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まろうさぎさんの「平清盛」ふれあいミーティング レポ 【前編】

2011-08-27 | イベント(レポート・お知らせ)

まろうさぎさんが岩手「藤原の郷」まで、「平清盛」ふれあいミーティングに
参加しに遠征なさいました。さすが、日本一の松山ケンイチファン!!!
 今日は前編だということですが、なんと9000文字を超えてますよ!!! 
まろうさぎさん、抱きつきたい←(迷惑)
ありがとうございます。
なんと言っても松山ケンイチ史上最高の大役。にふさわしいレポになりました!!!


まろうさぎさんの
「平清盛」ふれあいミーティング レポ 【前編】

樹さん
はるばる岩手は「藤原の郷」まで行ってきちゃいました!!
でも、新幹線で2時間とちょっと。案外と近いなと思いました。
お天気が心配されていましたが、現地は晴天。とても気持ちのよいミーティングになりました。
とりあえず、長くなってしまいそうなので、前半をお送りします。
いやぁ、それにしても、清盛の格好は度肝を抜かれましたよ。
小汚いけれど、カッコイイ♪
ちょこちょこ、個人的不安要素がありながらも、期待値がぐぐっとあがってきました。

まろうさぎ

*****************************************

「平清盛」ふれあいミーティング レポ

NHKで募集していた、ふれあいミーティング。
いろいろ紆余曲折(皆さんのご親切に感謝!!)の結果、
NHKからも葉書が届き、行ってくることができました!!
前日から、大雨予報に加えて、現地もあまり天気がよくないということで、心配しておりましたが、
今日の現地は晴天でした。

まず11時に、ロケ地である「えさし藤原の郷」に到着。
(新幹線で一関を通る時、世界遺産に登録された「平泉」に寄りたいと思ったのですが、
今日はガマン!!)
行ったらすぐに、ロケが行われており、
入口すぐ近くの「望楼櫓」前に、セットが作ってありました。
そして、休憩所となるテントに、衣冠束帯姿の中井さん、侍烏帽子に小汚い水干姿の松山さんが!!
この時の足元は草履(?)で、あとでお披露目される高足駄ではなかったです。
撮影風景は見えませんでしたが、松山さんらしき大きな笑い声。
その他、ロケ地となる「政の丁」や「大通り」を見学。牛車もいましたよ♪
(写真参考)





さて、13:55 マスコミも合わせて400人くらい(被災地の大船渡の方々は30名くらい)でふれあいミーティグの開始です。
まず、NHK盛岡放送局局長からのご挨拶(割愛)
14:00にNHKアナウンサー村上由利子さんの登場。
(震災後、初めての大がかりな東北地方のロケであること、
舞台挨拶などでよく聞く諸注意の他に、地震が起きた時の注意点を言われたことが、
心に残りました。)

音楽がかかり、下手から松山さんが衣装で登場!!そして、礒プロデューサも登壇。
(高下駄を履いているので、大きい!!なんか汚いけれど(笑)迫力がある。
予想以上にかぶいた格好に驚きの声が漏れる。
ロングコートのような着物を羽織り、長いポニーテールに白い骨のかんざし。
親指にはいつもの指環でしたが、これはさすがに、衣装ではないでしょうね。)
以下、敬称略

松山:
皆さん、こんにちは。清盛役の松山ケンイチです。
(最初の挨拶の間、拍手がなりやまず!!)
村上さん、説明聞いてましたけど、堅いですよ!
あそこでスタンバイしている時、「私も(訛りが?)出るや」って言ってたじゃないですか!
(早速のツッコミに場内爆笑。この後も、笑いが絶えない1時間でした)

礒:
暑い中、お越し頂きありがとうございます。
18日からクランクインしたのですが、ずっと雨で、昨日が曇で、今日が晴れました。
皆さんのお陰だと思います!

村上:
今日は応募していただいた時の質問に答えていただきます。
あなたの書いた質問が読まれるかもしれませんよ!
それから、会場からの質問も受け付けます。松山さんがバリバリ答えてくだしますよね?
松山:
答えましょう!!!

【質問1】
(会場の左右にあるプロジェクターに映る。松山さんたちは壇に設置してあるモニターを見つめる)
青森出身の松山さんですが、同じ東北の岩手の印象は?
(質問者の方がいて、青森の方だったかな?あやふやです)

松山:
今日、青森から来られている方は?(パラパラと手があがる)
あ・・・少ないですけど(笑)、ありがとうございます。
(岩手の印象)あー、はい、あのー、まあ、あまり観光に来たわけではないので、
よくわかってないんですが、
撮影している時に、地元のエキストラの方と挨拶したり、少し会話していると、
僕と同じ訛り、ま、青森と岩手は隣同士なんで、同じ訛りなんで、親近感がわきます。
なんか、ホームで出来ている感じで、いい心の状態です。
でも実は、清盛って全く岩手と関係ないんですよね(笑)
礒:
どちらかと言うと、源氏のゆかりで(笑)
松山:
義経とかは来ているところで、清盛としてはアウェーなんですが、僕は安心してできます。

村上:
エキストラの方とおしゃべりするんですか?
(普段も、訛りが出るのか?という質問もあったような。
それに対して、標準語とか、よくわかんない、と答えてました)
松山:
普通に今みたいに話しているわけではないんですが…
例えば、こういう太刀は美術さんが作ってくれて、青龍刀って言って、
これは宋から来た刀なんですけど、清盛は大事に持っているんですね。
で、これを美術さんが本当に細かく作ってくれたんですよね。
村上:
すごい、うろこ状の模様とか(鞘に)ありますよ。
松山:
で、これを見て「こりゃ、すげー掘り出しもんだ!どこで見つけてきた?」と聞かれて
美術さん、大喜びで。そういう素直な反応っていいなぁと思います。
1回目のロケはもうすぐ終わってしまうんですけど、またあると思うんで、また来たいですね。

【質問2】
衣装をはじめて着た感想は?(質問者がいらっしゃいました)

松山:
最初からこれって決まってたわけじゃなくて、あれこれ着てみて、
清盛らしくない、高平太らしくないって衣装の試行錯誤をして、
もっと(最初は)いろいろくっつけて、この辺(腰あたり)ジャラジャラしてたんですよ。
えーと、これは、マイバッグでしょ(腰に下げていた巾着を指し示す 笑)
えーと、これは、マイ箸(爆笑)
本当に箸なんですよ。これはモンゴルから来たっていうんで、持っているんです
(と箸を抜いてみせる。会場はおぉとどよめく)
で、マイナイフで…
もっと多かったんですが、チャラチャラしすぎて、
(持っている)理由があるものだけにしようってなりました。
これに遠出する時は竹の水筒もあります。
それから、貝で加工した首飾りとか、こんなふうで、
清盛ってこんなイメージなんだ、かぶき者みたいな衣装だなって思いました。
まあ、最初、グレちゃってますからね、清盛は。はみ出し者というか。
礒:
この時の高平太は、活発な不良で、平太は幼名なんですが、
高平太の高は、高下駄を履いていたことからつけられたと言われていて、
そこからこんなイメージに。
松山:
清盛ってこういうイメージなの?って、僕ら、皆さんもそうだと思うんですけど、
僕らが知っているのは六波羅密寺のもう、こう、頭を剃ってて、僧の格好しているイメージで、
若いころなんて、全然知らなかったんで、これが清盛なんだってビックリしました。
こういう元気な衣装をつけると、そういうふうになっていいなと思います。
礒:
この間、高下駄を履いて立ち回りもやりました。迫力ありますよ。
これ、10センチくらいありますから。
村上:
もう慣れましたか?
松山:
そうですね。なれましたけど、でも、いっつも捻挫してますね(笑)
村上:(質問した方に)
この衣装、どうでしたか?
質問者:
びっくりしました。
松山:
それ、いいビックリですか?悪いビックリですか?
質問者:
いいビックリです。
松山:
よかった(笑)

【質問3】藤原の郷をロケ地に選んだ理由と震災後に変わったことはありますか。
礒:
この藤原の郷は、「炎立つ」の時に作られたオープンセットで、
たびたびNHKの大河や時代劇で使わせてもらう場所でして、
発表した後、当然平安時代のオープンセットはここしかないと決めていました。
ただ、震災後、かなり被害があって難しいとなって、
実は大船渡にある古い船も使う予定でいたんですが、
その船も、船を作る所にも被害があったりして、
「京都で(撮影しようか)」と練り直しをしていたところ、
5月の連休明けくらいに、奥州市からメッセージをいただいて、
「こちらも再建を頑張るので、例年通り8月にロケをはじめてほしい。
それが復興にもつながるから」というメッセージで、
うちも、元々撮影したかったし、
さらにロケをすることで復興に少しでも貢献することになれれば、ということで
使わせてもらうことになりました。
村上:
ここの場所も、上を見ると天井の色が変わっているところがありますよね。
まさに、この今立っていらっしゃる真上が落ちたんです。
松山:
今回のこと、3月11日以降、この仕事についても考えるようになって、
ドラマの持っている力は、見ている人たちに前向きになる力、勇気を与える、
メンタルな部分でプラスなものを与えられることだと思います。
これもそういう作品だし、そのプラスになれる力を平清盛でも出していきたいと思ってます。
清盛って、パワーがあるんです。問題があっても、笑いながら吹き飛ばす、前に進んでいく人で、
生きることを楽しんでいるキャラクターなので、そこを見てもらいたいです。

村上:
では、ここで、清盛に関する場所を松山さんが訪れた時のVTRがありますので、ご覧ください。
(公式HPにある、六波羅や厳島の様子)
松山:(今までずっと立ってしゃべっていたが、ここでうながされてようやく座る。
 壇のモニターを見つめながら)
この人誰だ??(笑)
(確かに、全く違う。かわいいスーツ姿の松山さんとのギャップがおかしかった)
(厳島神社で大吉のおみくじを出したところで、ワハハと笑う)
昔も厳島神社に行ったことあるんですけど、その時は凶でした(笑)

村上:
VTRでも「新しい清盛像」を作りたいとおっしゃっていますが、
どんなふうな清盛なんでしょうか?
松山:
そうですね。最初っから、清盛って、複雑な環境にいるっていうか、
えーと、どこまで言ったらいいのかわかんないんですけど、
誰にも望まれていなかった、赤子の頃から、愛をもって支えられてこなかった、
うとまれて育っているので、愛に飢えているんです。
忠盛とも普通の親子関係ではないですし・・・。
そういう難しい環境でも、ちゃんと笑おうとする、笑って生きようとしているんで、
僕の中で「笑う」というのがテーマになっています。
笑って難しい問題にもチャレンジしていく、
負の力を全部プラスに変える力を持っている人なんです。
礒:
撮影を見ていると、本当に魅力的に、気持ちよく笑ってくれるんです。
その気持ちのいい笑いを見て、でも、この人複雑な生い立ちなんだなって思うと、
余計に素晴らしくて、複雑な生い立ちと、その笑いの振れ幅が大きくて、
松山さんのその才能、すばらしい才能にビックリして圧倒されています。
(余談ですが…私はここで不安になりました。
松山さん、大声で笑う演技、あんまり上手くないですよね。
カムイは論外ですが、その他も声を出して笑う演技は今一つだったから。。。
まあ、それが「テーマ」だと言っているので、
克服して、気持ちの良い呵呵大笑を見せてくれると思いますけれど)

村上:
さて、ここで、更に素晴らしいキャストをご紹介したいと思います。
(立って迎える)深田恭子さんです。
深田:
平時子を演じます深田恭子です。今日は楽しい時間をともに過ごしたいと思います。

村上:
そして、阿部サダヲさんです。
(貴族なのに、ちょっと薄汚れた感じに会場から笑いがもれる)
阿部:
阿部サダヲです。あのー、ふれあいミーティングって、どんなんだろうって、
さっきそこで松山さんと話していて、立食パーティみたいなのかなって想像してたんですが、
(会場を見まわし)こういう感じなんですね(笑)
村上:
阿部さんが登場すると笑いがおきましたが…
阿部:
この衣装、きれいなのか、汚いのか、わかんないですよね(笑)

村上:
衣装を身につけた感想はいかがですか?
深田:
昨日から入ったので、まだ自分がどんなふうに映っているのか、見ていないので、
楽しみにしています。
阿部:
平安貴族って、あの白く(顔を塗っ)て、こんな(丸い)眉でっていう、
そういうイメージでしたが、……こんな感じです。面白いと思います。(全員、座る)

【質問4】
深田さんは「陰陽師2」以来の、「藤原の郷」ですが、感想は?
深田:
久し振り、8年振りに戻ってくることが出来て、嬉しいです。
前回は忙しかったんですが、今回はわりとゆっくり中を見れたりしたので、
楽しくて嬉しかったです。
村上:
こちらに来て、何か召し上がりましたか?(好きな食べ物は?という質問だったかも)
深田:
えーと、今回は昨日、冷麺をいただきました。
村上:
別辛で?
深田:
え?
村上:
別辛っていうと、「お、出来るな」って感じになるんですよ。
(松山さんはかなり笑っている)
深田:
なんか、ポンって出てきましたけど。
村上:
じゃあ、次は「別辛」で、「辛味、別で」って言ってみてください。
えーと、阿部さんは、「藤原の郷」は初めてですか?
阿部:
別辛って何ですか?(質問無視に会場は笑い)
村上:
あの、別の辛味を、つまりキムチを別に持ってきてくれってことで、
そう言うと通っぽいんですよね(と会場に相槌を求めるも、会場は反応いま一つ)
あ、なんか、微妙な感じですね。スミマセン(笑)
深田:
あ、最初から別辛ついてました(笑)
村上:
あの、では、阿部さんお願いします。
阿部:
え?(と、藤原の郷についての質問を忘れ去っていた)
ああ、いやぁ、すごいなぁと思って。
いや、それより、あの、さっきそこでスタンバイしている時、
お母さんが一人トイレに出てきたんです、挨拶しちゃったんですが、
あのお母さん、戻ってきてますか?(笑)
村上:
あ、大丈夫みたいですね(笑) それにしても、和気藹藹とした雰囲気ですね。
礒:
この二人の出会いのシーンを撮ったんですが、困っている信西を清盛が助けるシーンで、
その時の立ち姿がカッコよくて面白いです。
この二人が後に、時代を変える二人になるんだと思うと、余計に面白かったです
(後半、メモ適当です。礒Pは、話に冗語が少なくて、全部はメモできなかったです)

村上:
松山さんと阿部さんは、共演が初めてだと伺っているのですが、お互いの印象は?
松山:
まぁ、あの、お芝居もいっぱい見ているんですけど、すごく共演したかったんですよね。
めちゃくちゃ楽しいお芝居をなさるんで、楽しそうだなって。
でも実は、その前に、一緒に麻雀やったことがあって(笑)
その時も、本当に面白かったです。
阿部:
あはは、そう、麻雀しましたね。
前から大好きな俳優さんで、実はドラマでの口癖で「ナイスっ」っていうのがあったんですが、
その「ナイスっ」って、松山さんから取ってるんですよ(笑)
松山:
こう牌を引いてきて「ナイスっ」て(笑)
村上:
「スっ」の音が、まだ阿部さんは甘いですね(笑)
(村上アナウンサー、意外にツッコむ人でおかしかったです)
深田さんとも初共演ですね?
深田:
まだ一緒にお芝居していないんで…
松山:
出会いは最悪ですもんね。
(またまた余談。うーーん、最悪の男女の出会いってありきたりだなぁ)
阿部:
あれ、深田さん、10歳ですもんね。10歳って言ったら小学5年生だよ(笑 松山爆笑)
松山:
5年生って言うと、すごい若くなりますね(笑)
村上:
10歳の役作りは、どうなさっているんですか?
深田:
うーん、10歳だからと言って、子供っぽく話すのは違うなと思って、
年齢じゃなくて「時子」として演じています。
結構、今回、キャスト皆、幼いころから演じるのですが、
年齢を意識しすぎずに演じようと思います。
村上:
時子はどういう人物ですか?
礒:
今までの大河だと、中村玉緒さん、松坂慶子さんという明るくて肝が据わっている女性のイメージがあって、
時代を見据えて生きている人、清盛亡き後も、平家一門を背負い、
安徳天皇を抱えて海へ飛びこむ覚悟がある、芯の強い女性、平家一門を明るく束ねていく人なので、
今の時代で言ったら、深田さんしかいないなと思いました。
村上:
芯の強い女性を演じる上でのポイントは?
深田:
あのーー(と答えかけると、虫が寄ってきて)
きゃ、虫!あ、すみません(とパタパタ手でよける)
村上:
すみません。きっと髪につけている油とかに寄ってきてしまうんだと思うんですが
松山:(虫を眼で追いつつ)
今まで言ってませんでしたが、虫、今回すごいんですよ!
コーンスターチをまくと、やたら寄ってきて(笑)
できたら、ここにコーンスターチまいて、皆さんに体験してほしいくらいんですけど(笑)
礒:
シチュエーションによって、メリハリをつけていきたいなと思って、
平安時代の行き詰っている感じを砂埃などで表現できたらと。
その一方で、優雅な貴族の映像も楽しんでいただけると思います。
深田:(ようやくさっきの質問に戻る)
時子さんを演じさせてもらうのにあたって、厳島神社に母と行ってきました。
神秘的であまりの美しさに、来てよかったという気持ちがしましたし、
時子さんを演じさせてもらいます、と言ってきました。
時子の建てた灯篭はすごい山の上にあるんですけど、そこも行ってきました。

村上:
信西はどういう人物なんですか?松山さん。
松山:
なんでワイなんですか?(と、突然の振りに笑いだす)
村上:
いや、さっきから少しお話していないかなと思いまして。
松山:
今、(虫のことで)しゃべったじゃないですか!通憲なんですから、阿部さんに聞いてください。
阿部:
松山さんの方が、うまいんですよ、こういうの。
村上:
役が決まると、役者さんはすごく勉強しますよね。
お互いの役について語るということで、松山さん(と、かなり強引に松山さんに振る 笑)
松山:
天才ですよね、通憲は。
阿部:
そうです。
松山:
でも、位の違いで意見が通らない、どんなに素晴らしい意見を言っても上には届かないんです。
(当時は)位がすごい重要で、貴族の位の上の人しか意見が通らなくて、
武士の声なんて、上には全然通じない。当時、武士は「王家の犬」ですもん。人扱いじゃない。
「犬は黙って、人を切ってればいいんだ」って言われて。
通憲も、身分が低くて、と言っても、貴族なんですが、貴族の一番下で、とにかく家柄が重要。
家柄が良ければ、どんなにダメでも位の高い家の子は出世できて、
一番下の方で苦労しているんですよね。
阿部:
でも、自分に自信があるから、世の中を変えていこうとして、勉強するんです。
その時、中国が最先端で、中国語をすごく勉強しているんです。
礒:
信西は難しいんです、やることがいっぱいなんですよね。すみません。
阿部:
それで、中国語をやっているんですが、今、中国語の先生が中国に帰っちゃって(笑)
村上:
では、ぜひ、NHKの中国語講座で勉強してください(笑)
阿部:
ああ、…先生ですね(スミマセン、わかりませんでした)
松山:
(中国語のシーンは)リハーサルでやってましたけど、とても面白いし、すばらしい中国語です。
ゆくゆくは、礒プロデューサも言ってましたが、この二人で、清盛も力をもって世の中を動かせる力を
持った時に、意気投合じゃないけど、協力しあってやっていくんです。

(以下、まだ続きます。ひとまず送信…)

***********************************************************************



まろうさぎさん、
ありがとうございます。
読み応えがありすぎるレポです、
ありがとうございます!

その場にいらした方は羨ましいけれど、
きっとほわほわして、それぞれの方が
どんなお話をなさったのか、
しっかりとは思い出せないのでは。

それをこうしてL図書でゆっくりと
味わう贅沢を与えてくださって、
ありがとうございます。
私の感想はコメント欄でのちほど、
取り急ぎ、UPさせていただきますね。

お疲れのところ、
続きを書いてくださっているそうで、
感謝してもしきれません。
どうぞ、よろしくお願い致します。





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12 コメント

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レポートありがとうございます (may)
2011-08-27 10:34:42
まろうさぎさん、樹さん、レポートありがとうございます。

ツイッターでリアルタイムで報告を読んでいたのですが具体的な部分はわからず、読んでいる人たちが突っ込みを入れまくっておりました(笑)

だって「安部サダヲさんが面白いこといってます」みたいなのじゃおもわず「どんな話?」と余計気になりますもんね(笑)

またリンクさせていただいてもよろしいでしょうか?

後半も楽しみにしております♪

高平太姿、イメージどおりだったのでやはりただもんじゃないな松山ケンイチ…ナイスッ!
返信する
感謝・感激 (←古い?) (ノンキ)
2011-08-27 18:28:39
まろうさぎさま
遠出にもかかわらず、いつものように速攻&詳細なレポ 本当にありがとうございます。
実は、あの場に幸運にも同席しておりました。
水沢江刺からその足で出張中のため、携帯からの投稿です。
樹さま
>ほわほわして、それぞれの方がどんな話をなさったのか しっかりと思い出せないのでは。
おっしゃる通り!「しっかりと」どころか、「ほとんど」な情けない自分です。

厳島神社のおみくじで【大吉】⇒【ダイキチ】ってことで私と松友さんは、手を握りあって笑ってました。
阿部さん(サダヲちゃんの方が通用するのかな?)の「ナイスっ」と松山サンの「ナイスっ」は、村上アナの突っ込み通り「ス」の発音が全然違いました。
松山サンの「すっ」は、「す」と「っ」の間に「H」が入っているような?
これは、動画にでもならないと伝えられない!

ロケ現場で残念ながらキャストさんとは、遭遇しませんでしたが、エキストラさんにコーンスターチをスプレーしているところを 見ることができました。

後半レポ 心から楽しみにしております。
返信する
ふれあいミーティング私も参加しましたよ~ (アキ)
2011-08-27 19:06:57
ふれあいミーティング!私も参加してきましたよ~



実は質問もしてきたんです。

http://mantan-web.jp/2011/08/27/20110826dog00m200040000c.html

↑URLの奥州市女性の質問、私の質問でした。

松ケンさんはすごく丁寧に正直にこたえてくださって、被災地でも笑いを保ってすごすヒントになったんじゃないかなって想っています。

実は、私エキストラの依頼もきてたんですが仕事で行けなかったのです。
阿部サダヲさんに、「エキストラ仕事休んで来たら」と言われたとき、やっぱり、支障なければ休むかなと思えました、笑。

ぜひまた奥州市にもいらっしゃってくださいね。 ちなみに、ふれあいミーティングの会場から家まで5分と言ったところ、
会場の方々を笑わせてしまいました。笑。

ぜひ、また奥州市にいらっしゃってくださいね。 案内いたします!

芸能人御用達のお店もありますよ笑。
返信する
Unknown (うらら)
2011-08-27 22:38:24
樹さん&まろうさぎさん、こんばんは♪

さーすーがまろうさぎさん!!!
素晴らしいレポをありがとうございます!
和やかで楽しそうなファンミーティングの様子が目に浮かびます。
個人的には麻雀のくだりが面白かったです(^-^)
松山くんと阿部さんが同じ卓を囲むなんて贅沢な(笑)

また後編も楽しみにしてます☆
まろうさぎさん、お疲れさまでした!

そして樹さんも早速の記事アップをありがとうございました♪
返信する
mayさんへ ()
2011-08-27 23:01:03
こんばんは。

いつもご丁寧にありがとうございます。
リンクに関しては、まろうさぎさんがL図書に帰属している、みたいなことを
うれしいことにおっしゃってくださると同時に、
どうぞどうぞ、という太っ腹ですので、
お気兼ねなく、張りまくってください(笑)

ほかにもその件でご連絡くださったかた、
それから、まだ連絡してないけど、
とリンクお張りになりたいかた、
「お気兼ねなくどうぞ」と
館長Lも申しておりますので、どしどし閲覧の機会を広げてくださいまし。
よろしくお願いします。

まもなく後編のレポもUPしますので、楽しみにしていてくださいね。
返信する
まろうさぎさんへ ()
2011-08-27 23:17:04
こんばんは。

後編レポも夕方には送ってくださり、
どうもありがとうございました。

さすが、大河ドラマ。
スケールが違いますね。
今までDMCのときもその衣装で出てくれなかったのに(笑)
あ。Lたんは出てくれましたね(笑)

後編のレポですっごく前のめりになって読ませていただいたんですけど、
前編のレポでも撮影現場にコーンスターチという、
現代のものを使っちゃうということと、
当時を再現のために牛車登場ということと、
そのカオスにとっても萌えました^^
それから、もちろん、松山さん解説の、道具や衣装関係のお話も。

文字だけではわからないニュアンス、それは参加なさった方の特権ですね!
羨ましいけれど、まろうさぎさん、よかったですね!!!の気持ちでいっぱいです。

まだ放送が始まっていないイベントでこんなに盛り上がったので、
これからいろんなロケ地で撮影したりするたびに、
どれだけ盛り上がるか楽しみでなりません。

まろうさぎさんが丁寧にサダヲちゃんと深きょん(しつれい)のお話を拾ってくださり、
こうやって、共演者のチームワークが出来あがってゆくんだなーと
すっごくわくわくしました。
このわくわくはいろんな共演者さんがドラマに出てくるたびに、
画面のこっち側で想像して楽しめますよね。

ネットで見れる写真では松山さんのダントツのでかさ(笑)が印象的でしたけど、
カメラを通して、その表情の細やかさが映し出されると、
ほおーっと溜息でちゃうんでしょうね、期待してますから^^

それから、まろうさぎさんがご心配の笑う演技、
ひとを魅了するものになっていますように。
(私は笑いより、棒読みに聞こえかねない役のときが心配でした;ただしLを除く:笑)

実は一足お先に後編を読ませていただいて、
すごく勉強にもなるなあと思いました。
レポに限らず、放送がはじまったら、
まろうさぎさんにいろいろ教えていただきたいなあ、
なんて他力本願なことを考えています。
その節はどうぞよろしくお願いします、ぺこ。
返信する
書き忘れの小ネタ (まろうさぎ)
2011-08-28 09:37:25
レポに書いたとおり、ちょうど休憩場所のテントが近くにあって、休憩中の中井貴一さんと松山さんを見たのですが、さらに注目したのが、ずら~~っと並んだ洗濯バサミにぶらさがった、紙コップ。
やはり、大河の現場でも、紙コップを干してエコに励んでいましたよ。紙コップは10コくらいでしたが、洗濯バサミの多さにびっくり。それだけスタッフがいるんだなぁと、スケールの大きさを実感。小ネタですが、ニマニマしちゃいました。
返信する
ありがとうございます (まろうさぎ)
2011-08-28 09:45:44
>樹さん
いつも、掲載してくださって、ありがとうございます。それにご心配もいただいて…(感涙)
やはりドラマは、同時進行に近いところが映画と違いますね。そう思うと、Lの舞台挨拶は奇跡でした。
棒読みっぽい(というか、本当に棒読みの時があったカm…)のも、確かに不安。役に入り込めていないと、そういう時があるのは事実ですが、この長丁場ですもの、大丈夫ですよ。
(そこについては、絶対の信頼があります)

この牛車の写真、プチ自慢しちゃうと、たぶん、かなり、いいタイミングで撮れたと思います。
公式HPで、絶対に動画が出ると思いますが、1時間全部は流さないんだろうなぁ。DVDの特典として、ぜひ入れていただきたいと思います!
返信する
コメントありがとうございます (まろうさぎ)
2011-08-28 09:57:44
>mayさん
コメントありがとうございます。
それから、リンクもありがとうございます!よろしくお願いします。
動画があがるまでのつなぎとして、読んでくださると嬉しいです。
高平太姿、迫力があって、かわいくて、期待値がもううなぎ昇りです!!


>ノンキさん
コメントありがとうございます!ご一緒していたんですね。嬉しいです。
続けてのお仕事、お疲れ様です!!
イベントは、こんな感じでしたよね???
「スっ」の発音は、文字では説明しにくいですが、確かに違いましたね~。スのSの発音が鋭くないというか…。
とにかく、笑いっぱなしで、楽しかった!
後編も載せていただきました。楽しんで下さると嬉しいです。


>アキさん
コメントありがとうございます!後編で、しっかりアキさんの質問をレポさせていただきました!「なんて、素敵な質問をなさる方なんだろう」って思ってました!!コメントいただけて、嬉しいです。
ありがとうございます。
松山さん、阿部さんの答え、どちらもよかったですよね。
今回は、とんぼ帰りだったので、また、改めてロケ地探索に訪れます!その節は、ぜひよろしくお願いします(笑)


>うららさん
コメントありがとうございます。へへへ、行ってきちゃいました。
麻雀のところは、私も好きです。あとの二人のメンツが気になります(笑)
写真でもわかりますが、高下駄はいた松山さん(しかも、壇上にいたので)、巨大でした。ワクワクがとまりません!!
返信する
紙コップ(笑) (may)
2011-08-28 12:07:58
まろうさぎさん、追加情報ありがとうございます<(_ _)>

紙コップ…ケンちゃん以外の撮影現場ってどうなんだろう?別にケンちゃん以外の現場でもみんな普通にしていることなんだろうか?

以前妻夫木さんの「ブタのいた教室」の撮影現場でもあの紙コップがあったんですよね。
前田監督はケンちゃんと仕事してるし、ケンちゃんと仕事をした人はそれ以降あの紙コップを現場で義務付けてるのかなとか(笑)

「ノル森」でもありましたけど、ケンちゃんと競演した人(またはスタッフ)はその後現場で広めているのだろうか?これはいつも気になっているんですよね~(笑)
返信する

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