《松山ケンイチ》舞台情報：ＢＯＯＴ！＆エン活！

《松山ケンイチ》舞台情報：
　　　　　ＢＯＯＴ！＆エン活！




ありがとうございます、さく蔵さん。
関西ではＢＯＯＴも見れなかったのです。
エン活とともに内容を教えてくださって、感謝感激です。
では内容をいざいざ。




樹さん、こんばんは。
ご紹介ありがとうございます。

エン活！もBoot！も私が予想していたより沢山映りました。
話題騒然の(笑)白系ダボＴ姿も胸キュンでしたが、
土中で眠っている、黒っぽい衣装で胎児のように丸くなったバージョン(ポスター？欲しい！)が
まためんこい♪

まずは「エン活！」

ひと夏しか生きられないセミを松山はどう演じるのか
せつなく悲しくそして美しい異色のラブストーリーをご堪能あれ
ということで「実力派俳優松山ケンイチ」の紹介、
やはりＴＢＳだけに次郎君の映像が登場。
当時は様々な反響がありましたが(笑)、
改めて、やっぱり、男前ですね〜。爽やか。

そして次にＬが出た〜！きゃ〜！！！
前編の、Ｌが私財を投げ打った捜査本部に入る前、
まだホテルに缶詰めになっていた頃の、
Ｌ持ちフォークでイチゴショートを食べるシーン。
何年経ってもすてきなＬ！

松山ケンイチの想いとは…
松山さん：
脚本では人間が一切出て来ないんですよね
昆虫それぞれの生き方を見ていただければ面白い価値観に出会えると思います

セミを演じることについて…
松山さん：
生への感覚だったり死への感覚が人間の全然違う所が面白いなと思って
惹かれて是非やってみたいと思いやらせていただきました

演出家の西田はなぜ主人公をセミにしたのか…
西田さん：
人間でももちろん出来るんですけど
我々から見てセミっていうのは命が短いので限界に挑むというか
生命に定められたサイクルでは絶対に成し得ない目的に向かって歩く姿を
物語にしたいと思いました




「Boot！」は関西でもご覧になれたのでしょうか？
いちおう松山さんの発言を書きとめてみますね、

素人のつもりで西田さんや共演者の方々に頼って
最後までやりきれたらな〜と考えています。

次に松山さんの紹介で、
「はじめましてＬです」のシーンが映りました！どきっ☆
可愛かったな〜、幼いな〜、
あ、ここでしゃべっている現在の松山さんも、
みるめ君風で素敵なんですけど。カツラだけど(笑)

この舞台のあらすじ…
松山さん：セミのカップルが一年先に僕の方が出てしまって、上の世界と下の世界で
わかればなれ(←)になってしまうんですけど、
セミって三週間しか生きないと言われてますけど彼女が出て来るまで地上で待っている、
っていう設定です。
西田さんのオリジナルの脚本で西田さんの哲学が入っているので、
西田さんときちんとコミュニケーションをとって表現出来ればいいな、と思っています。

というようなことをお話しされてました。

エン活！は一定の位置で撮影されてましたが、
Boot！はカメラのアングルが、下から松山さんを見上げたり何度か切り替わるので
表情や印象が変わって、ハッとします。

松山さんがこの物語に惹かれている様子、ご本人の言葉で聞くとやはり違いますね。
また更に舞台が楽しみになりました(^_-)-☆





ぎゃーーー、Ｌの映像が流れたのに、
観れなかった私←どうどう。

いや、すみません。
でも、まさか、この期に及んでＬが出てくるとは。
しかも両方の番組に（ぜいぜい）

取り乱してすみませんでした（笑）


少し前、松山さんが「木」を演じてみたい、
なんていう発言がありましたけど、
その時は多くの人は「何を言いだすやらこのひとは」
という反応（でも微笑ましく思っている）だったのではないかと。

でも、時間の流れ方は人間とは違うわけで、
まあ、蝉と木の時間の流れ方は両極くらい違いますけど、
別のところに視座を置く、という意味では、
松山さんの夢を違うかたちで見せてもらうような気がするのです、ちょっと。
そういう意味で、
作品を作品として味わうのと、
松山さんが演じたかった《人外》への好奇心を満たすのと、
一粒で二度美味しいですよね。

年が明けるまでにこういうインタビューがあって、
舞台稽古がはじまったらどういう発言が出てくるのか、
とっても楽しみです。
ドラマや映画とは違って、
東京先行で番組出演が続いたりしそうですね。
でも、今までとは違う雑誌などでも記事が載るでしょう、
チェックチェックですよ！

みるめみたいな松山さん、おおお、観たい、
１５秒動画と同じなんですね。
カメラが舐めるように撮ってるわけですか、きゃー。と
私が代表して叫びました（笑）

いやあ、短い番組とはいえ、
文字に起こしてもらうととっても深いですよ。
さく蔵さん、本当にどうもありがとうございました。

（実はコメント欄にいただいたのですが、
　　もったいないので記事にさせていただきました！）



あ、そうだそうだ。

お相手役は美波さんですね。

ＤＭＣで対バンやった金○ガールズのボーカル・ニナ。
（あ、名前これでよかったっけ。ちがってたら穴掘って隠れよう＾＾）
メヂカラある女優さんだから舞台で映えるだろうなー、キレイだろうなー＾＾
知らなかったんですけど、
舞台も相当やっていらっしゃるんですね。


TOON BULLETS! ネバーランド☆A GO! GO!2 （2005年）

NODA・MAP 贋作・罪と罰 （2005年 - 2006年、野田秀樹演出）

転世薫風〜テンセイクンプー （2006年、きだつよし演出） ）

エレンディラ （2007年、蜷川幸雄演出）
かもめ （2008年、栗山民也演出）

帰ってきた浅草パラダイス－久世光彦四回忌追悼 （2009年）
NODA・MAP ザ・キャラクター （2010年、野田秀樹演出）

ハーパーー・リーガン（2010年、長塚圭史演出）


ガルシア・マルケス原作「エレンディラ」の主役エレンディラを蜷川さん演出で！
すごくないですか。
ほかにも野田さんや長塚さんの演出の舞台に立たれているとは。

すみませんでした、全然知りませんでした＾＾

松山さん、胸を借りるつもりで臨まれるのでしょうね、きっと＾＾

吉沢悠さん、筒井道隆さんに続いて、さらに楽しみが増えました！