この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

少子化対策を考えるⅡ

2024-03-14 12:55:50 | 意見がありますけど
先のブログの「少子化対策を考える」で人類なんか消えてしまえと思わせるような意見を書いたが、本意はそうではない。
行く末を悲観はしているが、何でもかんでも子どもを増やさなければならないと思っているわけではないのだ。

江戸時代の日本の人口は3400万人と言われている。明治初期に3500万人だったものが、明治末には5000万人を超えたと言われている。それで十分に国は回っていたのである。
産業革命による食料などの生産性の向上、水道水などの環境衛生の向上があり、乳幼児の死亡率が減少し、人口が増えて行った思われる。
医療の進歩も加わって、そこから右肩上がりの人口増加が起こり、ここにきてピークを極めたということである。

われわれ団塊の世代はあと10年ぐらいでいなくなる。まだ、第二次ベビーブームの高齢化が続いてくるが、だんだん高齢者の福祉負担は減少してくるだろう。1億2千万人から8千万人くらいになってもいいんじゃないか?
そこでバランスしてくれればいいのではないだろうか。
労働力の不足はAIやロボットなどの技術革新で解消できると思う。
ただ消費の減少は否めない。しかし、常に経済成長しなくてはいけないのだろうか?
安定成長というか、均等成長でいいということはないのか?
われわれが消費するだけのものを生産する。そこでバランスすればいいんじゃないか?

そうでなければ、難民ではない移民を大いに受け入れるのはどうだろう。
日本文化に憧れている人や、日本の四季に、自然に憧れている人は大いに受け入れたい。
できれば日本語を覚えてくれれば社会的に融和が図れる。われわれも共通語として英語が話せたらいいが、我儘を通して共通語は日本語としてもいい。二世からはしっかり日本語を話せるようになるだろう。(日本から移民した人たちを見ればよくわかる)
ちゃんと義務教育として、日本語の学校に通ってもらうのだ。
かつて百済から千、万単位で帰化人がやってきている。それでも日本語の基礎語は変化していない。

混血は優秀な民族を生む。かつての文明は種族の混合によって文化が栄えていると思う。(素人の意見だが)
ハーフを見れば体格的にも優れていて、顔だちもいい。脳みそも良くなると思っている。
DNAは遠ければ遠いほど優性遺伝が生きてくる(はず)。
アメリカが経済的に世界の経済をけん引しているのは優秀な人材の移民があるからだ。そして混血が誕生していることにもあると思っている。考えてみれば、極東の僻地にいる日本人が明治維新後の躍進、終戦後の高度成長をはたしたのも縄文人と弥生人のたゆまない混血によるものではないか?
積極的な移民の受け入れ策を作った方がいいだろう。

ひとつ提案があるが、これまで日本に不法入国している外国人が多いが、重罪を犯した者は自国に強制送還すべきである。日本が物騒な国にしないようにしっかり区別すべきであろう。
(かなり個人の妄想がはいっています)

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