この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

水原一平にはがっかりだぜ

2024-04-12 13:09:50 | 大谷翔平
今朝、いきなりトップニュースが飛び込んだ。
まず、5時過ぎNHKdの記事に「水原元通訳を銀行詐欺事件で訴追」というもので、民放各社も次々報道していた。
一時450万ドル(6億8千万円)といわれた大谷翔平の口座からの不正送金が、じつは1600万ドル(24億5千万円)以上に上るというのである。いきなりの額に驚いた人も多かっただろう。
また現地アメリカメディアはこんな大金を搾取されて気づかないはずはないと疑いの目は止まないかもしれない。
わたしもこんな大金が盗まれて気づかないのは信じがたい。

大谷翔平のエンゼルス時代6年間の契約報酬はトータルで4039.5万ドル(150円換算で60億5,925万円)だった。それにCМ等のお金が入ったとしたら100億円ぐらいあったかもしれない。
100万円の口座残高の人が24万5千円なくなっていたらやっぱり気づくよね。
と思ったが、金融機関や組合で巨額の使い込み事件が起こる。
関係者がなぜ気づかなかったと言われれば、そんなことが起こるとは予想もしなかったというのがせいぜいだろう。

大谷翔平が夜な夜な銀行残高を数えながらニタニタしている姿はとても想像できない。
お金は当然あるべきようにあるはずだと考えていたのは間違いない。
お金の心配をするよりコンディションやバッティングの心配をするのが先だ。
それが大谷翔平なのである。

今回の連邦捜査局の会見でわかったことは、一平が21年12月から24年1月の2年2カ月間にかけて約1万9千回余賭けており、勝ったお金が220億円、そして負けたお金が282億円(報道より負け金の額から2億円乗せた)で、差し引き62億円が借金として残っているということだった。
さらに勝ち金は自分の口座に入れていたらしい。(結果的には大谷翔平の無実の証明になっている)
そして、負けたお金は翔平の口座から不正に振り込む。阿漕だねぇ。

もう少し一平のことを信じていた。負けが込んでしまったので、取り返そうとするあまり9回も不正送金をしたと思っていたのである。
しかし、そうではなく賭けにどっぷりはまって勝ったり負けたりしながらスリルにはまっていたのだ。
そして負け込んできて胴元のボウヤーに脅され始め不正送金を重ねたと思われる。

最高刑で30年の懲役(連邦裁判)。司法取引があったとしたら6年から8年という予想もある。
さらに、カリフォルニアの州法による懲役があるとしたら刑期は延びるらしい。
大谷翔平がドジャースにいるのは10年。もう一平とかかわることはなさそうだ。
大谷翔平は後ろを向かず、前に向かって邁進してもらいたい。

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