風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

おっちゃん、ゴメン

2006-09-09 07:24:38 | 日常
昨日のことですが、岐阜県内の高速の某IC出口でETCのゲートが開かずせき止められました。

ちゃんと機械はセットされており、問題はないはずなのに。幸い通行料の少ないICだったので後続はなく、他人に迷惑かけずにすみました。
そして料金所のおっちゃんがやってきて、実に胡散臭げに言うのです。

「カードはちゃんとセットされてますか?」
されてます。確認してましたけど。
「とりあえず清算するのでカード貸してください」

待つことしばし。おっちゃんが首を傾げつつ戻ってきた。

「あの、カードにどのICから入ったか記録されてないんですけど。高速に入るときにゲートはきちんと開きました?」
え?いや開いたからここまで来たんですけど。
「おかしいなあ。普通誤作動だとゲートは開かないはずなんだけど、無理やり通ったりしてないですよね?」
そんなことしてないですよ。

とりあえずどのICから入ったかを申告して清算、事なきを得ました。しかしどうも腑に落ちんな。

などと思いつつしばらく走っていたとき、ふと思い出した。そういえば、ICから入るとき、ゲートそのものがなかったような。ゲートがなければ、そりゃ開いたり閉じたりしないわ。
さらによく考えると、ひょっとして、まさか。
その不安はあたりでした。この日の帰りに、たまたま同じICを再利用することになったのでよくよく確認してみたのです。
実は私、ETCのゲートではなく、一般車用ゲートに突っ込んでました。ようは勘違いして一般車用ゲートに進入、券を取らなきゃいけないのにノンストップで通り抜けていたのだ。

わっはっは、全面的に俺が悪いやん。料金所のおっちゃん、ごめんなさい。俺は全然悪くないぞ的な態度の私が諸悪の根源でした。うーむ、反省。

コメントを投稿