Lに捧げるちいさな図書館

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2016 春風献上!!!

2016-01-01 | 日常メモ



2016 春風献上!!!


新年あけましておめでとうございます。

もうとっくにあけとるがな~。

早朝に家を出て22時すぎに帰ってきまして、

朝、おせちを食しまして、アルコールはいったのが運のつき。

目が覚めたら、12時をまわっていた、

若ちゃんの今年の初舞台、はじまってるがなーー(笑)


みなさま、去年1年お世話になりまして、ありがとうございました。

1月京都花園会館の観劇にはじまりまして、

1年間見事に都若丸座長と都若丸劇団に熱狂した日々となりました。

若丸座長には岡山で「初めての遠征です」って言ったけど、

実は息子と泊まりで京都へ観に行ったのが初めての遠征といえば、遠征だったのだなあと。

自分にしてみれば、あまりにもたくさんの回数、都若丸劇団を観たので、

京都へ観に行ったことがはるか昔のことに思えます。

去年は都若丸劇団が大衆演劇界における著名な劇場の動員記録をすべて塗り替えました。

(九州は過去の新記録を若丸劇団が作って、それは更新できなかったけど、

去年の記録の一等賞はやっぱり都若丸劇団だったそうです、すごいぜ)

大衆演劇、と聞くと、人情芝居と演歌で踊る、のイメージ、が一般の方には定着していると思うのですが、

都若丸劇団は若丸座長のMC目当てで行く方もいるほど、さだまさしさん的需要も多くて、

そしてその群舞は時にミュージカルのようであり、奉納舞踊のようであり、

そう、百花繚乱のあでやかさに満ちた劇団なのですよ。

都若丸座長のことを《熱風のような存在》と言われた劇場の棟梁(裏方スタッフ)がおられましたが、

まさに、そうです、言い得て妙なお言葉。

賞賛する言葉を書き連ねるととどまらないので自重しますが、

今年も私の喜びの大きな一翼というか、ほとんどを担ってくださるはずです!

若丸座長、今年もよろしくお願いします。



あ、ここはL図書、なので再び自重^^

いや、もうひとこと、

去年、若丸劇団のファンの友だちがたくさん増えました。

予約がとれない時には一緒に並んで楽しい話に加わらせていただいたり、

それこそ、予約を取っていただいたり、

こんな私でも会いたいとおっしゃる方が幾人もいらしてくださったりで

感動、そして恐縮しまくりでもありました。

みなさま、ありがとうございました。

劇団が素晴らしいとファンも素晴らしいのだなあと確認する1年でもありましたよ!

素晴らしい天才役者と劇団に出逢えて私はしあわせものだあ。



そして、そして、

若ちゃんが毎日の夢見るスイーツなら、

松山ケンイチさんは食事でありますよ。

人生を見据えて、彼が演じる人物にさまざまなことを教わり、

ときには立ち直れないくらいのショックも投げつけられる人物群、

涙とともに思いをはせるような、そんなつらい作品も観させていただいていますが、

それは出逢ってからもう今年で10年になりますけど、1ミリたりとも減じません。

去年一年でも「紅白が生まれた日」「天の茶助」「日本のいちばん長い日」と、

それぞれに味わい深い内容の映画に出演、

主演映画の「天の茶助」は正直軽く考えていたので、

内容の奇想天外もさることながら、メチャメチャ楽しくて記憶にのこる作品となりました。

「日本のいちばん長い日」は内容を知っていたので松山さんが出なければ、

つらいから観なかったであろう作品です。

ちょうど終戦記念日に家族と見れて、いろんなことを語れました。感謝しています。

ドラマ主演の「ど根性ガエル」も、難しいことは言わないけれど、

楽しいなかにスパイスのきいたいいドラマだったなあ。

今年はすでに「の・ようなもの  のようなもの」、「珍遊記」、「怒り」「聖の青春」と

映画公開が決まっています。

もうね、このラインナップのカテゴリーのばらばらさ加減ったら、

松山さん以外に考えられないという。


ずっと親しくしてくださっている松山さんファンのお友だち、

今年もL図書でわいわい一緒に騒いで?(笑)くださいね。

若ちゃんとは別腹ですからね(笑)



いやもうね、二本の巨大な頑丈な柱があるので、

ブラックシフトの仕事とですでに手一杯なのでありますけど、

しかし、

私は1年の計は元旦にあり、

今年はネットでブログネタを探すのは見出しだけにして、いちいち読んで時間を浪費しないぞ、

去年まったく読めなかった本を読むようにするぞ!の決意あらたなのですよ。

誰だったかが言ったんです、

「本は出会いの場所。実際に誰かと出会うことが少なければ、

本を読まなければ、誰かと出会うことがなくなってしまう」と。

なるほどなあ、と思いません?


誰かと出会うことって(B型にとっては人見知りなので苦手)、

自分のなかの固定概念が覆されたり、

ありがたい助言をいただけたり、

感動させてもらったりするんですよね。

だから、やっぱり小説や本をよまなきゃなあと思っています。

隙間読書をこころがけたいです。


L図書を覗いてくださっているみなさま、

日々ほんとうにありがとうございます。

感謝しています。

PC、スマホなどの端末を合わせて、

いまだに900人前後の方が、数千回も記事を閲覧してくださっているって、

すごくないですか?

これは私の作った記録じゃないので自画自賛にあらず(確認:笑)

私みたいなズボラ人間が更新しているブログではありますが、

館長Lの魅力が寸分も失われていないからこそ、

Lの名に集まってくださる方も大勢いらっしゃるのだろうなあと感謝もしています。

そうそう、Lに感謝しているのですよ。(L図書のすみの椅子でLすわりしているひと約一名:笑)

最近はほんとに雑学的な記事をご紹介できていませんが、

今年はリンクを貼るだけでも、面白い記事をご紹介したいなあと思っています。

どうぞ、昨年同様、今年もよろしくお願いたします。


最後に、ここを訪れてくださる方々にとって、

この1年が素晴らしい日々になりますよう、お祈りいたします。


              2016年1月1日    樹(いつき)






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5 コメント

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Unknown (ychan)
2016-01-02 17:28:18
樹さん、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいいたします_(._.)_

昨年は松山さんの映画を見逃してしまったので、今年は必ず映画館に足を運ぶぞっ!っと、小さな決意を新たにした次第です(笑)

2016年が樹さんとL図書に集われる皆様にとって良い一年になりますように^^

返信する
Unknown (アンネッタ)
2016-01-02 20:22:04
樹さん、明けましておめでとうございます!

今年も、松山さんの出演作がバラエティーに富んでいて嬉しいです。
『珍遊記』に至っては笑いが止まりません(やけ 笑)

どの作品も楽しみですが『聖の青春』が気になりますね。
亡くなられた村山九段のことを少し調べましたら、とてもユニークで愛らしい方だったみたいで、松山さんにぴったりでは?と思いました。
正式発表が待たれますね。
返信する
ychanへ ()
2016-01-03 22:37:56
あけましておめでとうございます。

映画って、長いこと上映されているようで、
そうでもないですよね。
一日のうちで時間が決まっているから、
微妙に合わなかったりするし。
お互い、初日に近いところで予定入れましょう(笑)

いつも優しくお言葉かけてくださってありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
返信する
アンネッタさんへ ()
2016-01-03 22:47:46
あけましておめでとうございます。

>今年も、松山さんの出演作がバラエティーに富んでいて嬉しいです。
『珍遊記』に至っては笑いが止まりません(やけ 笑)

ほんとにね、やけ気味に笑いますよ(笑)
いや、しかし、考えてみてください、
いろんな作品に出て、
作品中の人物になりきれる俳優さんだからこそ、
これだけ振り幅の大きい役を演じられるのでは?

>どの作品も楽しみですが『聖の青春』が気になりますね。

そうですよね!
わくわく度は「家路」公開前に匹敵します。
エピソードに事欠かないように思われる村上九段という人物を、
どう生きてくれるのか、楽しみでなりません。
この際、松山さんのビジュアルがどう言われてもいいです、もう←開き直り^^
返信する
Unknown ()
2016-01-03 22:48:49
追伸、

アンネッタさん、
今年もよろしくお願いいたします。
返信する

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