絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

おはなしの中の双子のお話。

2021年05月22日 | 英語教室
『鏡の国のアリス』におけるトゥイードルダムとトゥイードルディー(ジョン・テニエル画)


☀️5月21日太陽がふたご座へ。

お誕生日(太陽星座)が双子座のみなさん、おめでとうございます。
恋愛運も仕事運も好調ですよ。
積極的に人と関わっていくと、吉、です❤️

ほかのみなさんも、太陽さんの力をもらえます。
好奇心旺盛に、気になることはトライしていきましょ。

うちは、離れて暮らしている息子が、双子座♊️なの。
わたし自身は生まれた時間がわからず、ホロスコープがちゃんと出せないのですけど、

わたしがお母さんになった時間は、わかりますから。
息子のホロスコープ、出しています。

風の時代の、風の星座の方々
時代の申し子として活躍してほしいです! 
自由きままに、アイディア豊富に、動き回ってくださいね。
でもね、土星(人生の課題)が水瓶座にいますから、
謙虚に。平和と友愛を心がけてね。

双子のナーサリィ・ライム(英語のわらべ唄)。

Tweedledum and Tweedledee
 Agreed to have a battle.
For Tweedledum said Tweedledee
 Had spoiled his nice new rattle.
Just then flew by a monstrous crow
 As black an s tar-barrel.
which frightened both the heroes so,
 they quite forget their quarrel.

トゥイードルダム けっとう申し込み
 トゥイードルディ 受けて立つ、
ダムくんいうにはディくんが
 僕のだいじなガラガラこわしたんだもの
そこへいきなり お化けカラスが飛んできた
 タールの樽みたいに まっ黒け、
似たもの大将 腰を抜かした
 喧嘩のことは すっかりわすれた。

この訳は、ラボ教育センターのライブラリー
「詩とナーサリーライム」より、一部変更。

トゥイードルダムとトゥイードルディ 。
名前がなんともオモシロイ。
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』に登場して有名になった
英国の古いわらべ唄のキャラクターです。

昨日わたしの所属する
英語の戯曲を翻訳して表現する「ITI国際演劇センター日本支部・英連邦部会」
定例ミーテイングにて
新翻訳劇の読み合わせがありました。

オトナ〜! な愉快さの作品でした。
英語のスパイスを
どう日本語であらわしていくかが難しく、
また醍醐味でもあるという
素敵な作品を楽しませていただきました。

そのとき出し合った指摘のなかで
「英語の名前」について、いろいろあがりました。
長い名前は、日本語文にでてくると、わかりにくくてこんがらがっちゃう、
といったような。
しかも、長い名前で呼ぶと思えば、すぐ次の場面で愛称で呼んだり。

わたしは、確かに、わかりにくいときもあるけど、
オモシロイと思うほうが勝つのね。

同じ人物が、長々した名前で出てきたり、短く呼ばれたり。
このナーサリィ・ライムでも
トゥイードルダムとトゥイードルディが
ダムくん、ディーくんになっているし、
この争ってばかりだけれどもよく似た二人ということで
“two heroes”を「似たもの大将」としているところが
すてきな訳だと思います。

読み合わせした戯曲の中でも、初老の二人の男性が
一人の女性をめぐっての長々した言い争いから、
思いも寄らない人物の登場であっと驚くという話でしたのよ。


さて、星読み話にもどって。
土星の話が、さっき出ました。
その土星が、明日5月23日から「逆行」するんだそうです。
なんでしょうかね、それ。

つ・づ・く🪐


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