Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

10年間におよぶプライベート映像~マイケル・ジャクソンポスター公開

2010-05-01 | 松山ケンイチ


10年間におよぶプライベート映像
~マイケル・ジャクソンポスター公開


マイケル・ジャクソンさんの信頼するマネージャーらが撮影した10年におよぶマイケルさん
の真実の私生活を映したドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・
ポップの素顔』のポスタービジュアルが公開された。本作はマイケルさんの命日の6月25日
に世界に先駆け、まずは日本で公開される。

 本作の中でマイケルさんはくつろいだ雰囲気の中、かつて見せたことのない素顔を初めて
見せる。監督の要望に応じ、ピンマイクを付けて収録された、彼の日常会話の数々ももちろ
んだが、故郷を訪れ、周囲の人たちとふれあう彼の優しい表情も愛にあふれている。

 また、一時はスキャンダラスな場所となったネバーランドも、マイケルさんの温かいほほ
笑みを通して改めて見ると、彼が生涯忘れることのなかった純粋さを痛感する愛にあふれた
場所であることに気付かされる。
 今回初公開されたポスタービジュアルのマイケルさんの表情もステージ衣装に身を包み
ながらも、ふっと気を緩めた瞬間のショットで、そのほほ笑みには誰もが心癒される、
マイケルさんの人間性がにじみ出ている。

映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』は6月25日(金)より
新宿ピカデリーほかにて全国公開
                         [シネマトゥデイ映画ニュース]



ファンならずとも「THIS IS IT」ですべてマイケル・ジャクソンの
映像が出尽くした、とばかりに終わってしまうのはしのびないですよね。
特に前回の映画ではマイケルの、スーパースターであるにもかかわらず、
誰よりも深いあたたかい心配りと情熱、年齢を超越した少年性というものを
観客に感じさせたので、マイケルジャクソンというひとが
新鮮に立ち上がってきたのではないかと思うのです。

>今回初公開されたポスタービジュアルのマイケルさんの表情も
>ステージ衣装に身を包みながらも、ふっと気を緩めた瞬間のショットで、
>そのほほ笑みには誰もが心癒される、
>マイケルさんの人間性がにじみ出ている。

撮影したひとの、マイケルに対する愛情まで見える写真というべきかな。
映像もそうですよね。
どういう想いで編集するかによって、がらりと色調も雰囲気も変わるでしょう。
この映画だけでなく、
これからもいろいろとマイケルの映像、音源が出てくるといいですね。
そういうものと一緒に時を刻んでゆくことがファンにとっては癒しのみならず、
勇気にもなるんだろうなと思います。
今後もとっても楽しみですね。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松山ケンイチ≪銭ゲバ≫評価、... | トップ | 上海万博、韓国館広報大使の... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この映画を作ってる人 (ミント)
2010-05-07 09:56:56
はじめてお邪魔させていただきます。
撮影・監督の元マネージャーのマーク・シャフェルの情報があったので、引用して掲載させてもらいます。
これを知ると見たくなくなりました。

----------------------------------------------

2001~2002年、マイケルを中心となり、米同時テロ被害者支援のチャリティーソング『What More Can I Give』を制作。

当時プロデューサーだったマーク・シャフェルはこの曲の著作権を売却すると見せかけ、40万ドルを巻き上げる。
また過去に、ポルノビデオを制作・監督していた事や事務所といざこざなどがあり結局この曲はお蔵入りに。

2003年、マイケルから解雇される。

2004年、マイケルが虐待疑惑をかけられていた頃、貸した金銭を返すようにとマイケルを訴える。

2005年、資金の隠匿・横領でマイケルから訴えられる。

解雇後も関係者を装って、マイケルが所有する25万ドル相当の彫刻や絵画を無断で保持、ネバーランドの抵当権まで入手しようとしていた。

2009年6月
マイケルの亡くなった翌日、「友人」としてABCニュースで「薬物を使い続けたら50歳までにこうなるだろうと予測していた」とコメントしている。


ちなみにこの映画はアメリカでは公開未定です。
返信する
ミントさんへ ()
2010-05-08 06:43:57
おはようございます。
初めまして。
コメントありがとうございます。
引用も読ませていただきました、ありがとうございます。

こころが痛くなるような記事ですね。
マイケルがいろんなひととのトラブルに巻き込まれていたんだろうなと
あらためて思いました。

映画を観る観ないは私にはどうとも言えないですが、
きのう「めざましテレビ」で紹介されていた時には、
ネバーランドでマイケルが招いたひとたちととても素敵な時間を
過ごしている様子が流れていましたよ。
マイケルがその方々に切実に想いを訴えかけていたりして、
貴重な映像だなあと思いました。
パイ投げの標的にもされていたしね(笑)

ファンの方はこういうことを前から知っていらしたのでしょうね。
その上でこの映画の公開にどうなさるんでしょう。
私は「めざまし」で観れた部分、嬉しかったのですが・・・。

ミントさん、またご来館、コメントくださいね。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。