my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

大和郡山の盆梅展にて

2015年02月24日 | 近 畿/ Kinki
せっかくなので郡山城址で
開催されている盆梅展にも
足を運んでみました。

市役所前を通って
歩いて5分ぐらいで到着。

郡山城址に入って行きます。
追手門の櫓(やぐら)の中が
展示会場って珍しいですよね。

気温急上昇しているので、
きっと今日は梅も満開に
なってるのではないかと
期待しながら来ました

予感は的中
梅の花があちこちで咲き始めていて、
入場したと同時にふんわりと
優しい香りが漂ってきました。

これも盆栽と呼ぶのというぐらい巨大

いつも思うけど、梅の花の撮影って難しい。
見る分にはとっても楽しめるけど、
写真に収めるのに苦労します。

展示されている盆梅は約120鉢。
大和郡山市内の愛好家の方々が
このように見事に育てているそうです。

ダイナミックな古木の梅もスゴいけど、
小さく可憐に咲いている梅も可愛いです。

もうすぐやって来る春を
先取りして味わえた時間でした。


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大和な雛まつりにて2

2015年02月24日 | 近 畿/ Kinki
金魚を眺めながら
コーヒーをいただいた後は、
柳通りをぶらぶらと歩いて、

途中でお寺に飾られていた
お雛さまを眺めたり、

箱本館「紺屋」に立ち寄って
藍と金魚が展示されている空間を眺めたりして、

市役所近くまで進んできました。

今日の雛まつり見学のシメとなるのは、

本家菊屋さんのお雛さまです。

400年前からある和菓子屋さんなので、
店先にある茶釜にも時代を感じます

天井にビッシリと色々な型が
並べられていました。
それぞれの時代で美味しい和菓子が
食べられていたのでしょうね。

ちなみに菊屋さんでは、
豊臣秀吉をもてなすお茶会にも献上した
御城之口餅/おしろのくちもち
というお餅が有名

懐かしい味がするきな粉のお餅でした

「大和な雛まつり」での散歩は、
とても楽しく印象深いお散歩になりました
みんなにもおススメしたいです。


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K-Coffeeにて

2015年02月24日 | 近 畿/ Kinki
大和郡山市は金魚の養殖が盛んなコトでも有名。
町のあちこちで金魚キャラが歓迎してくれています。

商店街のはずれにあるスタンド。
よぉ~く近づいてみて見ると・・・、

電話ボックスに注目っ

金魚たちが優雅に泳いでいます
ひゃぁ~すごい水槽だぁ~ねぇ~

コーヒーを飲みながらの眺め。

金魚とともに、和やかな午後のひととき

見慣れてきたら違和感なくなってきた
こういうオモロイ公衆電話ボックスが
あちこちで登場すれば楽しいのに。
大阪やったらどんなボックスかな?


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大和な雛まつりにて

2015年02月24日 | 近 畿/ Kinki
「大和な雛まつり」と称した
イベントが行われていると知ったので、
プラっと大和郡山市に行ってみました

メイン会場でもある「旧川本邸」という
登録有形文化財にも指定されている建物。
元遊郭ということもあって、大きくて風情も感じます。

ただ、耐震基準に満たされていないとのことで、
そのことを各自了承した上で見学するらしく、
入口で名前と住所を署名してから入場になります。




いきなり豪華なおひなさまが迎えてくれました。
建物がなんだかお城っぽいのは
大和郡山の特徴なのでしょうか。

娘や孫が生まれた時に揃えたという
各家庭の雛段がたくさん飾られていました。

団地育ちの私には憧れだった七段飾り。
今日は何だか独占できている気分



それにしても本当に豪華


2階に上がって、いよいよメインの
ひな飾りが登場します
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

すごーいっ圧巻です感動です
こんなおひなさま見たことがなぁ~いっ
3階への階段にひな人形が埋め尽くされてます。
しばらく無言で眺めていました。

段ごとに撮影してみました。

もちろん、みんな表情が違うので
一ツ一ツ眺めるのも楽しい

人が少なくなったところで真正面から撮影。
女性の私たちが前でゆっくり見れるようにと
男性のお客さんが気遣って後方に移動してくれました。
親切な現代の殿方、ありがとうございました

七段飾りの憧れもブっ飛ぶぐらい
超超超豪華絢爛なひな飾りでした。


竹に乗ったカワイイ
お雛さんもいました。

色んなお人形さんが
集合している部屋もありました。

お嫁入りの仕度という雰囲気ですね。


一階に下りた部屋の展示。
なんか動きのあるおひなさまも珍しい。
ボート遊びをしてるのかしら?

お内裏さまが笑っているように見えます。

みんな揃ってなんか楽しそう

いくつになっても女子の憧れ。
VIVAひな祭りを満喫できました。


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10years after

2015年02月18日 | つれづれ/ myDays
ブログを始めて
ちょうど10年を迎えました

自分でもこんなに続くとは
全く予想していなかったので
とっても驚いています

好きなことには夢中になって
全力投球しては
完全燃焼するタイプなので、
コツコツと地道に続けるというのは
正直、苦手なのかと思っていましたが、
私にも何かを
継続するコトができるんだぁ、
・・・なんて、
ちょっと驚いたりもしています。

そもそも、
ブログを始めようと考えたのは、
10年チョイ前に
ロンドンに留学したことや、
そこから
ヨーロッパ一人旅に出かけたことを
何かしらの形にして
遺したいなぁ、と
思ったのがきっかけです。

あの頃は、
ネットもデジカメも
世の中にデビューしたばかりだったので、
SNSが普及して、
世界がとっても
身近に感じられる現在とは違って、
不便なコトが多少あったように思えます。

今ほど情報が簡単に入らない
時代での海外生活だったからこそ、
自分のことを信じて、
五感をフルにつかって
毎日を過ごせていたのでしょうし、
そんな日々を
記録しておきたかったのかも。

今だときっとできそうにない
一人バックパッカーの旅。
あの旅を通して私が伝えたかったコト、
サラっと振り返ってみたいと思います。


最初の訪問国はスペイン。
サクラダ・ファミリアに
圧倒されました。完成が楽しみ


その次はポルトガル。
エンリケ航海王子と一緒に眺めた
生まれて初めて見る大西洋に感激。


再びスペイン。
この時、列車爆弾テロという事件が
身近で起きたことがとても衝撃的で
今でもあの時の緊張感は忘れられません。
同時に、テロに屈しないという強い信念を持った
市民の熱い思いにも触れた経験は
今日の私にも大きく影響していると思います。


次は南フランスへ。
ゴッホの絵に出てくる風景を
追い求めて南仏を巡っていました。


そして、モナコ。
なんだか、今見たら熱海に似てるかも(笑)。
3月なのに、ここだけ気温20度
訪れて良かったけれど、庶民としては
なんだか落ち着かない街でした。


翌日はスイスの山奥へ。
ここは気温2℃。すごい寒暖差です。
スキーをする訳ではないけれど、
マッターホルンの麓で過ごしました。


次に訪れたのはオーストリア。
ドレミの歌でおなじみの町、
ザルツブルグへやって来ました。
町のあちこちで音楽や芸術が
あふれている印象でした。


ウィーンでは「ザッハトルテ」の
食べ比べを体験しました。
今では日本のデパートでも買えるよね。


次に訪れたのはハンガリー。
ブタペストのシンボルでもある
「セーチェーニ鎖橋」を楽しみに来たので、
この夜景が見られた時は感激しました。
ブタペストはカフェもおススメ。


この旅で一番長く滞在した
ドイツに入国です。
これは北のフィレンツェと
呼ばれている町・ドレスデン。
ドイツらしい本当に美しい町。


ドレスデンからチェコへ。
プラハは中世の時代が
そのまま現代にリンクしているような、
町全体が大きな博物館みたい。


ドイツを訪れた最大の理由。
「ノイシュバンシュタイン城」
夢が実現しました。大大大感激っ
ぜひ、自分の目で観て欲しいお城。


そして、海を渡ってデンマークへ。
アンデルセン童話に出てくる
「人魚姫」の像も間近で鑑賞。


そして、ノルウェーに移動。
北欧に渡った最大の目的である
「ソグネフィヨルド」の
クルーズ観光に参加。


スウェーデンを訪れた時は、
ノーベル平和賞の授賞式会場も見学に行きました。
この夜景は100年ぐらい前の船を利用した
ホステルから撮影。海上で宿泊したのもイイ想い出。


再び海を越えてヨーロッパ大陸へ上陸。
寒い冬の時期が過ぎて、ようやくオランダに到着。
そして、この旅の最大の目的だった
「キューケンホフ公園」にたどり着きました。
チューリップの開花に合わせて
スケジュールを立てたこの旅行。
満開の花を眺めた時は感無量でひとり号泣
・・・するぐらいテンションMAX


ベルギーでは、「フランダースの犬」の
銅像を見学に行きました。
が、地元では盛り上がってなかった
ぜひ日本のアニメを見てほしいなぁ。


再びフランスに入国。
今度は南仏ではなくてパリ近郊です。
印象派の巨匠モネが人生の大半を
過ごしたというジヴェルニーを訪れました。
全体が淡いピンクの花の庭に癒されました、。


パリを訪れた最大の目的。
オペラ座のシンボル「オペラガルニエ」
劇場ホールの天井画は何があっても
見学したいと強く願っておりました。
シャガールの愛があふれる天井画。
うっとり眺めては、ただ溜め息がこぼれてました。


ヨーロッパ大陸に別れを告げて
次はアイルランドに飛びました。
ダブリンではギネスストアハウスで
工場見学の後、正真正銘・本場の
ギネスビールを美味しくいただきました。


いよいよイギリスへ戻ってきました。
まずはスコットランドを訪問。
世界遺産の街・エディンバラは
どこに行っても優雅な雰囲気があふれてます。
ロンドンとも違う歴史の風格を感じました。


ビートルズの町・リバプールを訪れる前に
社交ダンスの聖地・ブラックプールにより道。
映画に出てきた雰囲気そのままを満喫し、
気分はもちろん「Shall We Dance?」


そして湖水地方にも行きました。
なだらかな丘と目に優しい緑、
かわいい羊ちゃんを眺めていたら、
それだけで一日穏やかに過ごせます。


無事にロンドンに戻ってきました。
色んな国を訪問して、色んな人や文化を
肌で感じたけれど、やっぱり私はこの街が好き。
それが再発見できた一人旅にもなりました。


帰国する前に、ロンドンアイに乗って
ロンドンの街を一望しました。
楽しい日々を忘れないように
色んな風景を目に焼き付けました。


ロンドンで一番好きなモノ
「クリームティ」
日本ではなかなか食べられませんからね。
一生分とは言わないけど、
当分食べられなくてもいいぐらい
心ゆくまで食べたと思います。



あぁ、今見ても昨日のコトのように
どの風景も瞬時に想い出されます。

過ぎたコトが形にのこるって、
実はあまり好きではないのですが、
一生懸命だった自分をたま~に思い出すことは、
次に進むとっておきの元気玉になりますね。

「百聞は一見にしかず」で、
誰かと想い出が共有できるのも
ブログの利点だと思います。
それは発信する理由の一ツかな。

と言っても、
なかなかオンタイムに
投稿することができなくて
ずいぶん後からの報告になることが多いのが
私らしいというか、ご愛嬌なのですが
これからも、何処かに行ったり、
何かを食べたり、何かに出逢ったりして
五感が震えることがあったなら、
つらつらと綴っては
その後にフフフと笑えるような
記録を遺していきたいと思います。

これまでの感謝の気もちと、
11年目に向けての気合いを込めて。


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