25女に手玉に取られた哀れな51男

8日（水）の深夜に起こったストーカー殺人事件は報道が進むにつれて単なるストーカー事件ではないようだった。
殺された25歳の女性平澤俊乃はガールズバーを経営していたらしく、殺人を犯した和久井学（51）はその店の常連で、女から結婚を匂わされようだった。
そして、女から「本気で結婚する気があるなら（車を）処分して」と言われ、大事にしていたバイク（ＮＲ）を2021年11月に売却。さらに、12月にはホンダのスポーツカーＮＳＸを売却している。売ったお金を女に渡した途端、別れ話になったらしい。（加害者父親の証言）

よくある話じゃないか～♪
わたしの同級生の「漢文」もスナック「かりゆし」のケイちゃんに惚れて通い続け、今でも独身のままだ。（スナックはその後閉まり、ケイちゃんも行方知れずだ）
普通に女性と付き合う術を知らず、飲み屋の女性なら嫌な顔をせず話を合せてくれる。相手も商売だからお世辞のひとつも言う。それを自分に気があるかのように勘違いしてしまう。
悲しい男の性なのだ。

渡したお金は借用書なんか作ってなかっただろうから、とぼけられてお終い。
返済を迫った行為がストーカーと訴えらしまったのだ。
「めちゃくちゃに刺そうと」思ったらしい。「おれはストーカーなんかじゃないぞ」と女の腹部を蹴り上げたようだ。恨み骨髄だったろう。
バイクと車が趣味でとても大事にしていたようだ。
女に狂って、殺人を犯した男が悪いのは間違いないが、おそらくその金は売れっ子ホストの稼ぎにわたったのだろう。死んだ人間を鞭打ってはいけないかもしれないが、女ももう少し責められてもいいと思うんだけどな。