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【第72回 安田記念】GⅠ 3歳上牡・牝 1600m 東京競馬場

2022-06-05 13:04:25 | 2022ちょっと競馬に
【第72回 安田記念】GⅠ 3歳上牡・牝 1600m 東京競馬場
ただ予想を述べるだけじゃつまらないだろうと思って、過去10年を調べてみた。
荒れる安田記念の通り、1着~3着馬の人気は以下の通り。
2021年 8人気-1人気-4人気、2020年 3人気-1人気-2人気(順当)、2019年 4人気-3人気-1人気(順当)、2018年 9人気-5人気-1人気、2017年 7人気-8人気-3人気、2016年 8人気-1人気-6人気、2015年 4人気-3人気-1人気(やや順当)、2014年 1人気-16人気-10人気、2013年 1人気-3人気-12人気、2012年 2人気-13人気-15人気。
順当なのは10レース中3レースだった。

それより面白い発見をした。
それは安田記念を勝った馬はその後勝つことができないというジンクスである。
2011年のリアルインパクトは翌年2012年6着。その後2015年に出走して13着となっている。
2011年2着だったストロングリターンは翌年2012年に優勝しているがその後出走していない。
2015年のモーリスは翌年2016年2着に敗れている。2016年のロゴタイプはやはり翌年(2017年)2着だった。2017年のサトノアラジン(2016年4着)もその後出走していない。
2018年のモズアスコットは翌年2019年は6着。2019年のインディチャンプは翌2020年3着、2021年4着といいところなしである。2020年のグランアレグリアですら翌年2021年は2着に敗れている。
つまり安田記念の連覇はないということだ。

ところが今年、昨年勝ったダノンキングリーは出ていないのでこのジンクスの発見は無駄だった。残念!来年以降に行かしてください。
ただ、みなさん諦めないでください。ストロングリターンが初出走で2着だったのが翌年優勝している。2017年のサトノアラジンも前年4着だった。ダノンキングリーも2020年4着だったところよく2021年に8人気で大穴を開けている。唯一例外が2019年3着だったアーモンドアイが翌2020年も2着に敗れてしまったケースだけだ。

以上のことから3歳時3着に入った⑨シュネルマイスター(ルメール)を1番人気4.4倍(13時時点)ではあるが狙いたい。

<安田記念結果>
1着 ⑬ソングライン 池添謙一 1.32.3秒
2着 ⑨シュネルマイスター C・ルメール クビ
3着 ⑰サリオス D・レーン アタマ
4着 ⑮セリフォス 藤岡佑介 1/2馬身
5着 ⑦ファインルージュ 武豊 クビ

<レース後記>
シュネルマイスターはソングラインにクビ差届かなかった。向こう正面でソングラインの直後にシュネルマイスターがいたが、外に出そうとしたところセリフォスに外を塞がれて直線では中をつくことになった。ソングラインはスムーズに外を回った。
やや前にいるソングラインとヨーイドンの叩き合いになったが、最後までその差は詰まらなかった。
NHKマイルでシュネルマイスターにソングラインが破れていたので軽く見ていたが、レースリプレイを振り返ってみたらまったく互角の戦いだった。
結局シュネルマイスターはアーモンドアイの呪いを掛けられてしまったのかな?


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