ヒビの美術館

アートには興味はありますが、
現代アートはチョット苦手分野デス。

どっちかというと、古典的な方がスキなんです。
なので、ロンドンでも美術館は古くて有名な
絵画がある方を選びがちデス。

なので、テートモダンも行ったコトはあるけど、
作品に関しての感想は微妙なところ・・・。

しかし、近ごろ展示されてる作品が面白いよ、と
噂を聞きつけたので、ヨッコラショと観に行くコトに。

二階の入口から入って階下を眺めると
あら、ビックリ！！
床に亀裂が入ってるぢゃないですか。
しかも、パックリと大地震の跡のように。

これにはさすがのアタシも強いインパクトを受けました。
芸術って、やっぱり分からない＆深いモンですね。

コヴェントガーデンにて

久しぶりにイイ天気でした。

昨日も、日中は晴れていたけど、
午後からは雨に変わり、
時間と共に激しくなって、
結局は本降りの土砂降りになり、
帰り道は頭からツマ先まで
ズブ濡れのトホホな状態に

今日も午後からは
少し暗黒の空模様でしたが、
それでもマイルドな空気で
過ごしやすかったデス。

テムズ河を散策したついでに、
コヴェントガーデンへ。

何やらココも
クリスマスムードに
包まれていて、
チョット絵になる
風景になっていました。

寒くて暗い季節も、
こんな楽しみがあるので、
なんだかホっとしますね。


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お気に入りＮｏ．１

以前にも書いたコトがありますが、
ピカデリーサーカス近くにある、
Ｆ＆Ｍ（フォートム＆メイソン）の
ディスプレイが大のお気に入りデス。

ロンドンのお店のディズプレイは、
どのお店も日本のそれとは色が異なり、
今、そっち方面の勉強をしている
アタシにとっては、観ているだけでも
勉強になりますが、Ｆ＆Ｍに関しては、
尊敬の域に達しています。

絶対に有り得ないだろうけど、
何らかの形で、
どうやって創られていくのか、
いつの日か
見学させていただきたいくらいデス。
ホントに。

最近、３００周年を迎えるにあたり、
全館新装オープンしたばかりだそうデス。

日本のみなさんは、
Ｆ＆Ｍ＝紅茶のお店と
思われているでしょうが、
それだけぢゃないんですよ。

広報担当ではありませんが、
ロンドンを訪れたら一度は
ぜひ足を運んでください。
お勧めポイントの一ツです。

Oxford駅周辺で

学校の帰りに寄り道をして（って全然方向違うケド）、
センターまで出かけました。

明日、授業に必要な材料を買う為ですが、
正直、あまり街に出るのはスキぢゃないんデス。

以前はスキだったけど、今はもう消極的な有様デス。
雨も降り、そのせいで正午過ぎからは、
何やら厚くて重い雲が暗黒の街を創り出していたので、
できれば行きたくなかったけど、
仕方なくバスに乗って出かけていきました。

一応の買い物も終了し、
さぁ、家路へ向かおうと大通りに出てみると、
いつの間にやら歩行者天国に変わっており、
遠くからイベント開催中！らしき
アナウンスが聞こえてくるではないですか。

こんな大通りが歩行者天国なんて、
何？何？一体何？
その声を辿って歩き進んで行くと、
音楽と共に、キレイなイルミネーションが
通り全体に広がっていました。

結局、この国ではおチビさんサイドになるアタシには、
声の発信元を見るコトはできなかったけど、
仕方なくセンターに出てきた残念なキモチが
一瞬だけ『あぁ、来て良かった♪』と和やかになりました。

でも、ホントに何のイベントだったのかしら？

霧のロンドン

朝から霧が出ていました。
霧が出る朝は何となく薄気味悪いデス。

コレが平日の朝なら、通勤する人が動いているので
いつの間にか忘れるのですが、
今日のような休日の時は、
外に出かけたくなくなりマス。

けど、そんな時に限って用事はあるんですよね。
残念ですが、霧と小雨の中トボトボと外出デス。

薄気味悪いんだけど、なぜか絵になるロンドン。
グズついた天気がイラっとするけど、
なぜか許せてしまうロンドン。
冬になっていくにつれてなぜか湿っぽいロンドン。

ココの天気はホンマよぉ分からん。
なので、せめて写真だけでも好天で。