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my London days and

ロンドンと旅行が
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ワクワクすること
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時々つづります

サンジェルマンデプレ教会にて

2015年06月17日 | 仏蘭西/ France
セーヌ川で小休憩をとった後、
ぶらぶら歩いてやって来たのは
サン・ジェルマン・デ・プレ教会。
本日、三ツ目の教会にやってきました。

とんがり屋根がシンボルでもありますね。
さっそく中へ入ってみましょう。

先ほどのサント・シャペル教会は
パリ最古のステンドグラスとして
有名ですが、こちらは鐘楼をはじめ、
教会自体がパリ最古であり、どれも貴重です。
1000年以上も前から歴史が続いています。
ちなみに、オルガンは19世紀ものなので、
この教会内では最新鋭の方だと思います。

シンプルなロマネスク様式は
パリでは珍しいらしい。たしかに、
フランスと言えば「豪華絢爛」だもんね。

「パリ最古」と謳われているので、
観光客もゼロではありませんが、
どちらかと言えば、地元の方が
日常的に礼拝に訪れる雰囲気が強いかも。

朝から豪華な教会を立て続けに
二か所も巡った後なので、
極端にシンプルな雰囲気が
かえってインパクト大っ。
これぞギャップ萌え~っ(笑)

ほんのり薄暗い感じもイイ感じ。
かつては修道院だったらしいですが、
何となく納得の空気が漂ってます。
…と、言いたいところですが、
1000年前はローマ教皇以外で
逆らえる人物がいないほど
強大な権力のある修道院だったとか。

やはり、1000年もの歴史があると、
時代背景も色々あるのねぇ、と
想像をめぐらせながら祭壇に到着。
こちらでもステンドグラスに
光が反射してとてもキレイでした。


そして、そして。
サン・ジェルマン・デ・プレでの楽しみの一ツ。
教会前の屋台で食べる超シンプルクレープ。
今回も無事に食べることができて満足


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