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幸子6000万円払っても和解できない

2012年06月26日 | 芸能ニュースインターネットより
幸子6000万円払っても和解できない2012年6月26日(火)07:58

(日刊スポーツ)
 お家騒動がくすぶる演歌歌手小林幸子(58)が、解任した個人事務所「幸子プロモーション」の関根良江元社長と元専務取締役の2人に、計6000万円を支払うことで合意したことが25日、分かった。一方で関根元社長はマスコミ各社にファクスを送り、同意はあくまで会社法に基づく法的解決であるとし、和解を否定した。4月上旬から始まった騒動は、まだ一件落着とはいかないようだ。

 小林側と関根元社長らが金銭の支払いで合意したのは今月15日で、関根元社長に4000万円、元専務取締役の女性に2000万円が支払われることになった。関根元社長の代理人はこの日、「この合意は取締役解任に伴う法律上の責任(会社法339条第2項)について、法的な決着をしたにすぎない」と説明。さらに「一連の騒動に関する道義的・倫理的責任、感情的な諸問題を含めての全面的な和解ではない」と主張した。

 元社長側の言う「会社法339条第2項」は、正当な理由がないのに、任期満了前に取締役が解任された場合の損害賠償請求に関する条項。正当な理由が認められない場合は、会社の定款にもよるが、満期までの役員報酬、役員賞与、退職金を合計した額になる。元社長は「幸子プロモーション」ほか2社の役員に名を連ねており、その合計額が4000万円になった。

 小林側も深夜に「法的解決・合意が成されたことを御報告申し上げます。まだ、全面的解決には至ってはおりません」など記した直筆書面をファクスでマスコミ各社に送信した。関係者によると、「裁判ではなく、代理人同士の話し合いなので、小林側は損害賠償に応じることで和解金と理解しているのかもしれない」という。

 だがこの日、一部で「和解」と報じられたことについては、元社長は「限られた人間しか知らない事実がなぜ和解という情報になるのか」と、不快感を示しているという。お家騒動で、新曲発売が延期になるなど小林の歌手活動に影響が出ているが、小林が所属する日本コロムビアでは「合意は初耳。新曲の再発売などは今も白紙の状態」としており、これが決着につながることはなさそうだ。

 ◆小林幸子の騒動経過 昨年11月に小林が8歳年下の医療関連会社社長、林明男氏と結婚。今年2月ごろから林氏が事務所運営や資金運用に口を出すようになり、関根社長らとの関係が悪化。同時期に小林側が関根社長側に退任勧告をしたとされる。同3月いっぱいで関根社長、専務取締役の女性が個人事務所「幸子プロモーション」を離れ、同4月4日付で、2人は正式に解任された。その後、小林側は提示した慰労金額が決別の理由だったと説明したが関根元社長側は「金額は希望すらしていない。“口止め料”のような条件だった」と反論していた。

http://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/entertainment/p-et-tp0-120626-0018.html

インターネットニュースより引用抜粋