渡辺謙氏と小山薫堂氏が呼びかけ人となり、被災者支援サイト「kizuna311」では
渡辺謙さんの朗読をはじめ、多彩な表現者の方々が朗読やメッセージを寄せています。
kizuna311
渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読
http://www.youtube.com/watch?v=hvFEffacY5g
渡辺謙氏と小山薫堂氏が呼びかけ人となり、被災者支援サイト「kizuna311」が公開となった。
同サイトは「エンターテインメント・コンテンツの差し入れ」をコンセプトとしており、
俳優やクリエイターなど著名人がみずからコンテンツを作成してYouTubeで配信している。
すべての映像・音声コンテンツはロイヤリティフリーで利用可能。
特に被災地近郊や被災者受け入れ市町村に届けられるローカルテレビやラジオ局、
コミュニティ放送を運営している人に利用してほしいと書かれている。
3月17日現在、同サイトには渡辺謙氏のほか吉永小百合氏、香川照之氏、
役所広司氏、笑福亭鶴瓶氏、佐藤浩市氏の映像コンテンツが用意されている
(mdnインタラクティブ)
kizuna311の公式サイトはここから
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震災後、いち早く渡辺さんと賛同者が立ち上げられたサイトです。
クリント・イーストウッド監督や中井貴一さんのメッセージが最新となるようですが、
すでに10人の方のコンテンツがあります。
私はまだ渡辺さんの朗読しか拝聴していないのですが、
ゆったりと語りかけるその口調から、
その内容があらためてこころに刻まれる気がします。
子どものころに暗記した宮沢賢治の「雨ニモマケズ」
そこにある詩は絶対的な距離をもって、私からは遠かったのですが、
今回のことで、詩が生き生きと立ち上がってくるような気がします。
昨日は80歳の祖母を助けようとがれきから這い出した16歳の孫のおかげで
ふたりが助けられるという、奇跡的な救出のニュースがありました。
少年には大切なひと、おばあちゃんがいたからこそ、
誰か助けてくれるひとがあると、希望を捨てなかったのでしょう。
72時間を境に生存率がが激減する、そのことにとらわれていたら、
捜索者はたぶん少年を発見できなかったことでしょう。
双方の希望が奇跡的につながった・・・
希望はいつまでも、持ち続けていいもの、
離さなければ可能性のあるもの、と今回、とてもとても教えられました。
多くの表現者がいろいろな制約を超えて、語りかけてくださった言葉を
じっくり拝聴したいと思います。
お返事遅くなってすみません。
宮沢賢治の作品って、非日本的というか、グローバルというか、
いや宇宙でも読まれる物語という気がするのです。
悲しくて透明で、美しいしずくがぽつんと落ちてくるような旋律があって。
ですが、「雨ニモマケズ」はきわめて日本的で、
普段の作品が大好きな私にとってはどうも違和感のあるものでした。
字面からの意味は読み取れても距離があるというか。
でも、今回、時空を超えて賢治がすぐ近くに立って、
あのなんとも微妙な笑顔でいてくれるような気がしました。
木造校舎の油のにおいがする教室で。
>丈夫な、生きているからだ。
>大切です。とても大切です。
渡辺さんはとても素晴らしい朗読をしてくださいましたね。
キョーコさん、お痩せになったんですね。
いつも仲間と、仲間に繋がるひとたち、そのひとたちから繋がる世界へ、
優しいまなざしを注いでおられるからです。
キョーコさんがおからだを大切にしないと、
世界は優しいまなざしを注がれなくなります。
どうかご自愛くださいね。
お返事が遅くなってすみません。
今もオットのPCから入力しています。
自分のPCじゃないのでお気にいりがまったく使えないし、
素敵なBLサイトにも行けないし(笑)、
不自由このうえないです。
しかも、毎日、純粋なエンタメ記事は少なくて、
更新記事もなかなか拾えません。
そういう状態でうだうだしてたら、まーのんびりだらだら、
はいずりまわっててもいいか、って思っていました。
ご心配かけてすみません。
そしてありがとうございます。
その日の気分によって記事の多い少ないはあるかと思いますが、
できるだけ更新するようにいたします。
いつもナイスアシストでいろいろ検索もしてくださって感謝しています。
こんばんは。
十日、経ちました。
元気なつもりでしたが、元気なんですが、何の被害も受けていないのにゴソッと痩せてしまいました。
ジワジワと様々な負担が迫ってきます。前を向いて、踏み堪えましょう。
復興って、ものすごいスパン長いものね。
朗読、先ほど拝聴しました。
「丈夫なからだ」
が賢治の一番だったんだ。
今までそのことに気づかなかった私は阿呆です。気づかせてくださってありがとう、渡辺謙さん。
丈夫な、生きているからだ。
大切です。とても大切です。
お身体は大丈夫ですか。
PCの調子が悪いのでしょうか。
逢いたくて毎朝、同じ車両を目指し、
ホームのいつもの場所に並ぶ、
でもその人は来なかった…
心にぽっかり穴が開いたような、
そんな一日でした。
樹さん、たまにはゆっくりしてらっしゃるといいな、
と思いながらも、
もう一度ここに来てみたら、
さびしくて、けどやっぱりあたたかくて、
涙が出ました。
今、東日本は心をひとつにして頑張ってます。
緊張の毎日です。
樹さん、どうか西から元気を届けて下さい。
少しずつでいいんです。
いつもいつも待っています。