Lに捧げるちいさな図書館

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≪ペンディングトレイン≫に実はハマっている

2023-05-27 | 日常メモ



≪ペンディングトレイン≫に実はハマっている

「百万回言えばよかった」終盤に、次回作の予告があって、
東京リベンジャーズの「ドラケン」こと、山田裕貴くんが出てるなら、
ちょっと見てみよっか、と思って、初回観たんですよ。

初回はクライシスもの?だよね、って感じで、
そんなに引き込まれなかったんですけど、
連ドラ予約してて、なんとなく2回目を観たら、
はまってしまいました。
乗客のひとたちの内面とか、事情とか、
電車に乗ってただけなのに、異世界に放り込まれてしまった彼らの、
ひとりひとり、描かれていくんですよね。
群衆のように観ていたひとたちに、
それぞれの弱さや痛みや、もちろんいろんな生活があったのだと、
寄り添いたくなるんです。
なんかね、まるで≪ベルリン天使の詩≫で、
弱き人間という存在を観ている天使のような視点をもってしまう。
ひとつの車両のなかの、いろんな小競り合いもありつつ、
団結していくひとたちに、エールを送りたくなるし、
「ドラケン」山田裕貴くんと、「ちぇりまほ」赤楚衛二くんの
身の上に感情移入しちゃったり。
ひとりひとり、性格を振り分けられているのではなくて、
極限状態のなかで、多面体の表情を見せてくれるので、
ハラハラしながら、見守っているというわけです。
観てないひとにはわからないと思うんだけども、
集団を構成するひとり、に自分が置かれることになったら、
どんな行動を取るんだろう、などと思うと、
足手まといのおばあさん、になっちゃうんだろうなあ、恐ろしや、とか
思ったりもします。
今、私にできることって何?と振り返り、無力感にとらわれます。
今回は≪なにわ男子≫の藤原丈一郎くんが素敵だったな。
なにもできないと自覚してる彼が、
車両の上で叫んで、争いごとをとめた・・
止めたい、という気持ちの塊になって、そのありかたに共感を覚えました。
なにもできなくても、人間には気持ちがあるよね、
気持ちはだれにも奪えないよね、とうるうる、拍手しました。
毎回、次回へと引っ張ってくれるドラマで、
なんと≪東京リベンジャーズ≫ではドラケンの抗争相手の、
間宮祥太朗くんが登場ですよ~。
途中参加でビッグネームが加わると期待しますよね。
異世界から現世界に戻るきっかけもつかめそうだし。
何回連続のドラマなんだろ、ありゃま、そこを押させておかないと(笑)
でも、劇的に動いてくドラマは毎回想像の上を行く展開になるから、
もうすぐ戻れるかな、なんて高はくくれないですわ、はい。
みんなが無事に戻れますように~、と思いつつ、
金曜日が待ち遠しいです。
教場ゼロはリタイアしたっきり。
ラストマン、ときどき観てます。福山さん、スーパーマンやん^^


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