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さく蔵さんの西島隆弘《シグナル 月曜日のルカ》初日舞台挨拶レポ

2012-06-10 | イベント(レポート・お知らせ)

★★★さく蔵さん、ありがとうございます!


さく蔵さんの
西島隆弘《シグナル 月曜日のルカ》
      初日舞台挨拶レポ


樹さん、こんばんは。

今日はまろうさぎさんと、
映画「シグナル 月曜日のルカ」新宿ピカデリー上映前9:30からの
初日舞台挨拶に行って参りました。

マスコミ入りの回で、既に報道されてますが、お送りしてみますね。

平日16時の発売開始だったにも関わらず、まろうさぎさんがお忙しい中、
お仕事の合間を縫ってGETして下さった席、サイコーでした!!!
まろうさぎさん、これからも付いてっていいですか!

8:45に新ピカエレベーターを上がった所で待ち合わせ。
予想通り、真正面で待ち構えていて下さったまろうさぎさん(笑)
いつでも真っ向勝負のキミが好きだーーー!

いよいよ監督・キャストの登場、にっしーの感想は?
まろうさぎさん「アイドルのかっこしてんね~!」
さく蔵「チャラチャラしてるでしょ。うふっ♪」 そこがたまんないの。

三根梓さん
杉本ルカ役を演じさせていただきました三根梓です。
今日はよろしくお願いします。

西島隆弘さん
はい!恵介役を演じさせていただきましたトリプルエ―の西島隆弘と申します。
今日はよろしくお願いしまーす。
(早口とゆーか最後の方はふにゃふにゃ^^ゞ 頼盛さまの時は奇跡の滑舌。)

高良健吾さん
おはようございます。レイジ役をやらせていただいた高良健吾です。
今日は朝早くからありがとうございます。よろしくお願いします。

白石隼也さん
こんにちは。弟の春人を演じました白石隼也です。よろしくお願いします。

谷口正晃監督
監督をしました谷口です。
今日は温かい拍手をありがとうございます。よろしくお願いします。

司会(テレ朝アナウンサー加藤真輝子さん)
女優として初めての演技、そして主演作がいよいよ公開を迎えるお気持ちを…

三根
この作品で初めてのお芝居を経験して、今日公開されるということで
何をお話ししようか考えていたんですが、考えれば考えるほどまとまらなくて
ここに立って感じたことを伝えようと思ったのですが、
感謝の気持ちが一番大きくて、何にも経験の無い私に…
(感極まったのか泣き声になってしまいました)
いつもエールを送りに来て下さったキャストの方々や、
何度NGを出しても呆れることなく見放すことなく真剣に向き合って温かく
熱心に見守って下さった監督やスタッフや出演者の皆様が居て下さって、
こんなに素敵な映画が完成したので、今日から公開されるのが胸がいっぱいで
感激しています。
 
 にっしー、にっこり。やわらかい笑顔にキュン!

 泣き出してしまってハラハラしましたが、最後の方の言葉は気を取り直して、
 しっかりお話しされてました。
 まろうさぎさんも、さすが女優!と称賛。
 この間ずっと両脇の高良さん、西島さんがゆっくりと見守るように三根さん
 を見守りながら聴いてらしたのが印象的でした。

司会:恵介役の感想を?

西島
相手役が三根さんで良かったなと改めて感じました。
恵介をやってみてどうだったよりも、隣りで女性が泣いているのですごく気に
なるんですけど(笑)
そうですね、今ここに立って何を想うかひと言で述べるなら、
本当に女優デビューおめでとうございます!
(大拍手)

三根:ありがとうございます。

西島
自分の役を僕がどう思ったかは…いいんじゃないですかね?(笑)
観ていただいてどう思うかはお客さんの自由だと思うので、そこは感じていた
だけたら、と思います。今の気持ちはここにひとりの女優さんが生まれたんだ
なあ、とそこにうれしく感激しています。  

司会:レイジという役はいかがでしたか?

高良
最初から結構、初日が大変で重要なシーンだったので不安で緊張しました。
でも三根さんがそれ以上に緊張していて…
(三根さんにいきなり)おめでとうございます!(笑)
いやあ~初日っていいっすよ。

西島:いいっすね、初日ね。(笑)

高良
三根さんと一緒に芝居が出来て良かったです。楽しくて、毎回同じこと無く
新鮮な気持ちで楽しかったです。動物みたいな…。

司会:どういった部分が動物みたいだったんですか?
高良:そうですよね?(にっしーに)
西島:そうですね、みんな動物なんじゃないですかね(笑)←

司会:恵介の弟、春人を演じられた感想は?

白石
実際に2こ上の兄貴が居て、その兄貴と西島さんが似ている部分があって、
その空気感を大事にしたいなと思っていて、現場が西島さんを中心に本当に
素敵な雰囲気だったのでその雰囲気があったからこそ、リラックスしてお芝居
が出来たので、僕も皆さんに感謝しています。

司会:撮影から一年、公開を迎える心境は?

谷口監督
感無量とはこういうことだなと。三根さんと初めて会ったのは6/21でしたが、
一年かけて一緒に旅をしてきて、やっと目的の場所に辿り着けて、こんな沢山
の人の前に立てて、映画ってやっぱりいいもんだなあと思っています。

司会:三根さんは沖縄国際映画祭や千以上の媒体に登場されたそうですが、
   初めてのPR活動はいかがでしたか?

三根
千以上登場させていただいたことは自分でも驚いているんですが、去年の
8月一ヶ月間の撮影はお芝居の楽しさや難しさを学んだ財産となるような
一ヶ月間で、鮮明に覚えていて、伝えたい想いが沢山あるんですが多過ぎて
うまく伝えられなくてもどかしく落ち込んだりすることもあったのですが、
いろんな方からアドバイスをいただいて少しずつ学んで、ちゃんと話せるよう
になってきたねと言ってもらえてうれしかったです。
ちょっとは成長出来たと思っています。

司会:初出演の三根さんを中心に若手キャストが揃う現場でしたが、演出で
   意識された部分はありますか?

監督
何と言っても気持ち、そこに嘘が無いということが最も大事、ちゃんとやって
れば小手先の上手いとか器用とかではなくて、愚直に心を込めてその役をやっ
てもらう、それが出来ていればお客さんに届くと思うので、役を大事にという
ことに応えてくれていた。三根さんも辛い瞬間がたくさんあったと思うが、
逃げずにやり切って、それが映っていると思います。

司会:今日もムードメーカーだということが伝わってきますが、
   三根さんとの共演シーンが多かった西島さん、三根さんの印象はいかが
   ですか?

西島
いや~、純粋な方ですね、ほんとにね。(笑)
今日コンビニに行って、ヤンジャンの表紙やいろいろ出てるのを見て、(笑)
あ~デビューするんだなこの子、って親目線みたいになっちゃってるんです
けど、CMに出てるのも見てると、これからどんどんこの世界に入ってくるん
だな~、と思うとうれしいもあり、大人になって純粋さを失わないで欲しい
な~と思ってますね、はい。
 
 (着地にホッ(*´Д`)=з)

司会:ここで公開初日ということで大ヒットを祈願して登壇者の…
 (手違い発生?)

司会:あ、失礼しました!今日は映画公開日…
西島:おっ!? 公開日でしょ、さあ公開日、うん!
司会:今日は映画公開のおめでたい日なんですが…
西島:が!そうですね。
司会:なんともうひとつおめでたいニュースがあります。
西島:お!
司会:台湾での公開が決定しました!
西島:お!すごいっ!うれしいですね!
  (ずっと下を見て笑ってる高良さん)

監督
うれしいです!心を込めて作った気持ちは絶対国を越えて伝わると思うので、
楽しみですね、ありがとうございます!

司会:三根さん、世界デビューですね。

三根
ありがとうございます。(拍手)

司会:公開初日ということで…(苦笑)
   今度こそ大ヒットを祈願して、サインボールを投げていただきます。

西島:マイク外しますね、ごめんなさ~い。

 後ろの方に投げてましたね、
 私たちの席は前過ぎて(?) 投げてくれなかった~(T_T)
 
司会:ボールを手に入れた方は宣伝して下さい。お願いします。
 
 手に入らなかったけど宣伝します。
 ここからフォトセッションのためステージから一旦退場。
 客席中央を横切る通路に立っての撮影みたいよ…、ってことは!
 まろうさぎさんの読みが見事に的中☆
 
 ほら来た来た来た、ほら来たよ。
 虎視眈々。冷静なトーンのまろうさぎさん。
 さ・わ・れ・る…?
 心臓バクバク。正気を失うさく蔵。
 
 ぎゃーっ!私の横の通路を通って再登場!!!
 にっしー!にっしー!
 いい匂いがした…( ´艸`) 
 
 3週間前の亀有ポスカ手渡し会よりも至近距離…
 ほんのちょっとで触れる距離なのに手、出せなかったよ~。
 嫌われたくないから…(///∇//)
 
 フォトセッション中は写らない席なのをいいことに、後ろを向いて、
 キラキラ光るにっしーに熱視線を送り続けました。
 
 アイドルスマイル炸裂ね、とまろうさぎさん。
 いえいえ、AAAやってる時とも違う笑顔なんです。
 ほんまに不思議な子やで~。

司会:三根さんからひと言お願いします。

三根
今日は足をお運びいただき本当にありがとうございます。
今日の事は一生忘れないと思います。ルカが勇気を持って一歩前に踏み出した
ように、私もしっかり前を向いて一歩ずつ前進出来たらと思っています。
今日はありがとうございました。
 
 退場の際も私の横を通って…!
 さわれなかったけど、
 にっし―が通って起きた風を胸いっぱいに吸い込みました。
 あれから急いで飛行機に乗って、青森へ向かったんだね。
 今年も青森まで追っかければよかった^^
 今頃はライブ中、舞台挨拶の話、してるのかな?

 今日いちばんの感想は、
 白石くんはめっちゃ首が長い。
 伊藤さとりさんの司会がどんなに素晴らしいか思い知らされた。
 映画の感想は、ご覧になってそれぞれ感じて下さい。
        ↑高良さん風にキメてみた?
 
 アイドル映画とかと思いきや、キネマ旬報ではなかなかの評価をいただいて
 おりますのょ。

 キャストの方々、同世代の男の子たちの微妙な仲の良さや、
 若いながら実績のある役者さんが全力で新人女優さんをバックアップしてい
 る姿が新鮮で、にっしーもそういう側に回ったことが頼もしく、
 面白い舞台挨拶でした。

 まろうさぎさん、このご恩は一生忘れません!
 またご一緒させて下さいね♪

***************************************************************************

さく蔵さん、ありがとうございます。
松山さん主演映画でない作品なのに、
登壇者すべてのコメントを再現してくださって、
すっごく贅沢な気分を味あわせていただきました。
のちほど、コメント入れさせていただきます。
感激の余韻に浸る間もなく、
速攻で仕上げてくださって、
ありがとうございました!



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4 コメント

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Unknown (まろうさぎ)
2012-06-10 06:38:23
うふふ、楽しかったです!
9:30に上映開始と勘違いして、8:45集合にしてしまった間抜けさでしたが、開場までたくさんお喋りできましたから、結果オーライです!(よね、さく蔵さん?)


舞台挨拶は西島さんが中心になって盛り上げ、司会のフォローし、笑顔を振り撒き、大活躍。
司会の方が段取りを間違えた時に、松山さんだったらすっとぼけて「え?何ですか?」と言うかな~と、考えながら見てました。

フォトセッションの時に、「右のカメラをお願いします」と司会が言っても、三根さんは初めてで(誰から見て、右なのか、どこを見るのか)分からないでいたら、西島さんが「あっち」と指差して教えてあげてました♪。
こういうフォトセッションの時に、いとうさんなら、盛り上げて下さるのに~と、いとうさとりさんの司会に慣れてしまった贅沢な私はやや不満。
(ついつい、さく蔵さんに話しかけてしまいましたが、その度に律儀に振り向いて答えてくださるさく蔵さん。今、考えたら、にっしーをずっと見つめていたかったですよね。ホントに気づかなくてごめんなさい!)


それにしても、西島さん、大学生役に違和感なくて、若々しかった。松山さんには、もう(現代の)大学生役は出来ないよなぁ、と、少しばかり残念です。
返信する
ありがとうございます ()
2012-06-10 07:51:27
おはようございます。

私なんか松山さんの舞台挨拶をたったの3回しか、
拝見したことがないので、
そういうものだろうと思っていたのですが、
ベテラン参加者さまにはとってもたいへんだったんですね(笑)
でも、さく蔵さんのレポで、
西島さんのフォローぶり、初日がいいなあ、の雰囲気を
しっかり堪能させていただきました。

西島さんはひとりの女優さんの誕生、ということをとても力説されていますが、
ご自分の昔を振り返ったりもされていたのでしょうか。
折々に、こころに残ることはたくさんおありでしょうからね、役者さんのお仕事。

さく蔵さんのレポはお好きな俳優さんへの愛情がストレートで純粋で、
羨ましくなります。
応援されている松山さんや西島さんは、
さく蔵さんやまろうさぎさんのようなファンの存在が、
こころから嬉しいだろうなあ。

大河ドラマでは微妙な距離感のふたりですけど、
それが役者にとっては忘れがたい共演になるんだろうなあ。
ふたりで「大河っていいですよね」と対談される日を、
ちょっと夢見てしまいました。

高良さんと西島さんの休憩でのエピソードとか、
聞きたかったなー。
これから出てくるかもしれませんね、
おふたりと一緒に楽しみにいたします。

今後もにっしーネタ、大歓迎です。
松山さんファンにもにっしーは当然、大切な共演者様→松山組?ですからね!

お疲れのところ、ありがとうございました。
返信する
Unknown (さく蔵)
2012-06-10 16:15:13
まろうさぎさん、昨日はありがとうございました。

お会いできてうれしかった~!
早く集合して大正解でしたよー。
まろうさぎさんのお話はとっても勉強になって楽しいので、もっともっとお喋りしたかったです。

私はまさかにっしーのようなタイプを好きになるとは思ってもみなかったので自分でも驚き!^^;
昨日もお話ししたように、まず姿勢が美しいのと、何でここまで頑張るのと思うくらいいつも全力で歌って踊る姿に惹かれましたが、
松山さんと同じく、家族をとても大事にしていてちゃんとした家庭できちんと育っている感じがするところも好きな理由の一つです。

前から三列目通路沿いの最高の席から、あれやこれやとお世話焼きキラキラにっしーが見れて私は大満足でしたが、
高良さんはあまりお話しされなかったので新宿の回をお誘いして申し訳なかったです。

池袋ではどんな感じだったんでしょう。
「動物みたい」ってなあに?気になります~。

樹さんも仰っている通り、休憩でのエピソードとか、もっと聞きたかったですね。

発言は少なかったけれど、声も三根さんを見守る視線もとってもあたたかく、
「初日っていいっすよ」には、映画俳優さんだ~!ときゅんとなりました。

何につけても「松山さんだったら」と想いを馳せるまろうさぎさんの松山さん愛、流石です!

>(現代の)大学生役は出来ないよなぁ、

そういえば…、いえ、まだまだ、伊豆の踊子の一高生姿なんて凛々しくて素敵だろうな、と想像しています。

まろうさぎさん、コメントありがとうございました。
まろうさぎさんの映画感想も、楽しみにしています♪
返信する
Unknown (さく蔵)
2012-06-10 19:56:01
樹さん、こんばんは。

レポの掲載とコメントありがとうございます。

まろうさぎさんのご尽力で神席に陣取れました!

相変わらずの年甲斐もないお馬鹿っぷりをむきだしちゃってますけど、
楽しんでいただけたなら幸せです^^

西島さんも初映画出演が主演でしたので、三根さんの戸惑いをご自分に重ね合わせるところも多かったのではないかと思います。

昨年夏は全国ツアーとシグナルロケとの往復の毎日に、あの華奢な体が心配で、
しかも地味そうな青春映画・・・(高良さんも出演されるというのがひと筋の光明)
どうして西島さんが、ポッと出の新人さんのアシストに回らなくちゃならないの!
という気持ちもありましたが、
女優さんの誕生を心から祝福する西島さんを見ていると、こういう仕事の仕方や達成感もあるのだと、
プロ意識の高さ、可憐な外見からは想像もつかない男らしさに感動しました。

スタパで話題となっていた天秤、
音楽とお芝居の仕事のバランスをとるのは大変だと思いますが、
西島さんは音楽が好き、お芝居が好き、と心の軸がぶれていないから、上手く絡まり合って、
リズミカルにお芝居をし、お芝居のように情感豊かに歌い踊る、それが魅力です。

映画の舞台は古い映画館、
樹さん、まろうさぎさん、キョーコさんとご一緒させていただいた旅で、最初にバスを降りた場所にあった祇園会館を思い出しました。

私が小さい頃、近所にあった映画館の臭いが懐かしく蘇り、
若者向けの作品と決め付けないで、
失われつつあるアナログな映写室の描写は年配の映画ファンの郷愁も誘うのではないでしょうか。

上映シーンで1955年市川雷蔵さんの「新平家物語」が流れるのは、
撮影当時もう西島さんの大河出演が決まっていたことへの遊び心でしょうか?

>松山さんファンにもにっしーは当然、大切な共演者様→松山組?ですからね!

私が申すのも何ですが、ほんとにほんとに嬉しいことです!
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