この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

難しいよぉ、今年の有馬記念

2020-12-27 13:50:00 | ちょっと競馬へ
【第65回有馬記念】GⅠ 3歳以上牡・牝 2500m 中山競馬場
非常~に難しいレースだねぇ。
どの馬にも可能性がある気がする。
はじめは宝塚記念を圧勝した⑨クロノジェネシスで間違いないだろうと思っていた。宝塚記念の好走馬は有馬記念でも成績がいいのだ。それから昨年のこのレースで3着に飛び込んできた⑤ワールドプレミア。ほぼ1年ぶりのJCで軽く単複を買った縁もあって単勝2点買いでまとめようと思っていた。
ちょっと揺れてきた。

強豪牝馬3頭の対戦成績を調べてみた。
            ラッキーライラック  クロノジェネシス  ラヴズオンリーユー
19年オークス                     3着        1着
19年エリザベス女王杯     1着          5着        3着
大阪杯             1着          2着
宝塚記念            6着          1着
20年エリザベス女王杯     1着                    3着

ラッキーライラックが断然いい。唯一宝塚記念でクロノジェネシスの6着と大きく敗れている。
宝塚記念は有馬記念との連動性があるとしたらクロノジェネシスか?
悩みはМ・デムーロが④ラヴズオンリーユーに行くことだ。ラッキーライラックから乗り替わること3度目になる。はたして3度目の正直となるのか。2度あることは3度あるになるのか?
しかもこの1番のラッキーライラックにC・ルメールは乗らず⑬フィエールマンにいっている。そのフィエールマンに乗っていた福永祐一が⑦ラッキーライラックに替わるのだ。何?この乗り替わり!?
フィエールマンが加わって、さらに???となってしまった。

ルメールは天皇賞でアーモンドアイに乗るので、ワンポイントで福永にフィエールマンを託したようだ。ラッキーライラックの乗り替わりの一度目はスミヨンであり2度目がルメールだった。ルメールはラッキーライラックよりフィエールマンを選んでいる。
理屈から行けば⑬フィエールマンの帰結となる。

⑦ラッキーライラックは初出走480kgだったのが前走522kg(+42kg)と成長している。
他を列記すると、クロノジェネシス440→460(+20)、ラヴズオンリーユー466→486(+20)、フィエールマン488→478(-10)、ワールドプレミア472→482(+10)、参考までにカレンブーケドール464→474(+10)である。
ルメールには敬意を表するがここはラッキーライラックの成長と復調に期待したい。
⑦ラッキーライラックの単とスケベな⑤ワールドプレミアの単勝2点買いにしよう。
それから悩んだこの5頭の3連複ボックスは買おう。

(追記)宝塚記念と有馬記念の連動性の根拠のひとつにオルフェーヴルがいた。宝塚記念1勝、有馬記念2勝の全勝馬である。ラッキーライラックがその仔であったことに心が動いた一因でもある。

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