この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

大谷翔平は絶好調か?

2024-05-06 15:57:30 | 大谷翔平
今朝の大谷翔平は4打数4安打2ホームランだった。
前日の試合も5打数3安打2打点ホームラン1本の猛打賞だった
その前の木曜日(日本時間)に休みを取らせ、翌日のチャリティーの行事と2日間休ませたことが、いい結果を正しているのかもしれない。
少しマンネリに陥りそうな所をひと呼吸おくことで、一球一球を大切にする気持ちを思い出させたのかもしれない。監督のヒットか?

絶好調と言っていいようだが、ちょっと課題が残っている。
今朝にしても、ホームラン2本にも関わらず打点が3点止まりという点である。つまり、得点圏内打率が悪いことである。
まず、第1打席はベッツが四球で出たことでホームランとなった。
3回の2打席目はベッツがショートゴロで2アウトの場面で出た3塁線のヒットだった。
そして、6回の3打席目は大谷からの打席でショートオーバーのポテンヒット。
8回の打席も先頭打者での10号ホームランになった。

ランナーを返さなくてはいけないというプレッシャーをほとんど感じないで打席に立っていたのだ。
大谷翔平は真面目過ぎる。チャンスに、打ちたいという気持ちが強すぎるのだ。それが仇となって結果が出ないのだ。
チン・ニンチュウ(「だれでも小さなことで願いがかなえられる」)の教えのように、「成果をあまり気にかけないようにすればらくらくと実行力を高められる」や、「成功を意識するのをやめれば心が安らぐ。そしてそれほど努力しなくても、不思議と良い結果が生まれてくるのだ」とあるように、大谷翔平も打とう、打とうと前のめりにならない方がいいのだ。

そして、「試練にぶつかったときは、臆病になるのではなく、生き残れない可能性を受け入れ(つまり、3振になってもいいと覚悟を決めて)、最悪の事態に向き合うことである。『うまくいかなくてもかまわない』と思えば急に勇気が湧いてくる」
ベンチでコーチ陣と意見を戦わせているようだ。これぐらいのメンタル対策ぐらいきっと知ってるだろう。
次には満塁ホームランを放つ大谷翔平を見たいね。

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