この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

【第42回 ジャパンカップ】GⅠ 3歳上 2400m 東京競馬場

2022-11-27 12:12:00 | 2022ちょっと競馬に
【第42回 ジャパンカップ】GⅠ 3歳上 2400m 東京競馬場
ちょっと難しいレースだ。何を狙ったらいいかわからない。
GⅠで迷ったらGⅠ馬からというのがひとつの戦術だが、GⅠ馬はフランスのオネスト(ルメール)、ドイツのテュネス(ムルザバ)、そして日本のシャフリヤール(C・デムーロ)の3頭。
といって、見たこともない外国馬を買うわけにはいかない。
となると日本のシャフリヤールか?
シャフリヤールはダービーでエフフォーリアを破って1着、昨年のJCを3着、それから、ドバイのGⅠ2410mを制している。距離適性はあると思う。あると思うが、天皇賞秋が0.6秒差の5着は調子が良くないのかもしれない。何か不安が付きまとうんだよね。

ならば、ダノンベルーガ(川田)か?
しかし、ダノンベルーガは1600mがベストディスタンスの馬ではないかと密かに思っている。ダービー4着にそんな印象を受けた。
ちょっと気になるのが、レーンの乗るヴェルトライゼンデ。
3歳戦は皐月賞8着、ダービー3着、菊花賞7着とコントライトの後塵を浴びているが、ダービー3着に可能性は感じないか?
菊の後AJCを7着に敗れ、1年4カ月の休みを取って、鳴尾記念を快勝している。長期休養明けにもかかわらずコースレコードに0.5秒及ばない快走だった。
その後、4か月をはさんでオールカマーは7着。良化に時間が掛かるかもしれないが、レーンで復活もありえる。

このように迷える煩悩の徒であるが、⑮シャフリヤール(C・デムーロ)2番人気4.6倍(12時現在)に決めた。
前走の天皇賞5着は0.5秒差である。大負けではない。
ドバイから英国に渡り戻ってくるというハードスケジュールの後だ。ガラリ一変に単複。

<ジャパンC結果>
1着 ⑥ヴェラアズール R・ムーア 2.23.7秒
2着 ⑮シャフリヤール C・デムーロ 3/4馬身
2着 ③ヴェルトライゼンデ D・レーン クビ
4着 ⑧デアリングタクト T・マーカンド 1/2馬身
5着 ⑭ダノンベルーガ 川田将雅 2 1/2馬身

<レース後記>
ヴェラアズールか~。
再度ヴェルトライゼンデとヴェラアズールの2頭をチェックしたのだが、ヴェラアズールはGⅠまで届かないと見切ってしまった。今年の1月までダートを使っていたんだよ。しかし、芝の長距離に変わって良さが出たのだろう。3勝3着2回しかも全レースあがり3ハロンが一番だった。フロックじゃないね。(今ごろ気づいた?)
日本馬が上位を占めたのはおめでたい。オネスト7着、テュネス9着。
ダノンベルーガは距離の壁がありそうだ。1600のGⅠで狙いたい。


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