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第2の地球?20光年先に

2010-10-02 | 気になったへんてこりん


第2の地球?
   20光年先に


 太陽系外の惑星の中で、最も地球に似た惑星が発見された。

 生命の生存に適した条件を備えていると考えられる。米カリフォルニア大などの
天文学者が29日、専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に発表した。

 この惑星は、地球から20光年の距離にある小さな恒星「グリーズ581」の周りを
公転している。恒星のわずかなふらつきをハワイの望遠鏡で11年間観測し、惑星の存在を
割り出した。

 この恒星系には惑星は少なくとも6個あるが、新たに見つかった惑星は恒星との距離が
ちょうどよく、水が液体の状態で存在していると推測される。片面だけが常に恒星の方を
向いており、気温は70度~零下30度の間という。地球の3倍の質量で、重力も適当な
ため大気も保たれていると考えられ、これまでに見つかった約500の系外惑星の中で、
最も生物の生存に適している。
                                 (読売新聞)

宇宙のことって、本当に無知なんですよ。
星座すら知らないし、
何度聞いても、その位置を覚えられない。

でもいつかも書いたけど、
高校のとき、物理教室で、
《限りある宇宙。では、宇宙のはてには何があるの?》と落書きしたら、
《夢。というか希望だ》と書いてありました。
・・・・・嬉しかったなあ。

宇宙の果て。
そこにたどり着くまで、
光はいったいどれほどの長いたびをするのでしょうね。

光年のかなたに、
地球に良く似た星がある、

それはまるで、
自分に良く似たひとが、
あるいは世界のどこかにいるかもしれない、というみたいで、
どきどき、わくわくしますよね。

そういうとき、
想像するその星と地球は
美しい自然とひかりに満ちて、
ひとびとや動物や植物が、
平和に暮らしているのにちがいありません。

そんな想像の星が
いつも私たちの住む故郷の星であってほしいし、
夜空の果てにも存在していると考えたいですね。



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2 コメント

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Unknown (momoco)
2010-10-02 23:08:30
こんばんは。

樹さんの落書き、ステキ。
その答えはどなたが?
わたしだったら、なんて答えられるだろ…。
ちょっと自信ないわあ‥。

宇宙のどこかにパラレルワールドが、なんて考えると楽しいですよね。
でも小心者なので宇宙に行くなんて怖いです。
ライカでしたっけ、宇宙に飛ばされた犬の名前。
たまに思い出します。
返信する
momocoさんへ ()
2010-10-03 20:26:54
こんばんは、momocoさん。

いや、素敵じゃないです(笑)、
単に物理がわからなくて、原子とか電子とか、
ああいうの、つまんないから、
よく似た星→宇宙、へと妄想してたんですよ。

>宇宙のどこかにパラレルワールドが、なんて考えると楽しいですよね。

ほんとにそうです。パラレルと考えるからこそ、
昔の宇宙人はみんな直立歩行で人間もどきの風体なんでしょう。
たこはいやですよね、たこは(笑)

>ライカでしたっけ、宇宙に飛ばされた犬の名前。

そうです。とても素敵な映画、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」で、
孤独な主人公の男の子が、
「僕は幸せだ。あの宇宙に飛ばされたライカ犬にくらべれば・・」と、
事あるごとにつぶやくんです。
そのたびに私も遥か彼方のライカ犬、思いました。
まっくらな宇宙にひとり、音も聞こえず、漂っているなんて、
たしかに怖いですね。
momocoさんとここで、話しているほうがいいよ。
私的には光年の彼方にいたひととめぐり合った奇跡、
みたいなものだもの、
momocoさんとの出会いは。大好きです←告白笑
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