この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

イーソーグァチデービル

2021-01-01 07:50:40 | つれづれ記
みなさんイーソーグァチデービル。「(いいお正月です)=明けましておめでとうございますの意」

とは言え、「冥土の旅の一里塚。めでたくもあり、めでたくもなし」(一休禅師)の辞にあるように、わたしのような前期高齢者には、お正月を素直に喜べないところがある。
ただ、年が新まるということは新鮮な気持ちになる。区切りをつけて、悪い運気(コロナ禍)を断ち切ることも期待したい。

今朝は3時6分に起きた。
テレビの好みがカミさんと違う上に、一緒に見ているとわたしがテレビに向かって茶々を入れるのがうるさいらしい。チャンネル争いをせぬよう、早めに寝て3時過ぎに起きる毎日である。
毎朝のルーティンがあるが、興味を持たれる方も少ないだろうから、何かの機会に譲ろう。
カミさんが8時頃に起きだしてくるまでがわたしの天国である。朝食は5時半から6時半ぐらいの間にひとりですませている。
今年のお食い初めは、昨日の水炊きの残りに焼いた餅をふたつ入れてお雑煮もどきとした。
わたしは鍋物では水炊きが一番好きだ。かつお出汁に鶏肉、野菜、キノコをたっぷり。もちろん豆腐にしらたき。春菊は絶対に欠かせない。それらを味ぽんで戴く。何とか鍋の素とかの味付きではだめなのだ。
昼には「年越した蕎麦」をカミさんと一緒に食べる予定だ。その頃にはきっとアルコールが入っているだろう。カミさんに怒られつつも。

例年カミさんに「イナムドゥチ」をつくってもらっている。
「イノシシもどき」という名称で、正月料理の定番だ。
豚肉と白かまぼこ、イナムルチこんにゃく、しいたけを甘い白味噌で炊くみそ汁である。乾燥椎茸の戻し汁と白かまぼこと白味噌からの甘みが相まって絶妙の味わいなのである。
中味汁も正月や盆に供されるが、これは中身(豚の臓物)を洗うのが大変なのでお願いはしない。
オキハムのレトルトパックでも十分おいしい。ただ「イナムドゥチ」はそうはいかない。
カミさんの「イナムドゥチ」が絶品である。
正月も仕事があるので、明日には作ってくれることになっている。楽しみだ。
明日はそれに焼き餅を入れてお雑煮パートⅡといこう。

みなさんいい正月迎えられましたか?

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