GYMの日々(怪鳥日記)

最初は、LBジム香椎の日記だったんですが、最近は、石丸怪鳥の芸能日記にになっているかも・・。

ソフトボール

2006年07月03日 | 徒然
年に一度の町内ソフトボール大会。


不調でした。
ヒットがでるような気がしませんでした。


雨で順延と決めこんで、前日、スクワットをやったのがいけなかったんでしょうか。
減量で、炭水化物を抜いていたのがいけなかったんでしょうか。

大リーグボール養成ギブスをつけてるように、足腰が重たく動けませんでした。
ちょっと走っただけで、めまいがしたんで、鉄分が不足してたのかもしれません。


調整不足の中村俊輔の気持ちが、わかったような気がします。

まあ、私の場合、単に技術がなかっただけでしょうけどね。



脂肪は燃えました。
ダイエットには、いいソフトボールでした。

年に一度、町内のみさんが集まって、健康であることを喜び、スポーツを楽しむ、それだけで、意義がある集まりです。



ソフトボールは、中高年のスポーツ。
年に一度、楽しむにはいいスポーツです。


ちょっとだけ言わせてもらえれば、ソフトボールができる体力があるのに、筋肉をつくろうとする発想がないのは、残念なことですね。

「おし~い」って感じですね。

中高年のスポーツの意義は、老化を少しでも遅らせて、寝たきりゼロを目指すことです。
そのためには、筋力強化です。
どんなにすばらしいバッテングをしようが、ソフトボールだけでは、筋力は年々落ちていきます。

ちょっとした筋力強化で、筋力が落ちていく曲線を上向きに変えることができるんですけどね。

技術、筋力、持久力、瞬発力、敏捷性・・。
スポーツを分解して考えることが大事です。

遊びのソフトなんて、昔、身につけた技術だけで、いくらでも楽しめるスポーツです。
でも、年々、筋肉は落ちていきます。

筋肉が落ちれば、瞬発力、敏捷性なども落ちていきます。



ウエイトトレーニングは、短時間で、効率よく、筋肉を強化できるスポーツトレーニングです。
何キロ走ろうが、何百回バットを振ろうが、筋力強化にはつながりません。



世間の人は、この事実を知っているんでしょうかね?
知っているのに、めんどくさいからトレーニングしないんでしょうか?
知らないで、年のせいだからと言ってあきらめてるんでしょうか?


ウエイトトレーニングをやらないで、趣味でスポーツしている人を見ると、悪気なく素直に、こんな疑問を持ってしまいます。



ソフトボールができる体力があるならば、筋肉は、どんどん発達していきます。
メタボリック症候群を打破するためにも、ソフトボールを長く楽しむためにも、キャッチボールよりウエイトトレーニングなんですけどね・・・。