昨日、太陽黒点の記事を更新した時には、がっつり曇っていました。
天気予報でも曇りのマーク。
しかし…。
夕方に青空が広がってきました。
せっかく晴れたので…。

青空の中のお月様でした。
ここ最近、太陽黒点の拡大撮影をしていましたので、今回はお月様を同じ三倍バローレンズとカメラの動画モードでアペニン山脈付近を撮ってみました。

お月様では初の試みでした。
この後も曇ってこなかったので、しばらく使っていなかったMAK127SPで暗くなりかけた時間帯で、少し早かったのですが撮影してみました。
先ずは南側を撮って…。

その後に中央付近を…。

最後に北側…。

全てカメラの動画モードで30secで撮影しました。
処理が少し暗過ぎました…。
この3枚を合体させて…。

いい感じです。
(^_^)
さらに…。
カメラの動画モードのテレコン機能も使って拡大撮影をしてみました。
最初は、アペニン山脈付近です。

その後、少し北側に移動して、アリスティルスやアルキメデス付近のクレーターです。

この撮影も初の試みでした。
この拡大版は、PCカメラの方が綺麗かも…。
拡大版の2枚も合体させて…。

自己満足!
v(^_^)v
っと言う訳で「お月見三昧」の昨日の夕方でした。
では!
(^_^)/
昨日は解説を交えながらのコメントにて、有り難う御座います。
今日のブログアップ(昨日の撮影データ記録)は、一段と詳しい説明と併せての解像度で感謝です。
多分、テクニック的には「コンポジット法」と呼ばれる技を駆使されているのかなと思います。
私が天体観望少年の頃に愛読していた『天文ガイド』にて、
「ドライアイス冷却法だったか?を用いて画像投稿を重ね、数多くの高い評価を得ている『古田俊正』さんの写真にわくわくして見いっていた」ことをふと懐かしく思い出しました。
有り難う御座います。
虹の海、静かの海、ティコブラーへやコペルニクスに由来する大クレーターを思い出しました。
いやいや自己満足レベルじゃないですよ、素晴らしい!
特に3枚合成画像なんてピントバッチリをはじめパーフェクトじゃないですか!
拡大画像は月周回船から眺めている気分!
ひとつお願いがあるのですが・・・。
以前、確かビクセン賞を受賞した月齢画像がありましたよね。
∞状に配置された月齢のあれ・・・。
あの画像を観望会などで、月の満ち欠けの説明などに活用させてほしいのです。考えてもらえませんか?
太陽面の直接撮影に耐えられるレンズ構成は『アクロマート仕様』でしょうか。
無論、架台は数値入力で自動導入、自動追尾型の赤道儀式ですね。
3度のコメントをありがとうございます。
私はお月様の画像を常に撮り続けていますので、どれと見比べられたのか?
まあそんなことは置いといて…。
天体写真は、複数枚の画像を合成し、さらに画像処理することで鮮明になりますね。
とは言え、まだまだ修行中の身。
いまだに勉強中です。
「ビクセン賞」…。
まぐれの受賞でしたね。
題材が素人受けだったんですよ。
屈折はEDアポクロマートですね。
架台も経緯台だったり、赤道儀だったりと色々ですよ。
パーフェクトですか!
嬉しいお言葉をありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しいです。
今度拡大版を撮ったらISSからの観望風に「窓枠」でも付けちゃいますか?!
(笑)
月齢29の画像ですか?
アレはビクセン賞を逃した画像ですよ。
当時の画像なので、たいした画像ではありませんけどね。
いまだに作り直していないんです…。
是非使ってください。
利用してもらえると、私も嬉しいです。
原版をご自宅宛にメールしておきます。