ヤマニンウルスは大物か？

ヤマニンウルスという4歳馬がいる。父ジャスタウェイ母ヤマニンハピオネ。
ダートで4戦全勝負けなし。しかも、昨年1月14日雅Ｓ時点で582ｋｇの巨漢馬である。
このヤマニンウルスが6カ月ぶりに今日のプロキオンステークスに出てくる。
オッズはさすがに1.7倍（14時現在）とダントツ人気だ。
馬券にならないが、わたしはこんな馬が好きだ。強い馬が強い勝ち方をするのは見てて楽しい。
この馬が全勝街道をまっしぐらに駆けあがって行ってＧⅠを取るのが見たい。
その可能性は馬格にある、582ｋｇの馬体重がさらに大きくなりそうなのだ。
これまでの470～500ぐらいの大型馬を一桁超えた次世代の馬ではないかと思われるのだ。
6カ月のハンデはあるしＧⅢのクラスは上がるが、ここで足踏みしていては困る。
オッズは安いが単複と狙い馬のデシエルトの6-6を中心に2枠、3枠、5枠に流してみよう。

＜レース結果＞
1着　⑪ヤマニンウルス　武豊　1.42.7秒
2着　⑤スレイマン　西村淳也　3馬身
3着　①マリオロード　松山弘平　3/4馬身
4着　⑨ハビ　菱田裕二　クビ
5着　③ゲンパチルシファー　団野大成　クビ
単勝170円　複勝120円　190円　980円

＜追記＞
ヤマニンウルスは＋2ｋｇそれほど体重は増えていなかった。しかし、6カ月のブランク、初重賞（ＧⅢ）をものともせず3馬身の楽勝だった。
今後どんな景色を見せてくれるか楽しみである。馬券的には面白くないけどね。