この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

漂える韓国

2024-04-11 13:46:33 | 日韓問題
韓国総選挙が昨日10日に行なわれた。
尹政権の与党国民の力などが108議席、野党共に民主党などが175議席、タマネギ男こと曺国(チョ・グク)率いる祖国各新党が12議席、その他が5議席という結果だった。
野党が大勢を占め尹政権政権の運営が厳しくなることは確実になった。

世論調査などから事前に与党の苦戦が報じられていたが、にわかに信じ難かった。
というのも、韓国の有権者があの悪夢の文在寅政権に戻りたいと思うはずがないとみていたからだ。
専門家の話では、尹夫人の金鍵希(キム・ゴンヒ)のブランドバック贈賄疑惑や尹大統領のネギの価格間違いなどが影響したと言っていたが、そんなわけはないだろう。
もしそうだとしたら韓国の有権者はよほど馬鹿だということになる。

現在の不動産の高騰や経済不振、さらに物価高という、住みにくさの責任を取らされた結果ではないだろうか。
しかし、それらは尹政権の責任とは言えない。前文政権の遺産であり、ロシアのウクライナ侵略の影響である。
だとしても、現政権が責められるのは仕方ないことなのだろう。

尹政権のレームダックが起こるとしたら、2026年の大統領選挙はいったいどうなることだろう。
やっぱり左派政権の大統領が選ばれることになったら、日韓関係はどうなるのだろうか。日米韓のトライアングルは消えてなくなるのだろうか。
来年のことでも鬼に笑われるから、2年後のことは閻魔大王様でも笑うのだろうか。
今から考えても仕方がないことだが。

反日運動は怖くない。彼らもブーメランで韓国経済が大打撃を受けたことを学習しているはずだ。
それでも面子でやるとしたらやったらいい。日本としては何にも怖くない。
ただ心配するのは、韓国が中国・ロシアのレッドグループに入ってしまうことだ。そうなると日本がかなり軍事的政権に傾いて行かざるを得なくなる。
そっちが怖いのだ。
まぁ、普通の頭なら、そんな選択は韓国のためにならないと考えると思うのだが、普通の頭じゃないかもしれないからね。ちょっと心配している。

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