀社の対応で、少しイライラしてて・・・だから、「●●さんを詰めるような態度とって、すみません。」と言われたんです。僕は全く気にしてなかったんですけど・・・(笑)すごく、良かったから他の人にも紹介しておきます。とおっしゃってくださったんです。

そう、報告を受けながら、思わず透き通った空を見上げた案内人である。

ご相談者の声

2009-01-11 10:29:23 | 相談者の気持ち
凜とした空気の中、事務所の窓から臨む真っ白な富士山が身の引き締まる美しさで心を躍らせます。

皆が平和で心穏やかに過ごせますように・・・

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最近は、メールでのご相談が多い。そんな中、ライフデザイン研究所の相談員たちは、日々ご相談者と向き合って必死に頑張っている。

ご相談者から言葉をいただくことは、案内人を含め彼女達にとって、この仕事に対する「やりがい」や「使命感」を与えてもらえる貴重な出来事だ。

今日は、直近でいただいたご相談者からの生の声をご紹介したい。

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先日ご紹介いただいて 2日後。
16日に母が旅立ってしまいました。
「お葬儀のことは決まったから大丈夫」
まさに そんなタイミングでした。

●●●さんでお見積もりその他 親切にご相談にのってくださった●●さん。
母をお迎えにきてくださり 見送るまで誠心誠意お世話くださった●●さん。

その方々にお会いできたのも 福島さんのおかげです。
ありがとうございました。

母の希望通りの葬儀ができたものと思います。
暖かいお心使いときめ細かなご配慮に 心より感謝申し上げます。
お世話になりました。ありがとうございました。

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岩村様

ご連絡ありがとうございました。
このたび、日本へ帰国した折に家族とよく話し合ってきました。
宇都宮市の斎場の老朽化が激しいとの情報を得(3月に閉鎖予定)、家族としまして
は葬儀社のホールでの葬儀という方向で考えはじめました。
母が自宅からできるだけ近いホールを希望しておりますので、●●葬儀社のホールは
遠いことから別の葬儀社にお願いすることに致しました。

岩村様には葬儀についていろいろとご教示いただき、大変感謝しております。
はじめての経験で不安でしたが、そちらの情報は大変役に立ちました。
具体的なことがわかってきましたので母は安心して看病に集中できると申しておりま
す。
ご紹介いただいた葬儀社にお願いする方向ではなくなってしまいましたが、これまで
の丁寧親切なご対応、心より感謝申し上げます。

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無事新年を迎えることができました。
義父は昨日担当医より病状説明があり、現在の症状は快復にむかっているようですが、人工呼吸器をはずすまではまだ予断をゆるさない状況であるということでした。もしものときは神崎様のアドバイスを参考にさせていただこうと家族で話し合いました。ありがとうございました。
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迅速なご回答ありがとうございます。
■■■■です。

ご返信内容を確認し、合点が行きました。
近々親戚の法事で長崎に参りますので、確認してみます。
また、ご相談させていただくかと存じますので宜しくお願いいたします。

ありがとうございます。

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早速、葬儀社を連絡いただき有難うございました。
ホームページで葬儀社の概要を知り、会員申し込みをすることにしました。

すばやい対応に感謝しております。有難うございました。

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ご相談者のために「とことん向き合う」そんな理念を相談員が貫いてくれた答えがここにはあると思う。



しめやかな火葬式(戸田斎場)

2009-01-08 13:07:03 | 相談者の気持ち
11月下旬のこと。

とても丁寧で極めて礼儀正しい話し方をなさる30代後半~40代と思われる男性のご相談者を、てっきり同業他社では?と不信感を思わせるほど、葬儀に関して詳しい方であった。

LDの相談員へ報告するときも、認定葬儀社へ見積を依頼したときも、ご相談者の第一印象を「詳しい方で」と伝えたのを鮮明に覚えている。

今朝、そのご相談者のお母様の火葬式に立ち会わせていただいてきた。

「火葬だけの葬儀を希望しています。祭壇は飾るつもりはありませんが、きちんとしたお別れはしたいと考えています。その辺を提案をしてくれる葬儀社を紹介してほしいのですが・・・」

「きちんとお別れ」という言葉にあった火葬式であった。お亡くなりになったその日に、納棺師にメイク納棺をしてもらい、今朝は、お身内8人位の立ち会いのもとお別れ花をお棺に納め、ひとりひとりがお別れをなさったのである。

釜に入った後、臨済宗のお坊さんのお経にあわせて、順次焼香を済ませ、手を合わせていると、式場内に響き渡る優しいようで力強い読経の声がわれわれ全体を包み込む感じがした。(ちなみに火葬場の釜は一度に4基は稼働していたと思うが、釜前での読経があったのは、この御喪家のみ)

「やぁ~~~!!!」
という、一喝(引導を渡すための一喝だったそうです)なさったとき、ご遺族皆様の背中がキュッとひきしまたのがわかった。

ご遺族が待機なさる席で、ご相談者とあいさつを交わし、対応葬儀社、寺院についての感想を求めた。

「本当に良いところを紹介してくださって。こちらが尋ねないことまでも親切に答えて下さいます。見積等に関してもすべて納得してお願いできていますので、本当に助かっています。心から感謝しています。」

ご相談者とお兄様の喪主様が、こちらが恐縮するほど、何度も何度も頭をさげてくださった。

最後に

「母は、とても喜んでくれていると思います。」

とおっしゃってくださった。

丁重に挨拶をした後、「早く事務所へかえって、相談員達にその言葉を伝えねば。」LD相談員みなの顔が脳裏をよぎった。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

事前見積

2008-11-27 17:51:57 | 相談者の気持ち
今日は、寒いですね~。

うっかりハチべぇの案内人、すでに風邪をひきおえてようやく復活してきた案内人です。

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今日は、ライフデザイン研究所のスタッフと一緒に葬儀見積の研修を行った。

相談員としては、見積を熟知していないと相談にならないからだ。

実際に葬儀社がどのように見積を取っているのかと言うところを体験してもらった。

事例として、我が父の事前相談ということで相談員たちに見積を立ててもらった。

本当に葬儀を考えねばならなくなったので、結構真実みに溢れていたと思う。

料理は、できるだけ良い物を・・・
仏衣も一番とまではいかなくても良い物を・・・
そして、柩は桐でよいかな~・・・父も頑張ってくれたもんね~

そう思うとどんどん葬儀費用ってつり上がっていく物なんだと良くわかった。

普段は、「それいらないでしょ。」って冷静に思うのに、「それもあった方が良いかな。」という考えになってしまう。

これが時間ない中で決めていくとなると、見直す時間がないもんだから高額な見積が出来上がってしまう。

見積を出してもらった感想としては、「うっかり死ねないな。」ってこと。

お墓も真剣に探している最中。

案内人自身のお寺探しの旅もいよいよ終盤に差し掛かってきた。

訪問相談~2~

2008-11-24 16:23:37 | 相談者の気持ち
久しぶりの雨ですね・・・

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つい先ほど、前回ブログでお伝えしたおじいちゃんの所から帰ってきたところである。

29日からの入院で時間がない。と焦るおじいちゃん。

葬儀社3社から見積を説明するが、おじいちゃんはすぐに話がそれてしまい、1社話をするのに、40分位時間がかかった。

その中で、1社気に入ったところがあったわけだが、こちらが取り寄せたプランよりも、実際には3ランクアップくらいの花祭壇にしたいという・・・

普段、相談を受けていると、ご相談者の「できるだけ安く・・・」という言葉に慣れてしまっているせいか、高い物を選択するおじいちゃんに新鮮さを感じた。

戒名は夫婦そろって「院号」をもらうんだといって意気揚々と話してみせた。

おじいちゃんの考えとしては、まずは、甥っ子たちの好きなようにさせたくない。(多分、甥っ子任せだと火葬だけの葬儀ですまされてしまうと想像している)
自分は精一杯やってきたんだ、だから、それなりにきちんと終えたい。という。

けど、「トラブルに巻き込まれたり騙されたくもしたくないんだよね。」
だから、「お宅たちがしっかりとやってくれるのかい?」

何度も何度も我々相談員にそうたずねるおじいちゃん。

今回は、入院前に葬儀社と実際に面談をして正確な見積を取り寄せるには、時間がなさすぎるということで、1ヶ月後退院したときに話しをすることで話を終えてきた。

不安になるといけないから、ライフデザイン研究所の電話番号を伝え、いつでもつながるように携帯電話にも番号を登録してさしあげた。

雨の中、玄関から笑顔で見送ってくれたおじいちゃん。
「また、笑顔で会いましょうね。困ったらいつでも電話頂戴よ・・・」

そういって、手を振って別れてきた。
本当に笑顔であえるといいな・・・




訪問相談

2008-11-19 17:25:08 | 相談者の気持ち
今日は、川崎にある某お寺様の檀家さんの葬儀相談ということで、ご自宅に訪問し、面談相談を行ってきた。

おじいちゃまは、81歳。最近聖マリアンナ病院から退院なさったとのこと。

入院しているときは、奥様が1人残されてしまったら・・・と心配でならなかったが、現在は、入院なさっている奥様に万が一のことがあったらと心配でならないという。

お二人には、お子様がいらっしゃらない。

そのため、後々は甥っ子達に託さねばならなず、その甥っ子たちと自分との思いにズレがあるから困っているとしきりにおっしゃっておられた。

「うちの坊主んとこで葬儀ができたら」

とも何度も繰り返しお話なさっているところをみると、そのお寺の檀家であることに誇りすら感じることができた。

万が一に備えて積み立てもしくは生前納金できる会員制の葬儀社を探してほしいとの依頼。

ひとまず、要望を聞いて3社ほどご紹介するといって帰ってきた。

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相談をするにあたって、確かにこの年齢では、電話で話をすることも難しいし、彼らに訪問してもらうことも難しい。だから、訪問したのだけど・・・

ふと思うのは、本当に相談を必要としていても相談することが物理的にできない現状がある人達が意外に多いのでは?ということ。

夕方、おじいちゃまから電話があった。

「ガンが再発してるんだって、29日から入院だよぉ。」

おじいちゃんまには、現在不安を打ち明ける人がいない。どんなにか心細いだろうか。。。

とにかく案内人は、これから菩提寺に電話をして報告しておこうと思う。

城東仏教会の研修会での講演

2008-11-08 17:06:13 | 相談者の気持ち
すっかり寒くなって冬支度が必要になりました。

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東京都江東区近辺のお寺の教区、城東仏教会では、年に何度か研修会をひらいていらっしゃるとのこと。

ちなみに城東仏教会は東京にしてはめずらしくお寺の集まりの少ない地域なのだそうだ。

今回は、あるご僧侶からのご紹介でその研修会において「寺院に対する一般の意識」というテーマで講演依頼をいただき参加させていただいた。

当日は、7名のご僧侶がお越しになり、1時間の話の後に会食をしながら意見交換会が催された。




案内人の話に対しては良くも悪くもそれぞれの立場で意見をいただいた。

「あなたの所のアンケート調査に『どう生きるのか?』というのが入っていないけど、それでは意味がないよ。」

「「命とは何か?」わからなければLDの活動する資格ないよ。」

とおっしゃられた先生がいらした。???多分宗教者とのギャップを感じた瞬間であった。

ある先生は、ご自身の檀家様用にお経を解読しわかりやすいように自分のお寺ようにお経をつくったようなことを言われていた。その行動力には頭が下がる思いがした。が、結論を伺うまで15分以上も経の歴史をお話くださったが、資料がなく食事を前にした席では結局歴史は何も頭に残らなかった。(申し訳ありません)



曹洞宗の先生で「血脈(けちみゃく)をみせる※在家(ざいけ)の受戒者に仏法相承の証拠として与える系譜。」それをみせることでお寺との縁を教えていらっしゃるらしい。

へぇ~。それはそれで思いを何千年も馳せる感じがして興味深く聞ける感じがした。こんな、流れで自分は今ここにいるんだな。ロマンチックな感じ・・・

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檀家寺では、双方が信仰でつながっているが、寺との接点を持たない生活者とは今後どのようにつきあっていけばよいのか・・・

そんな意見を聞いたとき、

よくご相談者から、「お寺との付き合い方」について尋ねられることが思い浮かんだ。

ご僧侶自身も実際にはお寺のあり方をずっと模索しつづけているのかもしれない。




胎児の葬儀

2008-10-16 10:38:11 | 相談者の気持ち
連休中はとても静かだった事務所ですが、明けには電話やメールの相談が立て続けにありました。

病院が操作しているなんていう噂もありますが本当なのでしょうか・・・

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昨日、「今、妊娠6ヶ月で明日中絶をするんですけど・・・」トーンを少し落とした声の主はいった。

この後、どうしたら良いのかというご相談だった。

ご心配な事としては、役所への手続きや火葬場の予約、費用的なことなどであった。

母のお腹と別れを告げた胎児は、病院の方で箱(ダンボール箱みたいなもの)を用意してくれ、そちらに寝かせてくれる。送る側は、その箱におもちゃやお菓子などを入れて差し上げると良いという。

胎児の場合28週を過ぎると、病院の方から死産証明書を発行してくれる。紙の大きさはB4くらいだろうか。半分は、担当医師が記載し、残り半分は胎児の父親(結婚していない場合は母親)が必要な所を記載する。

その死産証明書と印鑑を役所の市民課(自治体によって異なる)へ持参すると火葬許可書をだしてくれる。そして、良心的な自治体であれば、そこで火葬場の予約もしてくれる。

ちなみに、役所への手続きは他の第3者が現地へ行っても問題ないとのこと。

費用は、各自治体によって異なるので確認が必要である。

火葬した場合、胎児の骨は、32週くらいでようやくマッチ棒くらい残るのだとか。それ未満だとほとんど灰しか残らないのだという。

もし、骨を返してもらいたい場合は、火葬する前にあらかじめ火夫さんへお願いしておくときちんと段取りしてくれる。

骨壺は、一般の人が通常分骨様として利用しているものを使うと丁度良いらしい。

これらの情報をご相談者に返したとき、あきらかに泣いているのがわかった。
その涙の本心はご本人にしかわからないのだが、とても辛く悲しい出来事であるのは電話の向こうからドクンドクンと伝わってきた。

どうか、くれぐれもお身体を大事にしていただきたいと心から願うばかりである。

費用が高い気がするんですけど・・・

2008-10-01 11:03:05 | 相談者の気持ち
第一声は、費用が高いということだった。

火葬のみの葬儀を行いたいと思っていらっしゃったその女性は、葬儀社が提示した金額にいまいち納得できなく、本当はもっと安くできるのではと不安に思いこちらにご相談されたようだった。

その葬儀社は、お父様が入ってらした施設からの紹介とのこと。

よくよくお話を伺うと火葬式と僧侶へのお布施と合わせて18万円を提示されたとおっしゃった。

生活保護を受けている方であっても、17万前後くらいかかることをお伝えし、

「施設で紹介してくださった葬儀社は、ご事情を理解してくださっているのでは?」

とお伝えすると、とても安心なさったようで

「葬儀って、はじめてのことでよくわからないから、なんだか騙されているんじゃないか、もっと安くできるのではないかと思って・・・」

といって電話をきった。

消費者アンケートでもよく「葬儀費用」が不安だと上げられている。

不安だとおもっても、葬儀の見積を事前にと考える方は非常に少ない。

このご相談者が、この後納得して葬儀を終えていただけると良いのだが・・・。

親の気持ち

2008-09-09 14:21:35 | 相談者の気持ち
ここ何日か、父中心の生活である。

電話の向こうの父の声は涙と感情をこらえた様子で、手術が10月7日に決まったことを知らせてくれた。

正直おもったのは、父の痛みや苦しみを理解することは難しい。そして、もしかすると感情移入することを自分自身避けているのかもしれない。

そんなことを考えながら、すがすがしい秋の空気に触れ自転車通勤をする案内人である。

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こんなご相談があった。

息子さんが交通事故を起こし、取調中だという。

「お相手の方の葬儀にうかがって、お花代を渡したいが、その場合、息子の名前を書いた方がよいの、自分の名前がよいのか。」

相談員からの回答は、

「息子さんと、ご自身は名字はご一緒ですか?一緒であれば名字だけでよろしいので問題ないと思います。」

親というのは、大変だな。とつくづく思う。

かわいいかわいいで愛し慈しみ育てた我が子だけに、その心情ははかりしれない。

親とは、なんと有難い存在なんだろう。