絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

おおみやラボ村のこどもの日

2017年05月05日 | 英語教室
皆さんはもう、ツバメを見ましたか?

ふんわりピンク色の桜の花は
鮮やかな緑の葉に変わり
強い日差しが煌めいて降る
ゴールデンウィーク。

こどもの日が来ることもあって
埼玉大宮地区の「ラボこども英語」では
集まっておはなしや歌を楽しもう! ということで4月末、恒例のイベントが開かれます。

今年は「おおみやラボフェスタ」として
ラボ・ライブラリー(絵本とお話の音声教材)の『こつばめチュチュ』を題材にした遊びの広場でした。

『こつばめチュチュ』はツバメの男の子のおはなし。小学校1年生です。
電線に止まって授業を受けたり、運動会で競争したり、事故にあったりと、楽しくてドキドキして子どもらしくて
《こどもの気もち》にぴったり来るおはなしなのかなと思います。

このラボフェスタで、子どもたちがチュチュのお話を楽しむようにと、大人として企画したつもりでした。

でも、余計なお世話だった。
子どもたちは、自分たちで遊びを考え出し
こちらが楽しませてもらいました。

簡単な材料でできる、チュチュのクラフトはよく飛ぶし!

自分がツバメになって障害物競争もするし!

南の国、オーストラリアのフォークソングを
お兄さんお姉さんによ〜く教えてもらってダンスをマスターしたり。

ステージで英語のライムを発表するドキドキ体験もする。

100名こえる、大勢の子ツバメ達が集まって遊ぶ、最高のフェスタになりました。

リンドグレーン作『やかましむらのこどもの日』のように

子どもたちが自ら工夫をして
小さい子たちを楽しませ
自分たちも楽しい。
危ない時だけ大人がセーブする。

こういう場を作れて、大満足(╹◡╹)♡

リンドグレーンの時代と違い
いまの子どもたちは時間がなくて
可哀想だけれど
大人が少し、こどもに自由を返してやれば
こんなに楽しむし学ぶんですね!



ツバメが少なくなったと言われます。
あまり見なくなったかな?
私は昨日、小旅行の店先で
巣作りしているらしいツバメ夫婦を
見かけましたよ。
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