憩いの家西510

入院中の備忘録、記録、思い出として

さらば愛しき日々よ

2022-06-20 10:07:00 | 日記
入院して15日目の朝です
体温36.7
体重79.0
血糖値110
数値は問題なしですな

懸案の尿道カテーテルが抜けて
発熱や、便秘や、下痢や
幾多の困難を乗り越え
今日は主治医のT先生から退院のお許しを頂いている日です
前日から荷造り、準備に余念のない私
朝イチ血糖値測定に来た夜勤の看護師君に満面の笑顔で
「このオッチャンは今日退院でいいんやよなぁ」と、訊ねたら
「いえ、退院の指示は出てません」
との返事笑
主治医の先生の指示を待ってください
やがてやってきたT先生
「村瀬さん、退院どうします?」
いやいや先生


って事で
村瀬善規59歳本日退院します
テレビカードは冷蔵庫と、洗濯機乾燥機とで4枚買いまして、今残高の残ってる1枚を忘れないうちにと精算に行ったら、650円の残高を100円玉と10円玉で出しゃあがったのでちとイラッとしました笑

糖尿病もあるので、内分泌内科の先生にも来てもらったり、薬の事を聞いたり、言うたりして着々と退院の準備は進む



入院生活ちょうど15日
生まれて初めての入院
入院がこんなに楽しいとは夢にも思わなかった
病院食がこんなに美味しいとは夢にも思わなかった
看護師の皆さんがこんなに献身的で優しいとは寝る前から信じていました
日々、生活のことをお世話くださるスタッフの方々
美味しいお食事を毎回運んできてくださる方々
毎朝、お掃除に来てくださる方々
毎日、おさづけに通ってくださる事情部の先生方
もちろん、膀胱癌の手術に関わってくださったスタッフの皆さん
ベッドまでわざわざ説明に来てくださった、薬剤師の方、管理栄養士の方、レクチャーに通ってくださった、内分泌内科の先生、
何度も何度も何度も血糖値測定をしてくださった看護師の皆さん 

入院中内緒でおさづけに通って下さったお友達の皆さん

LINEやメールを通して応援をくださった皆様

こうして列挙しているだけで実は目頭がジンとしています笑笑

皆さんありがとう

この愛しき日々とも今日でお別れです

退院に向けて、バタバタと院内を歩いているだけで
ちょっとだけふらついたり、ボーッとしたりします
やっぱり体力落ちてるんやろなぁ 
豊井の家までどうやって帰ろうか思案中