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尾崎豊氏長男、ラジオ番組のメーンパーソナリティーに

2010-10-02 | 気になったへんてこりん


尾崎豊氏長男、
ラジオ番組のメーンパーソナリティーに


 1992年に亡くなった歌手の尾崎豊さん(享年26歳)の長男・尾崎裕哉(ひろや)
さん(21)がラジオ番組のDJとしてデビューすることが29日、FM放送局
「InterFM」から発表された。
10月2日スタートの同局の新番組「CONCERNED GENERATION」
(土曜・後4時30分)でメーンパーソナリティーを務める。

 裕哉さんは5歳から米国ニューヨークで生活。現在は慶大3年生で環境情報学部に在籍
する。人種、貧困、環境などの社会問題を、音楽を通じて解決しようという志を持ち、
大学入学時には「Music Saves the Earth」というプロジェクトを
創作。将来の夢は「social entrepreneur(社会起業家)」だという。

 初回放送では裕哉さんが番組を始めた理由、番組を通して実現していきたいことなどを
語っていく。好きな歌手のジョン・メイヤーやスティーヴィー・レイ・ヴォーンについて
2歳の時に亡くなった父親との思い出話を語ることもあるという。
                            (スポーツ報知)


個人的には尾崎豊さんには特に何も思わないのですが、
早くになくなって残念だなあと思っていました。
奥さんと幼いお子さんはどうなさっているだろうと
時折、思ってもいました。
だから、もう、あのお子さんが21歳にもなられていると知って、
びっくりしました。


>裕哉さんは5歳から米国ニューヨークで生活。
>現在は慶大3年生で環境情報学部に在籍する。
>人種、貧困、環境などの社会問題を、
>音楽を通じて解決しようという志を持ち、

素晴らしいですね。
尾崎豊さんというかたは問題提起をされていた方と理解していますが、
息子さんは父親である尾崎豊さんの、その先へまなざしを向けていらっしゃる、
というか、父親の思いをくんで、そこへたどりつかれたのでしょう。
ラジオデビューということで、
満を持して、のお気持ちだろうと思うのですが、
あるいは、そこに至るまでは平坦な道のりではなかったのではないかと。

でも、素晴らしいですね、
尾崎豊の息子であるからこその注目を、プレッシャーではなく、

>人種、貧困、環境などの社会問題を、
>音楽を通じて解決しようという志を持ち、

利他的に、その問題の解決のために、
利用しようとなさっていらっしゃるのでしょう。

きっと、ラジオだけではすまないはず。
尾崎裕哉さんの今後の動向をぜひ注目したいと思います。
《マジガチ》の石松さんと対談してほしいな、いつか。





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