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my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

ベルサイユ宮殿 鏡の間にて

2015年06月16日 | 仏蘭西/ France
「鏡の間」へのはやる気持ちを抑えつつ、
一ツ手前の「戦争の間」を見学です。

なるほど、壁のレリーフが威勢よく
戦争に関する内容になってますね。
シャンデリアの上に見える絵も
荒々しく戦っている感が満載です。


さらに見上げて見える天井画は、
「勝利の女神たちに囲まれて
 雲の上に座る武装したフランス」
と、長~い題名です。誰がつけたんだろう?


「戦争の間」暖炉の上にある
漆喰のレリーフはルイ14世。
あの有名な漫画「ベルばら」の
オスカルのモデルになっているとか。
う~ん、正直どっちも知らなんだ。

では、いよいよ待望の鏡の間へっ

ひゃあ~っっっ
とうとう来ました鏡の間
ここを訪れるのは実は2回目。
でも、前回の記憶が薄くなっており、
初めて来たかのような感動


ベルサイユ宮殿と言えば、
やっぱりココだよねぇ~。
天井も高くて部屋全体も明るい
きらびやかな部屋に息が止まりそう。


庭園が見える窓際には
とっても立派な燭台が。
ズシっと重厚感がありそう。


太陽王と言われたルイ14世に
ふさわしい部屋になってますなぁ。


せっかくなので、行ったり来たり
余裕のある限りスミからスミまで
何度か往復して眺めてみました。


豪華絢爛って言葉は
まさにこの部屋だよね。


せっかくなので、鏡の間に関する
プチ情報も載せておきます。

ヴェルサイユ宮殿内においても、
最も豪華な部屋である鏡の間は、
奥行75m・幅10m・高さ12mという空間で
その中には17の大きな窓と、
反対側の壁にはめこまれた17の鏡があります。
だから、こんなに室内が明るいんですね。

宮殿の中央に位置するこの部屋は、
盛大な儀式が行われるハレの舞台である一方、
「ヴェルサイユ条約」が調印・締結された
第一次世界大戦の終焉の場でもあります。


鏡の間を満喫した後は「平和の間」へ。
先ほどの「戦争の間」と対照的に
この部屋は全体的に穏やかな印象。
見上げて眺めた天井画は、
「フランスに対抗するために団結した
  列強国へオリーブの小枝を贈る勝利のフランス」
と、またもや長~い題名でございました。

ベルサイユ宮殿は総部屋数約700
全部は公開されてないものの、
見学できる部屋はまだたくさんあります。


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ベルサイユ宮殿 王室礼拝堂から

2015年06月16日 | 仏蘭西/ France
宮殿内部に入ると、いきなりこんな廊下に。
まるで、どこかの教会に入ったような、

神聖な空気に包まれたかのような、
まさに、違う世界に来たような雰囲気。

その空気のまま、まずは王室礼拝堂へ。

この礼拝室は、マリー・アントワネットと
ルイ16世が婚礼を行った場所です。
その際の列席者はなんと6000人。

白&金で統一された美しい礼拝堂。
正面にはパイプオルガンが見えます。
天井画も素晴らしいです。
「世界の贖罪の約束をもたらす栄光の中の神」
という、超長~い題名がついていました。
礼拝堂は1階からも2階からも
眺めることはできますが、中には入れません。

隣の「ヘラクレスの間」へ移動します。

正面に見えている絵は「シモン家の宴」

そして天井画は「ヘラクレスの神格化」
宮殿でもあり美術館であるんですね。
いきなり、すごい絵画が飛びこんできました。


続いては、「豊穣の間」
よく見ると、右下の絵は麦の穂など、
実りを表す装飾になっています。
部屋全体も落ち着いた緑色でシック。


こちらは「ヴィーナスの間」
天井画とは思えないような額縁が立派な絵は
「神々と強大国を従わせるヴィーナス」


まだまだ続いて「ディアーヌの間」
ディアーヌとは、月と狩りの女神。


どんどん続いて「マルスの間」
赤と金色の部屋はなんだかギラギラ。

天井中央にある絵は
「狼が牽く戦車に乗った軍神マルス 」
何かと軍事色の濃い部屋で、
さっきまでの豪華で優雅な印象はどこへ?


次は「メルクリウスの間」
ルイ14世が逝去した時に御遺体が
この部屋に安置されたそうです。


「アポロンの間」
別名「玉座の間」とも呼ばれ、
かつては王が謁見をしていたとか。

ここまでの見学ですでに満腹状態。
さすがベルサイユ宮殿、
見どころが山盛り過ぎます。
鏡の間まで無事にたどり着けるかな。


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ベルサイユ宮殿前にて

2015年06月16日 | 仏蘭西/ France
駅から歩くこと約10分。

ベルサイユ宮殿の前に到着しました。
すごいですねぇ~
まだ宮殿前の広場に来ただけなのに、
圧倒されそうな迫力です。

ルイ14世が騎馬像でお出迎え。

宮殿をバックにルイ14世と。
テンション上がるショット。

では、いよいよ中へ入りましょう。


昨日、到着した時に空港で買っておいた
美術館共通パス「パリミュージアムパス」
この一枚のパスで、主要な観光スポットの
ほとんどが網羅されているので、
チケットを買うのに並ばずに済むかと思い、
購入したのですが、さすがベルサイユ宮殿。

事前にチケットを準備しておいても、
そこからの列が長いっ
ある程度は覚悟をしていましたが、
想定以上の観光客でビックリです。

延々と続く長蛇の列。
今日中に入場できるのかと
一瞬、不安にもなりましたが、
ここまで来たら並ぶしかない。
でも、ラッキーなことに
広場でも無料Wi-Fiがつながるので、
スマホで時間がつぶせました。


それから並び続けること2時間…。
スマホにも少々飽きて、
持参のお菓子も食べ尽くし、
日焼けも気になるお昼時。

ちょっとは近づいてきたかなぁ。

おぉっ、キンキラの金門が
目の前にやってきました。
それでも、あと一往復分ぐらい
列が残ってます。頑張ろう

長蛇の列も後半戦は
わりとスムーズに進んでくれ、
最後は荷物チェックを通過して
無事に入場することができました。

入場後、最初に来るのは
ここ大理石の中庭。
まだ宮殿内部に入ってないのに
すでに豪華絢爛のまばゆい光景。
並んだ疲れもすっかり飛んで
テンションが上がってきた~

入場料にはオーディオガイドの
レンタル代が含まれているので、
受け取ってから内部へ入ります。
もちろん日本語の案内もあります。
では、いよいよ行ってみましょう


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ベルサイユ宮殿へ

2015年06月16日 | 仏蘭西/ France
Bonjourパリ二日目の朝。
スッキリ晴れて気持ちイイ。
こんな日は宮殿日和に違いない。

パリで初めてトラムに乗車。
パリでの移動手段と言えば、
地下鉄のイメージが強かったけど、
トラムは新しくて何よりもキレイ。

セーヌ河とエッフェル塔。
どこから見ても画になります。

RERのC線に乗り換えて、
ヴェルサイユを目指します。

電車が入ってきました。
美しくておシャレなパリ、という
イメージから離れている一ツが
このRERの電車(笑)

車内と座席はこんな感じ。
お決まりのように音楽家たちが
車両に入ってきて演奏しては
チップを求めてきます。
ある意味、パリ名物かも。

窓からの景色はこんな感じ。
段々とのどかに変化してきます。

出発から30分ぐらいして、
ベルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に到着。

ここから歩いて10分ぐらいで
ベルサイユ宮殿に到着です。
では、行ってみましょう


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パリへ向けて

2015年06月15日 | 仏蘭西/ France
待ちに待ったヨーロッパ旅行
最初の目的地パリへ向かいます。

早起きをして、まずは羽田空港へ。

JALを利用するのも久しぶり。

出発が遅れた分、羽田空港での
乗り換え時間わずか40分。
新しい羽田空港での免税店を
楽しみにしていたのですが、
小走りで通過して行きました。
あぁ~、なんてこった…

でも、おかげで無事に間に合い、
パリへ向けて離陸できました。

離陸後2時間ぐらいで
最初の食事です。
和食か洋食か不明の鶏肉料理。
でも、美味しくいただきました。

その後、デザートに配られたのは
なんとハーゲンダッツ
JALでの旅、最高ですね。

その後、ワインもよく効き、
早起きだったこともあってか、
映画鑑賞もそこそこに爆睡
次に気づいた時は着陸前の食事タイム。

朝食はなんとモスバーガー
すごいっ異国の上空で
エア・モスが体験できるなんて。
JALの機内食も大満足でした。


こうして無事にフランスはパリの
シャルルドゴール空港に到着。

空港からは、エールフランスバスで
モンパルナス駅へ移動です。
夕方だったせいか、けっこう長い間
交通渋滞に巻き込まれましたが、
車窓からのパリを眺められたので
逆にラッキーだったかも…と前向きに。

宿に到着した時点で、すでに夕方でしたが、
この時期、まだまだ明るいヨーロッパ。

元気と言えども、時差ボケしているので
急に未知の観光名所へ行くほどの自信もなく、
メトロで行ける距離かつ知ってる場所を選択して、

少しだけパリの空気にふれましょう。

というコトで、パリ一日目に
訪れたのは「エッフェル塔」


イギリスと同じくらいフランスには
訪れているので、そんなに間隔が開いていないと
思っていましたが、なんとパリに前回来たのは
2008年10月でした。
おぉ~、想定以上に久しぶりで自分でも驚きっ。
それに気づいて、ますます嬉しくなってきたかも。
本格的な観光は明日から


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