ファイヤーキングカフェと、fireking

ファイヤーキングの食器、実は持ってないのですが、いつも良いなぁ～と、しょっちゅう行く雑貨屋さんに並んでいるのを見ています。（６０００円位だから買えない値段じゃないけど・・・でも私はすぐ割っちゃう性分なので、高価な食器やグラスは、買わない主義）特に好きなのは、やっぱりひすい色のジュダイ（ジェイド）のコップです。

やたら下手ですが、上の写真、ファイヤーキングカフェでコーヒーを頼んで、出て来た様子です。ファイヤーキング　レストランウエア　カップ＆ソーサー（FIREKING Jade-ite　Restaurant ware　Cup and Saucer）っていう機種らしいです（詳しくないので、もしかしたら違うかも(^^;）
1948年から1967年にかけて作られたこの「レストランウエア」のシリーズで、ずっしり重厚な作りが特徴だそうです。壊れにくい様に作られたんでしょうね＾＾

先日、代々木上原のモスクを見に行くついでに日本最大のモスク「東京ジャーミー」探訪と、日本最古の神戸モスク 、代々木上原の駅前にあるカフェめし/bar「ファイヤーキングカフェ」に行って来ました。ここは、ファイヤーキングの食器のコレクションが一杯並んでいることと、エスニック（インドネシア）料理などで、割と有名らしいです。
渋谷区上原 1-30-8　TEL. 03-3469-7911　無休　fireking　cafe

店内入ってすぐ、カウンターにどどっとファイヤーキングの食器・グラス・コップが並んでおり、ジェダイ以外にも色々なお色のがあって、目に愉しい～～☆　でも密かに、地震が来たらどうなっちゃうの？大丈夫なのかなー？と心配になっちゃう陳列でもある・・・
店内は思っていたより結構広くて、私達が座ったのは壁側で、黒い革張りのふかふかイスだったので最高でした♪家具は全然詳しくないので、名前は忘れちゃったけれど、高いイタリアの椅子のはず・・。お洒落な感じの店員さん達が、キビキビ働いていらっしゃいました。メニューは豊富で、どれにしようか悩みつつ、ナシゴレンと、ミーゴレン（それぞれインドネシア風チャーハンと焼きそば）を頼みました。サラダとスープ付きで1200円くらいだったかな。馴染みやすいお味で美味しかったですよ。一本サテ（焼き鳥みたいの）がついているのが嬉しい気分だったし、サラダが何故か家庭の味風？（ゆでたブロッコリー４株位とトマトだったんです＾＾）ぽかったのも微笑ましかったです（普通レタスとかキャベツの千切り風のが多いでしょう？）
隣の席の人が頼んでいた、タイ風焼きそばが異様に美味しそうで、それも食べてみたかったな～。
パクチー（コリアンダー）とかは入って無いし、あまりエスニック～！な匂いや味が少ないので、物足りない方もいるかもしれませんが、万人にOKなお味で、お子様にも大丈夫そうです☆

ファイヤーキングについて
ファイヤーキングのテーブルウェアは、1905年に誕生し、安価で丈夫、オーブンにも使える耐熱性などで家庭用やレストランやカフェでの業務用レストランウェアとして愛用されましたが、1976年に製造が中止されてしまいました。
しかし製造終了後30年近くたった今でもこうして世界中で愛され続けています。
ファイヤーキングの魅力は、柔らかい丸みのあるフォームと、そやわらかい色合い。 当時の古き良き時代のアメリカのぬくもりを感じる食器です。
ファイヤーキングの代表的なカラーバリエーションは、淡いひすい色（落ち着いた感じのペパーミントグリーン）のジェダイ（ジェイダイ、ジェイド）、ターコイズブルー、サファイヤブルーなどで、カラー名は宝石の名前から来ているそうです。