さっきNHKで関ジャニの3人が・・・
さっきNHKで関ジャニの3人がドキュメンタリー番組のMCをしてた。
実は関西に住んでいながら、
関ジャニって、ジャニ系では相当苦手で、
だって嵐さんとかとはかなり雰囲気が違うし。
私は基本、嵐さん系が好みなので。
仲良く、楽しく、ためになったり、おしゃれだったり。
いや、しかし、
今夜はたまたまつけたNHKがよかったわあ。
関ジャニの番組で。
題名も忘れてしまったけど、
チャレンジする3人のひとたちがドキュメンタリー3本にまとめられていて。
経営不振の駅直結の群馬の温泉を建て直そうとする29歳男性(横山さんがレポート)
女性でありながら大工の棟梁をめざす24歳女性(村上さんがレポート)
強制引退を前に日本チャンピオンをめざす36歳男性(渋谷さんがレポート)
それぞれ、がけっぷちな感じなんだよなあ。
見ててしんどいなと思ったんだけど、
新しかったのが、
横山さんたちがそれぞれの男性女性をアシストしてるって部分。
普通のドキュメンタリーだと、映像ながして、コメントつけて、
感動したりほっとしたりで終わると思うのに、
このドキュメンタリーは未完で、現在も続いてて、
アシストしつつも、横山さんたちも「たいへんやなあ」とかいうレベルで
頭抱えつつ、ほかのひとが関わった人たちのドキュメンタリーを見てるというか。
だって、ハッピーエンドなんて、うそっぱちやもんね。
ある一瞬を切り取ったら幸せで、素晴らしいゴールかもしれないけど、
そんなもんじゃないやろ、という。
そしてね、ドキュメンタリーの素材であるひとたちが、
リアルに苦悩していて、特効薬的なものとか、神様的な出逢いとかがないという、
で、関ジャニのメンバーに助けてもらうという。
外部からの言葉っていうのは、
こういうとき、すごく新鮮で、
しかも、関ジャニみたいに、何年もプロとして頑張ってきたひとたちには、
すっごい言葉に力があるというか、魂がやどってるというか。
私、尊敬したなー、はじめて。ごめん。
横山さんは鋭いし、
村上さんは優しいし、
渋谷さんは素直だなあと思う。
怖がらずに、躊躇せずに、ちゃんと思うところを相手に伝えて、
ドキュメンタリーの素材となってるひとたちはそれを真摯にうけとめて、
ありがたがっているのがすごくよくわかった。
ドキュメンタリーに続きがある、っていうのは、
実はすごく怖いことだよなあ。
でも、そういう仕事でMCを引き受けるって、それもある意味すごい。
関わったひとの人生になんらかの影響を与えて(た!)
その後の成り行きを見つめるってことだもんな。
いや、えらいもん、観ちゃったなあと思ったけど、
それぞれのひとたちを彼らと一緒に見守りたいと思ったよ。
そんな深夜。
まだ、風邪が治らん。
寝よう。
L図書で関ジャニ∞を取りあげてくださってありがとうございます。とはいっても、好きになって数ヶ月なので、ファンというのもおこがましい私ですが…
いい番組でしたね。3人が出演するからと娘と見ましたが、けっして「楽しい」番組ではないですよね。
ハッピーエンドは全員に用意されてるわけじゃないですもんね。それぞれが悩みもがいている姿は見ててしんどいけど、だからこそ心から応援したくなりました。
横山さんたちを楽しみにして見始めたた娘も、いつの間にか真剣に見入ってました。
派手さはないかもしれないけど、いい番組だなあと思いました(あ、二回目)
次回も娘といっしょに見たいです。人生についていろいろ考えるきっかけになりそうです。
3つとも、重かったですよねー。
MCはきつかったと思いますよ。
というか、現場に入っていくのが。
終わった現場じゃなくて、
まさに今、素材の方が悪戦苦闘している現場に行くわけで、
これから勝負がはっきりしていく過程に飛び込むわけじゃないですか。
横山さんが「見ます?」と言われたの、
番組の最後になって、その重みが伝わってきました。
娘さん、春休みに良い番組をご覧になって素晴らしいです。
大人たちもこんなに頑張ろうとしている、そして、3人がこんなに真剣に寄り添おうとしている、
人間って誰かがそばにいてくれるとこんなに頑張れるんだな、とも分かるだろうし、
そういうひとになることもできる、
そこまで番組は考えさせてくれたんじゃないかなと思います。
それにしても3人は真面目だったし、嘘のない真面目さで、
とても素晴らしかったです。
私も次週、また観たいです!
Bellaさん、まだファン歴浅いんですね。でも今がいちばん気持ちはマックスだと思いますよ。
私も清盛隊にたいしてが今マックスなんだろうなあと思ってます(笑)
復活ライブに息子も連れて行くべく、今、呪文のように誘いかけの言葉を浴びせています。