絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

桜とハムレット

2017年04月11日 | 英語教室


満開の桜景色のなかを歩く、入学式の親子さんを微笑ましく眺めた昨日から一転。

冷たく強い雨風、しかも大雨! しかも寒い!きょうは花散らしとなっていることでしょう。

初めての学校生活が厳しい天候になってしまいましたが
新入生も進級生も、希望で胸の中は暖かくもえていますよね、きっと。

新しい一歩を踏み出した今日の気持ちを忘れず、子どもたちが自分の足で大地を感じながら進んでいきますように。

いま小学生が取り組んでいる『ハムレット』は登場人物たちのことばがとても印象的。

「自分の軸足」で立ち歩いて発せられることばが、小学生にも響いています。胸を打っています。

台本通りに言うのはまだまだほんとに難しく、その前に、感じた印象を自分の語彙で、自分のことばにしていく段階が生まれています。日本語で。

『ハムレット』は、ほかのお話での劇活動とは、少し変わってくるなぁとtutorはいま、思っています。

胸にズンと来たり、グルグルかき回されたり、ことばによって心がすごく動く。そして言いたい気持ちになる。英語も一緒に言っていく段階が次に来るかなと思っています。小学生の場合。
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